【今年はセミがいない!?】

もう7月になるというのに、東京ではセミが鳴いていないとメディアなどで騒がれている。
確かに、ウチの周りでもセミが鳴いてなくて、例年にない現象だ。
本当にセミがいないのだろうか?
まさか、異常すぎる気象のせいで絶滅したのだろうか?
夜になり、自分は息子(7歳8ヶ月)に虫除けスプレーをしてから自転車に乗せ、延々走って「林のある大きな公園」までやってきた。
ここにセミがいるかどうか、確かめにきたのだ。
【夜の同業者】

公園では、確かにセミの声が聞こえない。
聞こえるのはコオロギやキリギリスばかり。
林の小道に数人の人が。
ここはカブトムシもいる公園ということで、網からライトまでフル装備した小学生の同業者がウロウロしているのだ。
【凶作】

一応、カブトムシも見ておくか。
クヌギ林の落ち葉をまさぐってみるも、一匹たりとも発見できず。
例年だと7月1日には出現しているはずだ。
セミだけでなく、カブトムシもいないのか?
代わりにいたのはハサミムシという始末。(※上記画像内にいます)
毒はなく、ゴキブリも食べてくれる益虫なので、いないよりはマシだ。
【5G 高速・遅延なし】

ただ、ハサミムシは少し努力が足りないようだ。
夜の木の幹にはやたらいるのだ、物凄いスピードで移動しまくるゴキブリが。
あっという間に“5匹目”ときた。
【幹の凹みに】

そういえば、今日のメインはセミだった。
夜だと羽化中のセミがいっぱいいるものだが、木々を見て回るも、なぜか見つからず。
代わりといっては何だが、樹液が滲み出た穴ボコみたいなところに、テントウムシが。
アブラムシだけを食べると思っていたが、樹液も舐める雑食性だったのか……。
【甲虫】

息子が「何かいる!」と言うので、ライトを当てたら、チャイロカナブンだ。
動きが悪く、寿命が近いらしい。
こんな感じで、稀に他の虫たちが見つかる程度で、セミなんていやしない。
昨年はあちこちの木の幹にミンミンゼミやアブラゼミの幼虫が張り付いていて、そのほとんどが羽化を始めていたものだ。
今年は本当にセミがいない。
そう思おうとしていた時だった……。
【たくさんのセミの幼虫】

とある大木にボコボコと多くの出っ張りがあるのに気づいた。
よく見ると、全部“羽化中のセミ”だった!
【小さなセミ】

これは、「ニイニイゼミ」だ。
アブラゼミやミンミンゼミ、クマゼミより二回り以上も小さなセミで、文字通り“ニイニイ”鳴いて可愛らしいセミである。
息子が触ろうとしたから、制止する。
羽根は伸びているが乾いていない、すぐに飛べない状態で触ると以後飛べなくなる可能性があるからだ。
【羽化中の美】

緑がかっているが、ミンミンゼミではなく、ニイニイゼミ。
小さいのと、土くれみたいな模様の抜け殻でわかる。
それにしても、どのセミでもそうなのだが、「羽化中のセミ」の神々しさ、美しさといったら……!
自分がライトでセミを照らしていたら、よその親子も気づいて寄ってきて、息子と同い年くらいの男の子が興味深そうに観ていたので、自分がセミについてあれこれ説明する。
【幼虫】

周囲の木も見てみたら、根元に羽化していない幼虫が。
あまり動かず、ここで羽化を試みるのか、それとも力尽き始めているのか、前脚をわずかに前後させるのみ、周囲をアリが往来する。
【プチ羽化】

こちらは、羽化が始まったばかりのニイニイゼミ。
【石の上にもセミ】

こちらのニイニイゼミは羽化が完了したのか、抜け殻(画像左下)から離れて、今にも飛びそうだ。
……というか、さっきからニイニイゼミばかりだ!
【おみやげ】

息子には羽化中のセミに触るなと言ったが、羽化を終えて捨てられた“抜け殻”は触っていいよ……と伝えていた。
息子は抜け殻を持って帰るそうだ。
●息子:「抜け殻に“目”が付いてるのは何で?」
気づかなかったが、確かにそうだ。
目まで脱皮しているのは、何か凄い。
【結論】

さて、この調子でアブラゼミやミンミンゼミの羽化も見てみたいと林を歩き回った。
……1匹たりとも、いなかった!
いるのはニイニイゼミばかりで、主役ともいうべきアブラゼミやミンミンゼミが全く見つからないのである。
昨年、一昨年は木からネットに至るまで、あちこちで羽化が見られたのに、今年は影も形もないのである。
【東京の異変の真相】

あまりに見つからないので、持て余した息子が「帰ろう」と。
主役のセミ探しはあきらめて、帰ることに。
世間がいう“東京にセミがいない”は、当たらずとも遠からずであり、「東京にニイニイゼミ以外のセミがいない」というのが、自分の所感である。
【どっと疲れた】

帰宅すると、下の息子2(4歳2ヶ月)がセミのようにママにくっ付きながら遊んでいるのを横目に、息子とアイスでクールダウン。
息子が“ガリガリ君”、自分が犬歯と奥歯でしか噛みきれない“あずきバー”。
【息子の一言】

その後、自分がPC作業をしていると、息子が例の抜け殻で遊んでいる。
カーテンに何匹も貼り付けていて、並びにストーリー性を感じたので尋ねてみると、息子が何とも印象的な一言を……!
●自分:「その向かい合った2匹は何をしてるの?」
●息子:「愛を見つけようとしている」
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もう7月になるというのに、東京ではセミが鳴いていないとメディアなどで騒がれている。
確かに、ウチの周りでもセミが鳴いてなくて、例年にない現象だ。
本当にセミがいないのだろうか?
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夜になり、自分は息子(7歳8ヶ月)に虫除けスプレーをしてから自転車に乗せ、延々走って「林のある大きな公園」までやってきた。
ここにセミがいるかどうか、確かめにきたのだ。
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聞こえるのはコオロギやキリギリスばかり。
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夜の木の幹にはやたらいるのだ、物凄いスピードで移動しまくるゴキブリが。
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【幹の凹みに】

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夜だと羽化中のセミがいっぱいいるものだが、木々を見て回るも、なぜか見つからず。
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こんな感じで、稀に他の虫たちが見つかる程度で、セミなんていやしない。
昨年はあちこちの木の幹にミンミンゼミやアブラゼミの幼虫が張り付いていて、そのほとんどが羽化を始めていたものだ。
今年は本当にセミがいない。
そう思おうとしていた時だった……。
【たくさんのセミの幼虫】

とある大木にボコボコと多くの出っ張りがあるのに気づいた。
よく見ると、全部“羽化中のセミ”だった!
【小さなセミ】

これは、「ニイニイゼミ」だ。
アブラゼミやミンミンゼミ、クマゼミより二回り以上も小さなセミで、文字通り“ニイニイ”鳴いて可愛らしいセミである。
息子が触ろうとしたから、制止する。
羽根は伸びているが乾いていない、すぐに飛べない状態で触ると以後飛べなくなる可能性があるからだ。
【羽化中の美】

緑がかっているが、ミンミンゼミではなく、ニイニイゼミ。
小さいのと、土くれみたいな模様の抜け殻でわかる。
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自分がライトでセミを照らしていたら、よその親子も気づいて寄ってきて、息子と同い年くらいの男の子が興味深そうに観ていたので、自分がセミについてあれこれ説明する。
【幼虫】

周囲の木も見てみたら、根元に羽化していない幼虫が。
あまり動かず、ここで羽化を試みるのか、それとも力尽き始めているのか、前脚をわずかに前後させるのみ、周囲をアリが往来する。
【プチ羽化】

こちらは、羽化が始まったばかりのニイニイゼミ。
【石の上にもセミ】

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……というか、さっきからニイニイゼミばかりだ!
【おみやげ】

息子には羽化中のセミに触るなと言ったが、羽化を終えて捨てられた“抜け殻”は触っていいよ……と伝えていた。
息子は抜け殻を持って帰るそうだ。
●息子:「抜け殻に“目”が付いてるのは何で?」
気づかなかったが、確かにそうだ。
目まで脱皮しているのは、何か凄い。
【結論】

さて、この調子でアブラゼミやミンミンゼミの羽化も見てみたいと林を歩き回った。
……1匹たりとも、いなかった!
いるのはニイニイゼミばかりで、主役ともいうべきアブラゼミやミンミンゼミが全く見つからないのである。
昨年、一昨年は木からネットに至るまで、あちこちで羽化が見られたのに、今年は影も形もないのである。
【東京の異変の真相】

あまりに見つからないので、持て余した息子が「帰ろう」と。
主役のセミ探しはあきらめて、帰ることに。
世間がいう“東京にセミがいない”は、当たらずとも遠からずであり、「東京にニイニイゼミ以外のセミがいない」というのが、自分の所感である。
【どっと疲れた】

帰宅すると、下の息子2(4歳2ヶ月)がセミのようにママにくっ付きながら遊んでいるのを横目に、息子とアイスでクールダウン。
息子が“ガリガリ君”、自分が犬歯と奥歯でしか噛みきれない“あずきバー”。
【息子の一言】

その後、自分がPC作業をしていると、息子が例の抜け殻で遊んでいる。
カーテンに何匹も貼り付けていて、並びにストーリー性を感じたので尋ねてみると、息子が何とも印象的な一言を……!
●自分:「その向かい合った2匹は何をしてるの?」
●息子:「愛を見つけようとしている」
[関連]NHK セミ図鑑

設置工事不要! 移動可 アイリスオーヤマ
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4.5~7畳用

【NHKニュース】

【TBSニュース】

【日テレNEWS】

【テレ朝news】
[補足や要約]逮捕された教師(34)は元・清水エスパルスの選手で、教え子だった10代の女性にストーカー行為をしていた。
【 HTB北海道ニュース】



【集英社オンライン】

トランプ政権がレームダックになると、残りの任期中、経済が低迷するかも知れない。
相対的にはデフレ傾向になるはずなので、投資は積極的に続けることに変わりはない。

【文春オンライン】
[一言]これまで制度が成立してきたのは、少子高齢化社会でなかったからだ。国も国民も、過去の“貯金”に甘えてきたのだ。

【ねと見!】
[一言]口座開設している証券会社から来るメールは、全て“そこから飛ばず”に、自らブックマークしてある証券会社サイトに入ってから作業すればよい。
【えごん】

【オトナンサー】
[補足や要約] 「20~30代前半までに、かなりの歯を失いました。毎日ケアしても歯茎が炎症を起こし、神経が死んでいく。今思えば、甲状腺機能低下で唾液が出なくなっていたのです」とのこと。酸化したオメガ3は細胞膜の正常な機能を阻害し、慢性炎症を誘発し、ミトコンドリア機能(エネルギー代謝)にも障害をもたらす可能性がある……という。
[一言]先日も、白血病患者にとって「タウリン」はガンを促進させるというニュースを見たばかり。
“過ぎたるは及ばざるが如し”を感じる。
▼人気エナジードリンクの成分「タウリン」が血液がんを加速させる可能性、最新米研究が指摘

【スポーツナビ】
[補足や要約]塩分制限の観点から1日1~2本程度を目安。加工食品に含まれる「リン酸塩」は摂りすぎると“腎臓に負担をかける”可能性があり、適量を心がける。

【ニューズウィーク日本版 】

【天涯の森】


【草の実堂】

【草の実堂】

【駄文にゅうす】

麺類でも、スープ類でも、その他の料理でも、ニンニクが味を引き締めるので、わが家でも重宝している。
こちらのサイトさんでは以前から、道の駅や農産物販売所を詳細にレポートしている。

【東スポWeb】

【サンスポ】
[補足や要約]慢性閉塞性肺疾患は、肺の炎症性疾患。気管支や肺胞が損傷し、呼吸困難を引き起こす。


【天涯の森】
[一言]「エバーテイル」のスマホ向け広告など、グロいわ「マザー」をパクるわで、金儲けのためなら何でもやる“汚さ”が酷かった。
【ねと見!】
[一言]ホント、よくやるわ。