【Z世代中心の飲み会】

金曜は新しい職場の同期と飲み会に。
同期といっても20代が大部分を占めていて、親子ほどに歳が離れているのだが。
料理は絶品イタリアン、ビールがないコースだったのでカシスオレンジを頼んだら、これがやたら美味くて延々と飲んでいた。
20代がメインとなると、学生時代のバイトの話や恋愛話が中心になるようだ。
10代~20代は今で言うところの陰キャで、30代以降はその陰キャに磨きがかかり、かえって少し明るくなった自分にとって、これが陽キャの世界か……と興味深く見ていた。
ただ、恋愛で破局したら男の方が引きずるというのは世代関係なし、永久不滅のポイントなようで。
要するに、接する人間の8割以上が“Z世代”というわけだが、新しい職場うんぬん以前に、ここ数年はそんな感じだ。
いろいろ訊かれたので、自分はもともと編集関係の仕事をしていたと言うと、オシャレなイメージで捉えられた。(※実際はそうでない)
テレビ出演歴やゲームビジネスの話をすると、話がややこしくなるので、それはしなかった。
逆に文学部出身の自分が同類っぽい子に文学や映画の話を振ると、自分が全くカバーしていない文学のジャンルに詳しくて怯むこともあった。
まあ、この世代の子(というか同僚たち)の趣味嗜好、考え方、性質なんてバラバラなわけである。
もっとも自分らの世代だって、中高のクラスを思い出せば、性格・性質はバラバラだった。
落ち着いた子もいれば、ヤンチャな子もいれば、クールな子もいれば、親切な子もいれば……という感じだ。
ひとくくりにしようとしても、できるはずもない。
それでも世代間で違いがあるとすれば、それは性格・性質の方ではなく、その時代における「社会環境や生活様式」によって形作られている行動の特徴ということだろう。
よく言われるのが、最近の世代は“生まれた時から周囲にPC・スマホがある”というもので、そういう社会環境になると、それに対応した行動様式に変化するので、それが特徴的に見えたりもする。
あとは、「前の世代の行動を修正していく」という、これはある意味“人類の本能”ともいえる変化によって生じる特徴であり、自分はこちらの方が世代間で差が出やすい要因だと思っている。
例えば、自分らの世代がブラックな職場環境でも“石の上に三年”とばかりに耐えて過ごし、時おり過労自殺しているのを後の世代が見て、「非合理的かつ無駄」と判断し、1つの企業に固執しないで最初から転職目的で就職したり、その企業がダメだと思うとその先をコンマ何秒で予測して、入社式の日に退職代行サービスを利用して辞めるとか。
自分らの世代はそんなことをしなかったから、何でだ理解できない、根性がないだけだと間違った解釈をするが、これらの特徴の変化は、ただひたすらに「因果律」に即しているに過ぎない。
自分がこの世代を熱心に観察しているのは、以前も述べたかも知れないが、この世代が自分の息子たち「α世代」の教師になり、後の中間管理職となる世代だからである。
息子たちがこの“上の世代”との付き合いで悩んだり軋轢が生じたりした場合、自分が上記の因果律を一瞬で紐解いて思考のパターンを解説し、最適解をアドバイスすることができる。
もっともその頃には、自分は70歳前後なので、健康に生きていれば……ということになるが。
【深夜の自宅】

飲み会が終わって帰宅すると、息子2(3歳11ヶ月)が引っ越しで使った“梱包ヒモ”をドバーッと引き出して散らかしていて、固まる。
【残念】

かなり頑張ってみたが、途中であきらめるしかなかったのである。
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7日目に呼吸不全や肺高血圧が進行し、腎不全となって人工心肺装置「ECMO(エクモ)」や透析の処置を施したが、9日目に死亡。
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大阪・関西万博のイタリア館やばくないか?「万博入場料以上の価値」「本気度が伝わってくる」他の展示もビビった
[一言]これ、昨日の飲み会でも話題になり、「イタリアに行かなくてもこれが見られる、何としても行きたい」と言う同期の子がいた。
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[補足や要約] 「一流企業の男を捕まえて人生一発逆転なんて望めません。だから、投資で人生を変えようと思ったのに……トランプに台無しにされました」。
[一言]“高望み”と“他力本願”。
投資に限らず、典型的な負けパターンだ。
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埼玉県深谷市周辺の農産物直売所を4つハシゴしてきましたレポート。
[一言]このタモギダケの美しさよ!
あと、“すれ違い通信”の現役感が凄い、いつまですれ違えるのか興味深い。
逮捕に感謝の声も出る 広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
芸能界引退→介護士「天職です」 元タレント岩佐真悠子さん、転機はコロナ禍「中卒で何ができるんだろう」
[一言]「天職」と言えるまでとは、素晴らしいね。
自分も先月まで介護士だったが、天職とまでは思わなかった。
今月から始まった仕事、天職になるといいのだが。
与沢翼氏が薬物使用を告白「どっぷりはまっていました」「奥さんとの別れにつながりました」
[一言]懺悔なのか話題作りのつもりなのか、いちいちこんなことを告白しなくていい。
また、覚醒剤をそんな簡単に断ち切れるはずもない現状がある中で、あたかもイニシアチブを取ったかのような書き方は“カラ威張り”にしか見えず、ただただ惨めだ。
ここ10年で、本当に“子どもに見せられない”汚らしい著名人が増殖した。
子を持つ親として、腹が立つ。
大谷翔平、真美子夫人の第1子出産に立ち合うため欠場 MLB“産休制度”「父親リスト」入り ロバーツ監督明かす
子どもたちの良き見本となってくれる。

金曜は新しい職場の同期と飲み会に。
同期といっても20代が大部分を占めていて、親子ほどに歳が離れているのだが。
料理は絶品イタリアン、ビールがないコースだったのでカシスオレンジを頼んだら、これがやたら美味くて延々と飲んでいた。
20代がメインとなると、学生時代のバイトの話や恋愛話が中心になるようだ。
10代~20代は今で言うところの陰キャで、30代以降はその陰キャに磨きがかかり、かえって少し明るくなった自分にとって、これが陽キャの世界か……と興味深く見ていた。
ただ、恋愛で破局したら男の方が引きずるというのは世代関係なし、永久不滅のポイントなようで。
要するに、接する人間の8割以上が“Z世代”というわけだが、新しい職場うんぬん以前に、ここ数年はそんな感じだ。
いろいろ訊かれたので、自分はもともと編集関係の仕事をしていたと言うと、オシャレなイメージで捉えられた。(※実際はそうでない)
テレビ出演歴やゲームビジネスの話をすると、話がややこしくなるので、それはしなかった。
逆に文学部出身の自分が同類っぽい子に文学や映画の話を振ると、自分が全くカバーしていない文学のジャンルに詳しくて怯むこともあった。
まあ、この世代の子(というか同僚たち)の趣味嗜好、考え方、性質なんてバラバラなわけである。
もっとも自分らの世代だって、中高のクラスを思い出せば、性格・性質はバラバラだった。
落ち着いた子もいれば、ヤンチャな子もいれば、クールな子もいれば、親切な子もいれば……という感じだ。
ひとくくりにしようとしても、できるはずもない。
それでも世代間で違いがあるとすれば、それは性格・性質の方ではなく、その時代における「社会環境や生活様式」によって形作られている行動の特徴ということだろう。
よく言われるのが、最近の世代は“生まれた時から周囲にPC・スマホがある”というもので、そういう社会環境になると、それに対応した行動様式に変化するので、それが特徴的に見えたりもする。
あとは、「前の世代の行動を修正していく」という、これはある意味“人類の本能”ともいえる変化によって生じる特徴であり、自分はこちらの方が世代間で差が出やすい要因だと思っている。
例えば、自分らの世代がブラックな職場環境でも“石の上に三年”とばかりに耐えて過ごし、時おり過労自殺しているのを後の世代が見て、「非合理的かつ無駄」と判断し、1つの企業に固執しないで最初から転職目的で就職したり、その企業がダメだと思うとその先をコンマ何秒で予測して、入社式の日に退職代行サービスを利用して辞めるとか。
自分らの世代はそんなことをしなかったから、何でだ理解できない、根性がないだけだと間違った解釈をするが、これらの特徴の変化は、ただひたすらに「因果律」に即しているに過ぎない。
自分がこの世代を熱心に観察しているのは、以前も述べたかも知れないが、この世代が自分の息子たち「α世代」の教師になり、後の中間管理職となる世代だからである。
息子たちがこの“上の世代”との付き合いで悩んだり軋轢が生じたりした場合、自分が上記の因果律を一瞬で紐解いて思考のパターンを解説し、最適解をアドバイスすることができる。
もっともその頃には、自分は70歳前後なので、健康に生きていれば……ということになるが。
【深夜の自宅】

飲み会が終わって帰宅すると、息子2(3歳11ヶ月)が引っ越しで使った“梱包ヒモ”をドバーッと引き出して散らかしていて、固まる。
【残念】

かなり頑張ってみたが、途中であきらめるしかなかったのである。


【TBSニュース】

【ねと見!】

【えごん】

【毎日新聞】
[補足や要約]呼吸不全で入院4日目に人工呼吸開始、肺炎の所見もみられた。7日目に呼吸不全や肺高血圧が進行し、腎不全となって人工心肺装置「ECMO(エクモ)」や透析の処置を施したが、9日目に死亡。

【朝日新聞】

【ヨミドクター】


[一言]“高望み”と“他力本願”。
投資に限らず、典型的な負けパターンだ。


【現代メディア】

あと、“すれ違い通信”の現役感が凄い、いつまですれ違えるのか興味深い。


自分も先月まで介護士だったが、天職とまでは思わなかった。
今月から始まった仕事、天職になるといいのだが。

また、覚醒剤をそんな簡単に断ち切れるはずもない現状がある中で、あたかもイニシアチブを取ったかのような書き方は“カラ威張り”にしか見えず、ただただ惨めだ。
ここ10年で、本当に“子どもに見せられない”汚らしい著名人が増殖した。
子を持つ親として、腹が立つ。

【デイリー】
[一言]本当に大谷さんは“できた”人だね。子どもたちの良き見本となってくれる。