【足に異変が!】

昨晩、体調が悪い赤ちゃん息子2(1歳5ヶ月)の足を拭いていたら、変なデキモノを発見。
この水泡状のデキモノは……まさか。
【必死の朝】

翌朝、8時から開いている希少なクリニックを受診。
金曜朝の東京は異例の寒さで、しかも雨!
レインポンチョを被って、その中で赤ちゃん息子2を抱っこして、自転車でクリニックまで行くという苦行。
そうでもしないと、テレワークの始業時間に間に合わないからだ。
クリニックの医師は、赤ちゃん息子2の触診、聴診の後1つの病名を告げた。
「手足口病」だ。
【感染しながらのテレワーク】

病名を聞いて、足のデキモノを見ていた自分は「やっぱりか……」と。
そして実は、自分自身も“やや身体に違和感”があるのだが、これも手足口病と考えて間違いなさそうだ。
変わらない吸引力で赤ちゃん息子2に吸い付いているような不逞の輩は、こういった時に早いのである。
結局、上の息子(5歳0ヶ月)も体調不良なので、保育園を休んだ息子2人を世話しながらのテレワークとなってしまい、いろいろ手がかかって難儀した。
【おもひでぼろぼろ】

さて現在、保育園でヘルパンギーナと手足口病が大流行中だが、それ以前から、つまり赤ちゃん息子2が保育園に通うようになってからというもの、園で蔓延する感染症に頻繁にやられ、自分たち親までも感染……というのを繰り返し、半年で5回以上も感染してしまい、ウンザリしている。
● よく分からない保育園の風邪:3回
● あの最悪だったヒトメタニューモウイルス
● 手足口病(←今回はコレ)
これはもう、小さな子を持つ親の“あるある”なのかも知れないが、とにかく大変だ。
しかしここにきて、そんな親ほど“ある感染症”においては、「非常に有利に働く」という事実が判明したのである……!
【アメリカの“驚き”の研究結果】

自分は定期的に海外の医学論文を読み漁っているのだが、先日、その中で注目すべき研究が見つかった。
それはアメリカの心臓病専門医らによる研究結果で、「子供を持つ親は新型コロナウイルスの重症化リスクが大きく下がる」というものだ。
子供に接触する成人におけるCOVID-19重症化リスクについて(※リンク先は英文)
研究では、「子供がいる成人」と「子供がいない成人」(それぞれ相当数)のサンプルを1:1に分けて、新型コロナウイルス感染率と重症化率を比較した。
結果は、「子供がいない成人」群のコロナ感染率は「子供がいる成人」群と比べ、0.85倍(95%信頼区間:1.29~1.73)と低かった。
まあこれは、「子供がいない成人」の場合、子供が保育園や学校からコロナを持ち帰ってくるというシチュエーションが起こり得ないので、そのぶん感染率が低いと想定できるだろう。
むしろ注目すべきは、“重症化率”の方である。
「子供がいない成人」群のコロナ重症化率は「子供がいる成人」群と比べ、入院率で1.49倍(95%信頼区間:1.29~1.73)、さらに重篤化してICUにまで至る率で1.76倍(95%信頼区間:1.19~2.58)と、逆に非常に高くなったのだ。
つまり、子供を持つ親は子供を持たない成人よりも、新型コロナで重症化して入院するリスクを“3割以上”抑えられ、ICUにまで至る率においては“4割以上”も抑止できるという結果なのである。
この逆転現象について、研究では「交差反応」の可能性について言及している。
新型コロナウイルスにおける交差反応とは、他の感染症にたくさん感染していると、そこで得た細胞性免疫がコロナに対してもよく働くという作用のことを指し、結果、それがコロナの重症化を抑制していると推定しているのである。
全くもって、驚きの逆転劇だ。
保育園由来のウイルスにさんざん悩まされる中で、わずかに光明を見た気がする。
コウノドリ 新型コロナウイルス編

【毎日新聞】

【テレ朝news】

【NHKニュース】

【えごん】

【まいにちニュース】

【オタクニュース】

【えのげ】

【GIGAZINE】

【アニゲー速報】
[一言]本当にゲーム好きが番組を作った事があったが、あまりに濃すぎて、どんなに頑張っても地上波には乗らなかった。先日、商店街で買い物をしたいたら「中野さんですよね? シューティングゲーム番組を見てました」と言われ、企画・出演者して、とても嬉しかった。

【ゲーハーの窓】



車の免許がないから分からないが、もしこのまま取り残され続けたら、一体どうなるんだろう……。
車の世界も“譲り合いが大切”というのを知る機会に。