布十番へ】
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今日は仕事が休みなので、所用で麻布十番へ。
息子2(5歳)も「行きたい」と言うから、自転車に乗っけて、延々と走って、ここまで連れてきた。

東京の気温は27℃まで上がり、けっこう暑い。
街の小さな広場では、骨董市が開かれているようだ。

董の数々】
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さすがハイソな麻布十番といった感じで、骨董品もなかなか高級そう。
今では懐かしいブリキのオモチャに、息子2が興味津々、買わされる前にさっさと移動しよう。

ートの街でもある】
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麻布十番の駅前の路地には、至る所に“小さな石像”が配置されている。
どれも人や人を形容した動物の彫像で、メッセージ性も強い。

息子2が彫像を見つけるたびに「これ何?」と訊いてくるので、比喩性の強いものについては、答えるのに難儀した。

自分が一番好きな彫像は「きみちゃん」だ。
「赤い靴」の悲劇の女の子の像をアートと言うのに多少の逡巡を覚えるが、全国各地にあるきみちゃんの像の中で、一番心に残るのである。

何があっても、子どもは守る。

日の目的】
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さて、今日の目的地は、麻布十番駅近くにある「豆源」本店だ。
妻子が埼玉・秩父の親戚宅へ行くというから、お土産に持たせようと、豆源の菓子を買いに来たのである。

数日前、一般ニュース欄で東京土産を扱った際、ちょろっと書いたが、自分は豆源の菓子が一押しの東京土産だと思っている。

菓子メインだが】
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豆源の店内は人でごった返し、さすがの人気だ。
豆菓子も素晴らしいのだが……。

分の一押しは】
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「塩おかき」が最高に好きなのである。

自分は10年以上も前に校正者として、麻布十番の編集プロダクションで働いていた時期があり、その頃から豆源の塩おかきが好きだった。

おかきとの“馴れ初め”】
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あの頃は店頭で揚げ焼きにしていて、その香ばしい空気が通りに流れてきて、昼休みに釣られて買ったのが最初である。

というわけで、今回も塩おかきを3袋買う事にした。
2袋を贈答用、1袋はこのあと食べる用だ。

息子2が落ち着かない。

エル神社】
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せっかく麻布十番まで来たので、息子2に面白そうな物でも見せられないかと。
……やっぱり“神社”かな。

子2の動きが……】
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駅前大通り沿いに小ぢんまりとした神社があるのだが、ここには大きな「カエルの石像」が飾ってある。

麻布十番一帯は、江戸時代には武家屋敷が立ち並んでいたのだが、ある時、ここ一帯を焼く火事が発生した。
猛火が1軒の旗本屋敷を焼こうとした時、屋敷のほとりの池から大きなカエルが現れて、口から大量の水を吹いて火を消し、旗本屋敷だけ助かったという伝説があるのだ。

江戸時代の火事といえば消火技術はほとんどなく、周囲の建物を壊して延焼を防ぐしかなかった中で、その頃ありもしなかった放水車みたいな事を大ガエルにされたら、さぞかしありがたかった事だろう……と感慨に耽っていたら、眼前の息子2の動きがどうもおかしい。

息子2が何やら2体のカエル像の間に潜り込んでモゾモゾしていて、次の瞬間、手にはキラキラ光る1円玉が!

●息子2:「これ持って帰る」
●自分:「ダメダメダメ、それだけは。この賽銭箱の口に入れて」


っぱり美味い】
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いろいろ見られて、息子2も楽しかったみたいだ。
延々と走って帰宅し、豆源の塩おかきをいただく事に。

この軽やかに揚がった香ばしさ、そして上品な塩辛さ。
十何年経っても飽きない味わいなのである。

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銀座三河屋 煎酒 300ml
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元・堺市民として恥ずかしい。
「実在したんだ…」 日本に二種類しかないという“5文字苗字”の家が発見される
えごん
[一言]一瞬、苗字には見えないね。
そういえば、息子2と麻布十番に行く途中、「牛膓工機」という会社を見たが、後で調べたら、あの“牛膓”は「ごちょう」と読み、かなりの希少苗字だという。
今年のGWを埼玉で過ごすには動画「埼玉のマイナー観光地20選」が役立ちそうです。 [一言]ウチの妻子もこれから埼玉・秩父の親戚宅へ行くところ。
何ともタイムリーな記事!