山雅治「桜坂」】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

3月31日は午後から雨が降るというので朝から遠出。
息子(8歳)を自転車に乗せて走っていると、花見スポット“桜坂”を通過。

息子に「花見する?」と訊くと、花なんて興味ないといった感じ。

よりツクシ】
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息子が好きなのは生き物、そして植物採取の方である。
今年も多摩川河川敷に「ツクシ採り」にやって来た!

河川敷は、運動する人や花見客でそれなりに賑わっている。

ギナが成長している】
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河川敷にはツクシを産む“スギナ”が至る所に生えていて、結構“こんもり”していた。
今年はやけにスギナが成長しているもので、肝心のツクシがなかなか見つからない。

ずは浜大根を】
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なので、先にそこら辺にこれ見よがしに咲き誇っている“浜大根”の収穫作業から始める事に。

ここ2年ほど、ツクシだけでなく浜大根も収穫して、おひたしで頂くというのが、わが家の年中行事となっている。

自分と息子、それぞれハサミを持って浜大根を切り取る作業へ──。

取のルール】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

浜大根は、花から根まで、実も含めて全て食べられる野草で、菜の花やキャベツ・ブロッコリーと同じ“アブラナ科”の植物だ。

ただ、“花”や“つぼみ”は苦いので捨て、根元に近づくにつれ、固くなる茎も捨てていると、採取部位は“先の方の柔らかな茎だけ……と、かなり少なくなる。

多分、これをおひたしにしても、浜大根とは誰も思わないだろう。
ただ、ここが美味しいのである。

根なのに根は食べられない!?】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

誰が何のつもりでやっているのか、浜大根が根こそぎ引き抜かれてそこら辺に放り投げられている。
先ほど浜大根は全て食べられると述べたが、こんな感じで根が太くなったものは固くて食べられない。

根を輪切りにすれば分かるが、◎のようになっていて、これは薹が立っていて固くなっている。
内側の◯から外にかけては、固いスジのようなのがたくさん入っていて、噛んでも噛みきれない。

そして少し乾くだけで、この打ち捨てられた浜大根もそうだが、カチカチの木の根のようになってしまうのである。
根を食べたいなら、スーパーの大根のように太くなるのを待っていてはいけない。

蟄】
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●息子:「ここ、何かいる!」

見てみると、てんとう虫が。

さかの異変!】
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浜大根を採取する間も、ツクシを延々と探していた。
そして、今年はこれまでにない「異変」が起きている事に気づいた。

ツクシが全く見つからないのである!
自分ほどの“ツクシ採りの熟練者”が見つけられないというのは、ちょっと信じられない状況である。

元々ツクシは、春先の非常に短い期間にしか出現しない。
それでも例年、この時期はツクシが大量に出ているものだ。
目安としては、桜の開花直前~葉桜あたりとツクシ発生が“同期”していると考えて差し支えない。

親のスギナが成長するとツクシは出なくなるものだが、今年はそのスギナがやけに成長していて、ツクシのシーズンが終わっている感なのだ。
桜が見頃な多摩川河川敷でツクシだけがない光景に、自分は「信じられない」を連発。

●息子:「昨日のうちに、ツクシ名人が全部採っちゃったんじゃないの?」
●自分:「多摩川河川敷は広大だ、今日も生えるはずだし、どのみち個人が採りきれるもんじゃない」


クシをあきらめた】
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ようやくツクシ発見か……と思ったが、完全にしおれ果て、黒くなったツクシの残骸だった。
まさか、来るのが10日ほど遅かったという事か?

今年はツクシのシーズンが異常なまでに早まったと見られる。
そもそもここ数年の気候はおかしい。
4月になってようやく暖かくなったかと思いきや、そのまま猛暑になるなど、意味不明な気温の変動が頻発している。

そこにきて、2026年の多摩川河川敷でツクシが全く採れない。
これは“何かの警告”なのだろうか……。

結局、ツクシをあきらめ、浜大根採取に切り替える事にした。
ツクシ採りに来てツクシをあきらめるというのは、10年以上多摩川でツクシ採取をしてきて、初めての事態である。

浜大根は、“実の部分”も採取しよう。

の足りない収穫量】
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そして、浜大根も今年は、どうやら旬が過ぎているように見える。
つぼみが少なく、花が多く、それゆえに柔らかい茎部分も痩せてしまっているように見える。

結局、浜大根も袋いっぱいにする事ができないなか、雨がポツポツし始めたので、ここで「終了」となる。
息子を自転車に乗せての、大急ぎの帰宅。

方になった】
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お昼はゆっくり休んで、夕方前から採った浜大根の調理を。
あくまで野草なので、下茹ででシッカリとアクを取り、白だしなどと和えて、おひたしに。

味!】
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そして晩ご飯──。
浜大根のおひたしは、量が少ないながらも好評だった。

柔らかな茎は仄かに甘さを帯び、浜大根の実のほうはシャキシャキして、食感が面白い。
昨年は苦かった“つぼみ”の部分だが、徹底排除しすぎたせいか、苦味が減りすぎて物足りなかった。

次回は半分くらい“つぼみ”も混ぜた方が、春の苦味を楽しめたかも知れず、来年は“つぼみ”も混ぜるのと、何より採取を10日以上早めて、ツクシと一緒にいただきたいものだ。

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