CoCo壱番屋、空振り】
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大晦日は夕方まで病院仕事。
病院の看護師に仕事納めも仕事始めもないので、仕方ない。

それでも元旦と2日は休みになった。
となると、今晩は「株主優待が使える飲食店」に行くとするか。

滅多に1人になる事がない。
たまには1人っきりの飲食店探訪もいい、「孤独の年越しグルメ」だ。

そういえば、カレーを食べてなかったな。
CoCo壱番屋にするか。

ところが、CoCo壱番屋に来てみると、店内真っ暗!
これはどうした事か? まだ晩ご飯の始まりの時間帯のはずだが。

どうやら、大晦日ということで終日休みか、昼過ぎで店じまいとなったようである……。

壱番屋(7630)の株主優待、失敗!

風堂、空振り!】
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そういえば、一風堂のラーメン、久しく食べてなかったな。
じゃあ一風堂にしよう。

ところが、一風堂に来てみると、店内真っ暗!
これはどうした事か? 麺類は“年越し”と相性がいいはずだが。

どうやら、大晦日だから麺屋は開いてろという発想は、もう古いのかも知れない……。

力の源HD(3561)の株主優待、失敗!

後の手段】
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仕事で病院内を走り回り、株主優待で複数の飲食店を走り回り、いいかげん飢えてきた。

そこで自分は、最後の“賭け”に打って出る事にした。
「五反田の駅ビル」を目指す事にしたのだ。

……というのも、商業ビルの“縛り”というやつで、ここに入居しているレストラン群は大晦日でも営業させられていると踏んだのだ。
足元を見るようで悪いが、こっちだって必死なのだ。

ゅら屋へGO】
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駅ビルのこのフロア、実は株主優待店でひしめいている。
そして狙い通り、その全てが開いていた!

さっきまで飢えていたのに、ここにきて目移りしてきてしまって、困る。
そして、大晦日という事で、沖縄料理屋「ちゅら屋」がいいだろうという結論に達し、入店!

島唄が流れる店内、泡盛瓶が並ぶ店内、いい雰囲気だ。
ここは2度目の来店だ。

球泡盛カクテルとの出会い】
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夜の部とあって、“お通し”が出てきて、「もずくスープ」なのだが、もずくの歯応えのいいこと、そしてスープは沖縄そばの出汁を使っているのか、なかなかパンチが効いてていい、手荒い歓迎というヤツだ。

あと来店時に店員さんが「まずはドリンクを」と勧めてくるので、せっかくの大晦日、一杯やるか……となった。
酒の一覧を眺めていると、「琉球泡盛カクテル」が目に飛び込んできた。

これ、いいかもね。
試しに「琉美」を頼んでみよう。

カクテルが来た。
カシスとグァバのフルーツのスッキリした甘味、そして風味が強烈に香り、泡盛カクテル、何かイイね!

ーヤは我が魂のまほろば】
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すでに居酒屋モードと化した自分は、一品料理を頼む事に。
シンプルに「ゴーヤのお浸し」を頼もうか。

さて、自分とゴーヤの関係は、このサイトをずっと見てきた方々なら分かると思うが、並々ならぬものがある。

過去にはTwitter(X)でゴーヤの画像が2万ほどバズったり本に載ったりテレビで紹介されたり、出窓で育てたゴーヤは一年草で秋には枯れるはずが冬に突入してそのまま年越ししてしまった。

そして、自分のゴーヤ画像は沖縄本島にも波及して、沖縄の飲食店がデザインを使わせてくれと頼んできたので、もちろん無料でOKした。

そんな自分が、このお浸しをただの添え物なんて思うはずがない。

先鋒の「ゴーヤのお浸し」が来た。
薄くスライスされたゴーヤはサッパリとした風味と歯応え。
そして味付けは、シーチキンと甘酢のコンボだろうか、実にいける!

甘酸っぱさとカツオの香りが相俟って、そこにゴーヤが浸ると、ゴーヤの苦味が良きアクセントに昇華されていくのだ。

こんなにゴーヤが美味かったとは!
これはウチでも試してみたい。

一品としてはそれなりの価格だが、うまく再現できれば、こんな安上がりな話はない。
感涙ものである。

上の豚足】
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次なる一品料理は、「てびちの黒酢甘辛揚げ」……要は、“豚足の唐揚げ”だ。
骨の部分を掴んで、スナック感覚でいただくと、外はカラッと、中はプリプリのコラーゲンが滲み出てきて、これまた至高。

南国料理は全体的に味付けが甘いが、年の瀬の疲れた身体には、これが癒しとなるのだ。

これは酒も頼まねばならないだろう。
こうして2杯目の泡盛カクテル「ちゅらさん」も来た。

これも美味い!オレンジの香りと酸味がアルコールに負けずに突き抜ける……。

杯目】
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琉球カクテル、フルーティーすぎる甘味と酸味にやられて、ついに3杯目を頼む。
困ったものである。

来たカクテルは「南国物語」で、マンゴーの甘味酸味にジンジャエールがピリッとして、これまたいける。

泡盛がこうやって色んなフレーバーに合わせやすいのには、驚いた。
壁の醸造所一覧が、泡盛の裾野の広さを物語っていて、そそられる。

琉球泡盛カクテル、好きになってしまったかもである!

越しそばは、コレ!】
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最後の〆は、「ソーキそば」である。
自分が「大晦日だから……」とこの店を選んだのは、“年越しそば”が食べたかったからなのである!

年越しに“沖縄そば”、なかなかいい選択肢ではないだろうか。

ソーキそばがきたので、一年を締めくくりながら堪能しよう。
何よりも、この上品で澄んだスープ、カツオの出汁がふんだんに香り、すすっているうちに、全身がほぐれてくるような錯覚すら覚える。

具のソーキも食べ応え抜群だ。
ホロホロ崩れながらも肉の繊維がしっかり旨味を放ち、軟骨なんかはゼラチン状になっていて、これこれ、これがいただきたかったのである。

“てびち”に続いて、肉の美味しさを全身で享受した。

晦日の目黒川】
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お会計は4,980円、クリエイト・レストランツHD(3387)の株主優待ポイント4,980ポイントで支払い。

ほろ酔いになったので、目黒川の夜風にあたりたい。
川の両端の木々がピンクにライトアップされていて、実に綺麗なのである。

というわけで、皆さん、良いお年を!

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完全ガイドシリーズ401 株主優待完全ガイド
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えごん
[一言]人生は成功だった。
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一気に記憶が30年くらい遡ってしまう。