【相次ぐブログ閉鎖】

ここ数年、個人ブログサイトの「閉鎖」のニュースが頻繁に入ってくる。
今から20年くらい前には、趣味など「特定のテーマに特化した個人ブログ」が林立して、かなり賑やかだった。
だが現在は、個人ブログで情報を発信しなくても、SNSやYouTubeでそれらが大量かつ迅速、ダイナミックな見せ方で手に入る。
そうなると、アフィリエイト目的でやっていた個人ブログは壊滅的打撃を受けるし、そういうの関係なしにやっている所も、モチベーションが保てなくなってやめてしまうのは、仕方ない事だと思う。
【1:ブログのテーマを捨てる】

“特定のテーマ”のブログが続かなくなる理由は、このようなSNSなどの台頭が大きいが、そのほかにも、ブログ主の「ライフスタイルの変化」も挙げられるだろう。
さて、ここからはウチのサイトの事情──。
かく言う自分も、以前はURLも違って「ゲーム競技」(eスポーツ)をテーマにしたサイトを持っていたし、それを起点にゲーム事業も展開していた。
しかし15年前、事業に失敗し、ゲーム競技関連のサイトはサーバも解約して閉鎖、URLも失った。
こうしてサイト閉鎖後、この現サイトに移転してきたわけだが、このサイトになってからは、特定のテーマで記事を書き続けるのは、一切やめることにした。
ゲーム競技から身を引いたケジメが必要だったのと、そもそもそのテーマで記事を書き続けるなど、ライフスタイルが変わった以上、不可能だったからだ。
それで、現在はブログのテーマを捨て、単なる自分個人の日記を書き連ねるブログサイトとなり、仕事や家事やら、子育てやら、ポイ活やら、株主優待やら、とにかく雑多な記事が並ぶサイトとなっている。
だが、それで良かったと思っている。
この期に及んで特定テーマにこだわっていれば、その活動ができなくなった以上、モチベーションが下がって記事を書けなくなり、結局「ブログ自体をやめてしまっていた」と思うからである。
【非日常へのこだわりを捨てる】

そんな日記調のブログサイトだが、これを書くにおいても、注意が必要だと思う。
日記を何とか面白く読ませようとして、非日常(ネタ)を追い求めるというのはリスクが大きい。
芸能人でも著名人でもない、われわれ一般市民にとって、非日常なんてそうそう訪れない。
ブログのネタのため、無理に非日常を求めると、ネタのために生活が縛られることになって簡単にガス欠となり、走れなくなってしまう。
あくまで自らの日常生活に合わせた活動が主体で、それに付随して日記を上げるというのがベストだと、やっていて思うようになった。
自分にとっては、子育てや株主優待が現在のライフスタイルの中心になっているので、それを淡々と綴るという手法を採っている。
決して、ブログのために子育てや株主優待をやっているわけでない。
こうして残ったのは「写実主義」なのであり、仕事や家事が忙しくない日に、それを綴るようにしている。
中には、あまりに“ただの日記”すぎて、自分でも「だから何なんだ」と思うエントリーも多数あるが、いやむしろ、これこそが「ガス欠を起こさずブログサイトをやめずに続けられる秘訣」ではないかと思っている。
まずは、その日起きた事をそのまま書いてみる。
面白い表現は、その中で工夫してみればいいのである。
【このブログサイトの今後について】

なお自分自身は、毎日は難しいにせよ、定期的なブログサイトの更新が日常生活における“ペースメーカー”になっている。
なので、こんな調子で今後も続けていけたらと思っている。

ここ数年、個人ブログサイトの「閉鎖」のニュースが頻繁に入ってくる。
今から20年くらい前には、趣味など「特定のテーマに特化した個人ブログ」が林立して、かなり賑やかだった。
だが現在は、個人ブログで情報を発信しなくても、SNSやYouTubeでそれらが大量かつ迅速、ダイナミックな見せ方で手に入る。
そうなると、アフィリエイト目的でやっていた個人ブログは壊滅的打撃を受けるし、そういうの関係なしにやっている所も、モチベーションが保てなくなってやめてしまうのは、仕方ない事だと思う。
【1:ブログのテーマを捨てる】

“特定のテーマ”のブログが続かなくなる理由は、このようなSNSなどの台頭が大きいが、そのほかにも、ブログ主の「ライフスタイルの変化」も挙げられるだろう。
さて、ここからはウチのサイトの事情──。
かく言う自分も、以前はURLも違って「ゲーム競技」(eスポーツ)をテーマにしたサイトを持っていたし、それを起点にゲーム事業も展開していた。
しかし15年前、事業に失敗し、ゲーム競技関連のサイトはサーバも解約して閉鎖、URLも失った。
こうしてサイト閉鎖後、この現サイトに移転してきたわけだが、このサイトになってからは、特定のテーマで記事を書き続けるのは、一切やめることにした。
ゲーム競技から身を引いたケジメが必要だったのと、そもそもそのテーマで記事を書き続けるなど、ライフスタイルが変わった以上、不可能だったからだ。
それで、現在はブログのテーマを捨て、単なる自分個人の日記を書き連ねるブログサイトとなり、仕事や家事やら、子育てやら、ポイ活やら、株主優待やら、とにかく雑多な記事が並ぶサイトとなっている。
だが、それで良かったと思っている。
この期に及んで特定テーマにこだわっていれば、その活動ができなくなった以上、モチベーションが下がって記事を書けなくなり、結局「ブログ自体をやめてしまっていた」と思うからである。
【非日常へのこだわりを捨てる】

そんな日記調のブログサイトだが、これを書くにおいても、注意が必要だと思う。
日記を何とか面白く読ませようとして、非日常(ネタ)を追い求めるというのはリスクが大きい。
芸能人でも著名人でもない、われわれ一般市民にとって、非日常なんてそうそう訪れない。
ブログのネタのため、無理に非日常を求めると、ネタのために生活が縛られることになって簡単にガス欠となり、走れなくなってしまう。
あくまで自らの日常生活に合わせた活動が主体で、それに付随して日記を上げるというのがベストだと、やっていて思うようになった。
自分にとっては、子育てや株主優待が現在のライフスタイルの中心になっているので、それを淡々と綴るという手法を採っている。
決して、ブログのために子育てや株主優待をやっているわけでない。
こうして残ったのは「写実主義」なのであり、仕事や家事が忙しくない日に、それを綴るようにしている。
中には、あまりに“ただの日記”すぎて、自分でも「だから何なんだ」と思うエントリーも多数あるが、いやむしろ、これこそが「ガス欠を起こさずブログサイトをやめずに続けられる秘訣」ではないかと思っている。
まずは、その日起きた事をそのまま書いてみる。
面白い表現は、その中で工夫してみればいいのである。
【このブログサイトの今後について】

なお自分自身は、毎日は難しいにせよ、定期的なブログサイトの更新が日常生活における“ペースメーカー”になっている。
なので、こんな調子で今後も続けていけたらと思っている。



























