南島海浜公園の入り口】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

週末は息子(7歳8ヶ月)を自転車に乗せて延々と走って、またしても「城南島海浜公園」へ。
潮干狩りをやりたいと言うので、やって来た。(※前回はカニ獲り)

緑道の先のレンガの柱のところが、公園の入り口だ。
だが、何か“焦げ臭い”のである……!

が工場火災現場】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

というのも、緑道の隣がこんな感じだからである……!
工場が火事で焼けたのである。

城南島海浜公園の隣のこの工場は「高俊興業 東京臨海エコ・プラント」で、5月23日にベルトコンベアーから出火して延焼し、ニュースで盛んに報じられた現場である。

階が激しく燃えた】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

工場は2階の窓がことごとく割れて、煤が上に向かってビッシリ張り付いている。
かなりの火力だったと見られる。

干狩りスタート】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

ということで、無事に公園へ。
火災現場がバックなのはどうかと思うが、潮干狩り頑張るぞ!

きなり】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

公園に一歩入ると、火災ならではの焦げ臭さから、バーベキューのかぐわしい煙の匂いに入れ替わる。

大きな飛行機とクレーン船のお出迎え。

る者は見られている】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

なお、海を挟んで向かいの島が羽田空港島で、先日は羽田空港第一ターミナル屋上の固定双眼鏡から、この砂浜を見たばかりなのである。

打ち際へ】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

狙うは大きなアサリ!
熊手を取り出して、砂浜を掘ることに。

今日はやけに波が荒く、掘るたびに長靴が浸水しそうで安定しない。

干狩りと飛行機と工場と】

潮干狩りの最中も、頭上を着陸寸前の飛行機が数分おきに通過する。
見応えはあるが、結構な騒音と、若干のガソリン臭。

っても鯛】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

掘れども掘れども、貝殻ばかりで、アサリなんていやしない。
以前ここで潮干狩りをした時は、小さいながら、数匹のアサリが獲れたというのに……。

波に邪魔されて上手く掘れない息子は、それでも頑張って掘り続けるが、やはりアサリはいない。
ついにしびれを切らし、向こうの堤防側へ移動することに。

波打ち際を見ながら歩いていると、「鯛」の死骸が。
今日は魚の打ち上げが多い。

先日の「犬」の死骸はもう公園職員に処理されたんだろうなと思って歩いていると、別にそんなことはなかった。
ほぼほぼ白骨化した状態で残されていて、鳥とカニに委嘱する方向で決まっているらしい。

開】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

堤防前の砂浜に到着──。
何かここは砂が細かくて、そこはかとなくアサリがいそうな雰囲気がする。

よし、仕切り直しだ!

のミミズ】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

……やっぱりアサリが獲れない!
何だこの熊手に絡まった赤いヒモは? しかも動いている。

釣具屋に売ってそうなゴカイの仲間のように見える。
とりあえずアサリ以外は全て逃がす。

闘】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

延々と砂を掘り続け、いい加減、疲れてきた。
海に浸かった砂を掘って手前に移動させ、土塁化して波を防ぎつつ、土塁をまさぐってアサリを探しているのだが、全くダメ。

う、怒ったぞ】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

こんな波を嫌ってチマチマやっていてもアサリなんて獲れやしない!
自分は我慢ができなくなり、ひと思いに長靴を浸水させ、海の中へ突っ込んだ。

海底の砂をガンガン掘り出して、熊手にアサリが引っかかるかを試す。

麗なる転身】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

それでも撮れなかった!
そんな馬鹿な……。

ふと息子を見ると、熊手を捨てて岩場で巻き貝を何匹も獲っていた。

●息子:「岩にくっ付いてるから簡単に獲れるよ」
●自分:「そんなんでいいのか……」


いった、降参だ】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

結局、アサリなんて1匹もいなかった!
あきらめた。

日の成果】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

息子が素手で獲った巻き貝5匹のみ。
一応、撮影だけして、海へ戻した。

ンカーでかい】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

このまま帰るのも面白くないので、防波堤で釣りでもするか……と移動。

張って釣るぞ!】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

手製の竿にイカの塩辛を付けて、釣り開始。
50メートル先でピチャッ!と大きな魚がジャンプして煽ってくる。

局のところ】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

余裕で釣れなかった……逃がしたゴカイの仲間だったら釣れたのだろうか。

ろう】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

「アサリ、全然いなかったね」と話しながら、公園の水道へ。
長靴が海水と砂でグチャグチャになったので、足と長靴を流し洗いして、公園入り口まで戻ってきた。

自分は自転車カゴに入れていた街歩きの靴を取ってきて、入り口ベンチに2人で座って足を海風にブラブラさせて乾かし、履き替えた。

息子を自転車に乗せて埋め立て島を渡っていると、もう廃線かという風情の貨物線で踏切音が。
ここを通る貨物列車を初めて見た。

和島に立ち寄る】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

疲れてお腹が空いたので、毎度ながら競艇の街・平和島に寄って、ジョナサンで昼食か夕食か分からないような食事。
息子は、海老グラタンとコーンポタージュにご満悦。

自分はここのミックスグリルの極太ソーセージが好き。
すかいらーくHD(3197)の株主優待カード3,000円ぶんと現金164円でゆっくり楽しめた。

息子とは獲れた巻き貝の話や、次はどこで釣ってみるか……など、ワイワイ話していた。

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