こも秋祭り】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

土曜は病院介護で汗まみれになったので、晩は妻の計らいもあり、一人で渋谷のラーメン屋「神座」(かむくら)に行くことに。

明治通りを自転車で走っていると、あちこちで秋祭りの神輿やら太鼓の音やらで溢れていて、どこもかしこも今日は祭りなんだな……と。
渋谷ストリーム手前にも、提灯の行列。

谷は人混み】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

渋谷駅前に到着──。
ラーメン屋は“渋谷センター街”の中にあるので、早く食べに行きたいと心がはやるも、何だこの人混みは! 年々激しくなっている。

ンター街の“光るモノ”】
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何とかスクランブル交差点まで辿り着き、センター街の商店街を眺めると、何か妙なモノが。
光る巨大な物体だが、あんなのは以前はなかった。

めない!】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

またまた面倒な催し物か?
センター街がこれで人で詰まってしまったら、ラーメン屋、行けないじゃないか!

……まあセンター街に入る手前から、すでに進めないのだが。

いかけて】
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それでも何とかセンター街の端っこを縫うようにして進んでいくと、“光る巨大物体”へ少し近づいてきた。

早くラーメンを食べたいが、あの変な物体も気になるので、少し見てやろう。

れは……】
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「ねぶた」だ!
光る巨大物体は、青森が誇る祭りの山車灯籠だったのだ。

ろ姿】
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“ねぶた”は背面しか見えないのだが、龍が乗っているようだ。
ピンクの飾りを付けた女の子たちが、山車を押している。

それにしてもキレイな“ねぶた”だ、前面はどうなっているのか、見てみたい。
歩道脇をすり抜けてでも、何とか“ねぶた”を追い越して、振り返って前を見てやろう。

定210cm】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

……っていうか、目の前の超デカい外人に引っかかって、前に出られない!
身長175cmの自分が見上げるって、どんだけだよ。

いに】
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四苦八苦しながらも、ようやく「ねぶた」の前に出た!

武者が剣を持って龍と戦う構図のようであり、何とも勇壮である。
とりあえず、龍は負けないでほしい。

青森の“ねぶた”団体と渋谷センター街(商店会)とは、何らかの友好関係にあるのか、いやいや、こんな所で“ねぶた”が見られるとは思わなかった!
来てよかった。

り太鼓】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

十字路のサイド路地では、大太鼓を2つ並べてのパフォーマンス、そして跳人(はねと)による踊りが、ラッセーラー、ラッセーラー……と。

そうや、ラーメンやったわと思い出して、先に進むことに。

ぶた全貌】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

十字路でちょうど“ねぶた”が停止したので、正面から撮影だけしておく。
実に精緻に描かれており、素晴らしい!

座】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

祭りに巻き込まれて、ラーメン「神座」まで来るのに、えらく時間がかかってしまった!

大阪・道頓堀にある老舗ラーメン屋であり、“金龍ラーメン”と双璧だ。
今や東京にも進出し、デカくなったものだ……と店内に入ると、7割がた“外人”ときた。

阪時代の思い出の味】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

チャーシューと味玉を乗せたラーメンをいただく。
何より、このスープ! 白菜が大量に浮かんだスープはまるで洋風スープのようだ。

この軽く、香り高い上品なスープは、ラーメンらしからぬ……と、大阪時代に初めて食べた時は受け付けなかった。
しかし、再び来店して食べた時、このスープの上品な香りを放ちつつ、ラーメンらしいパンチを効かせたスープに惚れ込んでしまっていた。

あれから四半世紀以上経っても、この「神座」のスープのへの憧憬は変わらない。
今日もまた、満足の一杯だった。

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