【台風前夜】

木曜日の夜、ウチで飼っていたカブトムシのオス2匹を連れて、生まれ故郷の公園へ。
もう22時近くの深夜とあって、人もほとんどいない。
そんな時間を見計らい、自分はカブトムシを逃がしに来たのだ。
息子(6歳11ヶ月)は逃がすことにあまり前向きではなかったが、何度も提案して、ようやく了承を得た。
【お別れ】

クヌギ林まで来ると、2匹を逃がした。
カブトムシは最初は何のことか分からず、自分の手から離れなかった。
このカブトムシたちは、先日はバトルを見せてくれるなど、家族みんなを楽しませてくれた。
残りの生涯は、是非ここでメスなどを見つけて過ごして欲しいと思ったのだ。
【この日時に逃がした理由】

ようやく地面に降ろすと、2匹は連れ立って歩いていき、やがて落ち葉の中へ潜っていった。
今日は、「台風7号」が関東に最接近する“前夜”である。
この日の深夜を逃がす日時に選んだ理由は、今日、明日、明後日あたりまでは、この公園には人がほとんど来ないと思われるからである。
カブトムシの一番の敵はカラスではなく、残念ながら、われわれ人間である。
晴れた日の夕方過ぎに逃しでもすれば、ものの30分後にはどこぞの子供に見つかり、捕まってしまう公算が大きい。
生まれ故郷でのびのび暮らしたり、メスと出会ったりする間もなく、再び誰かの家のケース内で生涯を終える……というのを避けたかったのである。
ここ2~3日は林が大荒れになるが、メスと出会えることを願っている。
【セミの幼虫】

カブトムシを逃した後は、少し公園散策──。
木にはたくさんのセミの抜け殻が付いているのだが、うち1つがやけにみずみずしいので、触ってみたら、これから羽化する予定の“中身が詰まった”幼虫だった。
夜になって、穴から出てきて、ここまで登ってきたらしい。
成功を祈る。
【厳しい現実】

こちらも中身がある幼虫なのだが、無数のアリがたかっている時点で、途中で力尽きた幼虫だと分かった。
穴から出て、羽化が成功するまでの道のりは、われわれが想像するより遠くて険しい。
【闇夜に白く光る何か】

……と、大木のあんなところに白い何かがくっ付いている。
羽化したばかりのセミである!(※多分、アブラゼミ)
【花か天使か】

近くで見ると、何と美しいことか……!
翡翠のような薄緑色の羽根、クリーム色の体躯は花か天使のようである。
ごくまれにやって来る通行人に妙な目で見られつつ、しばらくセミに見入っていた。
【儚さゆえに、美】

ふと、足元でバタバタ音がするので見下ろしたら、ミンミンゼミが地面でもがいていた。
1~2週間前は翡翠色に羽化した新しいセミだったのかも知れないが、今では羽根の先がガタガタに欠け、飛ぶのもままならない様子で、寿命が今日明日まで迫っているのは明らかだった。
あまりに儚い美である。
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[一言]父親と勤務先の会社があまりに酷すぎる。
弱者以前に、被害者だろう。
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人間の老化は「44歳頃」と「60歳頃」の2回に分けて劇的に進むと判明
44歳頃に脂質代謝や心血管疾患に関連分子量に大きな変化、60歳頃には免疫や炭水化物代謝や腎機能に関わる分子量に変化が現れた。
さらに、皮膚や筋肉の加齢に関連する分子については、44歳頃・60歳頃の両方で変化が観察された。
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[一言]正直、スポンジの除菌はそこまで気にしていない。
洗った皿は乾燥させるので、菌なんて大して残らないし、日光が当たればほぼ全滅だ。
一方で、自分が漂白剤を使うのは、衣類の漬け込み。
タライに水と粉末漂白剤(少量)を入れて衣類を30分ほど漬けておいて、すすいで干しておくと、生乾き臭もせず、コスパも最高。
シャボン玉石けんの漂白剤が、自分の愛用品。
シャボン玉石けん 漂白剤
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[一言]どうやら、温かい食事のほうが効率よくエネルギーを摂取できる……という話のようで、そうだったら、低栄養を防げそうだ。
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ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった
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木曜日の夜、ウチで飼っていたカブトムシのオス2匹を連れて、生まれ故郷の公園へ。
もう22時近くの深夜とあって、人もほとんどいない。
そんな時間を見計らい、自分はカブトムシを逃がしに来たのだ。
息子(6歳11ヶ月)は逃がすことにあまり前向きではなかったが、何度も提案して、ようやく了承を得た。
【お別れ】

クヌギ林まで来ると、2匹を逃がした。
カブトムシは最初は何のことか分からず、自分の手から離れなかった。
このカブトムシたちは、先日はバトルを見せてくれるなど、家族みんなを楽しませてくれた。
残りの生涯は、是非ここでメスなどを見つけて過ごして欲しいと思ったのだ。
【この日時に逃がした理由】

ようやく地面に降ろすと、2匹は連れ立って歩いていき、やがて落ち葉の中へ潜っていった。
今日は、「台風7号」が関東に最接近する“前夜”である。
この日の深夜を逃がす日時に選んだ理由は、今日、明日、明後日あたりまでは、この公園には人がほとんど来ないと思われるからである。
カブトムシの一番の敵はカラスではなく、残念ながら、われわれ人間である。
晴れた日の夕方過ぎに逃しでもすれば、ものの30分後にはどこぞの子供に見つかり、捕まってしまう公算が大きい。
生まれ故郷でのびのび暮らしたり、メスと出会ったりする間もなく、再び誰かの家のケース内で生涯を終える……というのを避けたかったのである。
ここ2~3日は林が大荒れになるが、メスと出会えることを願っている。
【セミの幼虫】

カブトムシを逃した後は、少し公園散策──。
木にはたくさんのセミの抜け殻が付いているのだが、うち1つがやけにみずみずしいので、触ってみたら、これから羽化する予定の“中身が詰まった”幼虫だった。
夜になって、穴から出てきて、ここまで登ってきたらしい。
成功を祈る。
【厳しい現実】

こちらも中身がある幼虫なのだが、無数のアリがたかっている時点で、途中で力尽きた幼虫だと分かった。
穴から出て、羽化が成功するまでの道のりは、われわれが想像するより遠くて険しい。
【闇夜に白く光る何か】

……と、大木のあんなところに白い何かがくっ付いている。
羽化したばかりのセミである!(※多分、アブラゼミ)
【花か天使か】

近くで見ると、何と美しいことか……!
翡翠のような薄緑色の羽根、クリーム色の体躯は花か天使のようである。
ごくまれにやって来る通行人に妙な目で見られつつ、しばらくセミに見入っていた。
【儚さゆえに、美】

ふと、足元でバタバタ音がするので見下ろしたら、ミンミンゼミが地面でもがいていた。
1~2週間前は翡翠色に羽化した新しいセミだったのかも知れないが、今では羽根の先がガタガタに欠け、飛ぶのもままならない様子で、寿命が今日明日まで迫っているのは明らかだった。
あまりに儚い美である。
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弱者以前に、被害者だろう。
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[一言]それが「人件費」への悪影響を及ぼさないか……介護士としては気になる点だ。【ねと見!】
[補足]スタンフォード大学の研究チームが、「人間は一定の割合で徐々に老いるのではなく、人生で急激に老化が進むポイントが2回存在する」という研究結果を発表。44歳頃に脂質代謝や心血管疾患に関連分子量に大きな変化、60歳頃には免疫や炭水化物代謝や腎機能に関わる分子量に変化が現れた。
さらに、皮膚や筋肉の加齢に関連する分子については、44歳頃・60歳頃の両方で変化が観察された。
【えごん】
【カラパイア】
【ウェザーニュース】
[補足]除菌に効果があったのは、「漂白剤に浸けて水洗いして絞る」。[一言]正直、スポンジの除菌はそこまで気にしていない。
洗った皿は乾燥させるので、菌なんて大して残らないし、日光が当たればほぼ全滅だ。
一方で、自分が漂白剤を使うのは、衣類の漬け込み。
タライに水と粉末漂白剤(少量)を入れて衣類を30分ほど漬けておいて、すすいで干しておくと、生乾き臭もせず、コスパも最高。
シャボン玉石けんの漂白剤が、自分の愛用品。
シャボン玉石けん 漂白剤【ヨミドクター】
[一言]1日8回以上のトイレ(排尿)で、「頻尿」となる。【QLifePro】
[一言]メトホルミンは糖尿病において評価が高い薬剤だが、他の疾患やアンチエイジングでも着目されている。【note】
【ねと見!】



























