【何で途中で見なくなったか】
昨日「ウォーキング・デッド」を、全シーズン見終わった。
2020年前後から見始めて、途中で飽きていたのを、つい最近になって残り2シーズンを一気に見終わらせた形である。
途中で見るのをやめたのは、内容が怖いとかグロいとかでなく、主人公らが田舎でゾンビ(ウォーカー)とでなく、人間同士の殺し合いばかりに明け暮れていて、食傷気味になったからだ。
つまり、「ゾンビより人間の方が凶暴で厄介」というメッセージしか与えられないのである。
そんな中でゾンビはといえば、いつまで経っても群れが尽きることもなければ、強大化などの変化もすることもなく、殺し合う人間の傍でいわば“飾り物”となっているのである。
【「ウォーキング・デッド」で得たもの】
結局のところ、「ウォーキング・デッド」は2つの展開しかない。
(1):「権力」を得るために「殺し合う」
(2):その「権力」から身を守るために「殺し合う」
ウクライナやガザ地区で起きている殺し合いが、人類滅亡寸前のゾンビの世界になっても、平常通り行われる。
生き残った人類が全員で力を合わせてゾンビを全滅させて世界を再生させる……なんてことはなく、どんな状況でも殺し合いが発生する。
全く救いようがない。
今の世界でもゾンビの世界でも、結局“同じ”で人類は変わらない、変われないという作品のメッセージだけは受け止めた。
昨日「ウォーキング・デッド」を、全シーズン見終わった。
2020年前後から見始めて、途中で飽きていたのを、つい最近になって残り2シーズンを一気に見終わらせた形である。
途中で見るのをやめたのは、内容が怖いとかグロいとかでなく、主人公らが田舎でゾンビ(ウォーカー)とでなく、人間同士の殺し合いばかりに明け暮れていて、食傷気味になったからだ。
つまり、「ゾンビより人間の方が凶暴で厄介」というメッセージしか与えられないのである。
そんな中でゾンビはといえば、いつまで経っても群れが尽きることもなければ、強大化などの変化もすることもなく、殺し合う人間の傍でいわば“飾り物”となっているのである。
【「ウォーキング・デッド」で得たもの】
結局のところ、「ウォーキング・デッド」は2つの展開しかない。
(1):「権力」を得るために「殺し合う」
(2):その「権力」から身を守るために「殺し合う」
ウクライナやガザ地区で起きている殺し合いが、人類滅亡寸前のゾンビの世界になっても、平常通り行われる。
生き残った人類が全員で力を合わせてゾンビを全滅させて世界を再生させる……なんてことはなく、どんな状況でも殺し合いが発生する。
全く救いようがない。
今の世界でもゾンビの世界でも、結局“同じ”で人類は変わらない、変われないという作品のメッセージだけは受け止めた。