【コガネムシ】

息子(6歳9ヶ月)が育てているアサガオにコガネムシが付いている。
だが今は、それどころではない。
【お葬式へ】

何と、カブトムシのオス1匹が、今朝亡くなってしまったのである!
ちょっと待てよ、“転倒対策の木”を敷いたばかりだというのに、なぜだ……何でこうなる。
そう嘆く間もなくやるべきなのが、お葬式。
場所は、生まれたカブトムシ公園に埋めるのが鉄則なので、息子に「一緒に行くか?」と訊けば、「嫌だ」と言う。
じゃ、1人で行くか……と思った矢先、息子2(3歳2ヶ月)が「行く、行く!」と言うので、息子2を自転車に乗せて、延々走って遠方の公園へ。
【安らかに】

紙製の棺ごと、カブトムシを埋葬。
「何やってるの?」と息子2が訊くので、「これがお葬式だよ」と教えた。
このカブトムシ、数日前からやたら転倒が多かったので、寿命の可能性が。
カブトムシは羽化後の寿命は1~3ヵ月で、6月頭に羽化したなら、いま寿命となってもおかしくない。
……だとしても、儚すぎる。
こんなに立派な身体を手に入れて、たった1ヵ月半で終わりなのか。
【クワガタ探し】

お祈りを済ませたら、折角なのでクワガタを探そうとなった。
今回で3度目だ。
だが、昼間はほとんど木に登らず、地中で休んでいるのがカブトムシ・クワガタの習性だ。
見つかる可能性は、限りなくゼロに近い。
クヌギの木の幹を息子2と見て回るも、カナブンが何匹かいたくらいで、らちが開かないと樹液が溜まった根元を見始めたら、いきなりいた、スズメバチが!
息子2をとっさに木から離れさせ、そそくさと素通り。
もっとも、スズメバチも巣から離れてここの樹液を吸いに来ている“アウェー”なので、叩いたり掴んだりしない限りは刺してこないのだが、それでも怖いもので。
●通りがかりの女の子:「ハチいる! 怖いよ……」
やっぱり、ハチが巣に帰った“夜間のカブトムシ・クワガタ探し”が理想形だ。
【まさかの】

仕方ないので、最後にクヌギ林の地面の落ち葉の下をまさぐってみたら、いきなり「カブトムシのオス」がいたので、連れ帰ることに。
クワガタが欲しかったのに、またしてもカブトムシ……。
しかも、まるで1匹亡くなったから1匹補充したような形になってしまい、何だか複雑な気分だ。
息子2が「触るの、触るの」としつこいが、こればかりは触らせられない。
カブトムシの鋭い爪はさすが甲虫王、大人の表皮も頻繁に貫通し、おかげさまで自分の腕は傷だらけだ。
我が家のカブトムシは現在、オス3匹、メス2匹となった。
人気のTVゲーム
桜島“噴火の瞬間”カメラが捉える 噴煙の高さ4500mに 飛行機も確認
新型コロナ患者は9週連続で増加 医師「最近も家庭内感染が非常に多い」もしかして…と思って検査を受けたら陽性の人も
愛知・高浜市役所で刃物男(60代)が火つける 「死んでやる」と言い、液体をかぶる 灯油か 以前からトラブルも
盛岡市の高校でやり投げの練習していたやりが男子生徒の首に刺さる 病院に搬送、意識あり
アメリカ “個人消費に減速の兆し” 価格に異変も
東京から「怪しい街」が次々と消えていく根本理由 安全・便利・快適だけで本当にいいのか?
中学生にはボランティアではなく、公設のアルバイトを経験させるべきではないだろうか
御簾の向こうと手前の見え方の違いがやんごとない 「平安時代にマジックミラーがあったのか!」の声
カップみそに入ってる「白い紙」は捨てる?捨てない? 気になるギモンをメーカーが解説! 正解は?
「蓋の脱酸素剤」=開封したら効果消えるので、開けたら捨てて。
コウモリにすごく賢い種が存在する。人間に匹敵する認知能力を持つエジプトルーセットオオコウモリ
やなせたかし氏の戦争体験から生まれた「アンパンマン」に込めた強い思い
国際オリンピック委員会が初の「オリンピックeスポーツゲーム」を2025年にサウジアラビアで開催すると発表、今後12年間定期的に開催されるeスポーツのオリンピック
「完全にホラー映画…」 水族館にいるレア魚・アカメの群れが怖すぎる件
[奮闘]巨大アンモナイト発掘の一部始終![3時間オーバー]

息子(6歳9ヶ月)が育てているアサガオにコガネムシが付いている。
だが今は、それどころではない。
【お葬式へ】

何と、カブトムシのオス1匹が、今朝亡くなってしまったのである!
ちょっと待てよ、“転倒対策の木”を敷いたばかりだというのに、なぜだ……何でこうなる。
そう嘆く間もなくやるべきなのが、お葬式。
場所は、生まれたカブトムシ公園に埋めるのが鉄則なので、息子に「一緒に行くか?」と訊けば、「嫌だ」と言う。
じゃ、1人で行くか……と思った矢先、息子2(3歳2ヶ月)が「行く、行く!」と言うので、息子2を自転車に乗せて、延々走って遠方の公園へ。
【安らかに】

紙製の棺ごと、カブトムシを埋葬。
「何やってるの?」と息子2が訊くので、「これがお葬式だよ」と教えた。
このカブトムシ、数日前からやたら転倒が多かったので、寿命の可能性が。
カブトムシは羽化後の寿命は1~3ヵ月で、6月頭に羽化したなら、いま寿命となってもおかしくない。
……だとしても、儚すぎる。
こんなに立派な身体を手に入れて、たった1ヵ月半で終わりなのか。
【クワガタ探し】

お祈りを済ませたら、折角なのでクワガタを探そうとなった。
今回で3度目だ。
だが、昼間はほとんど木に登らず、地中で休んでいるのがカブトムシ・クワガタの習性だ。
見つかる可能性は、限りなくゼロに近い。
クヌギの木の幹を息子2と見て回るも、カナブンが何匹かいたくらいで、らちが開かないと樹液が溜まった根元を見始めたら、いきなりいた、スズメバチが!
息子2をとっさに木から離れさせ、そそくさと素通り。
もっとも、スズメバチも巣から離れてここの樹液を吸いに来ている“アウェー”なので、叩いたり掴んだりしない限りは刺してこないのだが、それでも怖いもので。
●通りがかりの女の子:「ハチいる! 怖いよ……」
やっぱり、ハチが巣に帰った“夜間のカブトムシ・クワガタ探し”が理想形だ。
【まさかの】

仕方ないので、最後にクヌギ林の地面の落ち葉の下をまさぐってみたら、いきなり「カブトムシのオス」がいたので、連れ帰ることに。
クワガタが欲しかったのに、またしてもカブトムシ……。
しかも、まるで1匹亡くなったから1匹補充したような形になってしまい、何だか複雑な気分だ。
息子2が「触るの、触るの」としつこいが、こればかりは触らせられない。
カブトムシの鋭い爪はさすが甲虫王、大人の表皮も頻繁に貫通し、おかげさまで自分の腕は傷だらけだ。
我が家のカブトムシは現在、オス3匹、メス2匹となった。


【テレ朝news】
[一言]凄い迫力……。
【TBSニュース】

【TBSニュース】

【TBSニュース】

【NHKニュース】

【えごん】

【オタクニュース】


【まいどなニュース】
[補足]「白い紙」=当てておくと味噌の乾燥と劣化を防ぐ。「蓋の脱酸素剤」=開封したら効果消えるので、開けたら捨てて。

【カラパイア】

【草の実堂】

【GIGAZINE】

【えのげ】

【ねと見!】