【日曜の昼下がり】
●自分:「これからスッポンとヘビでも見に行く?」
●息子:「行く!」
【神田川へ】
息子(6歳7ヶ月)を自転車に乗せ、神田川(永福町近辺)へ。
【上流へ向かう】
ここは神田川の中流あたり。
【信号も越えて】
どんどん遡上。
杉並区内の住宅街を通る神田川は、川幅も狭くて穏やかだ。
【上流エリアへ】
高井戸付近まで遡上。
息子はYouTubeで“スッポン”を見て興味津々だったので、そんな画面のスッポンでなく、リアルスッポンを見せてやろうと。
【さらに川幅が細く】
スッポンはアカミミガメやクサガメよりもレアで、東京都心部ではなかなかお目にかかれない。
しかし、神田川上流域には、スッポンは必ずいる!
【ところが……】
小学校時代にカメの研究で堺市教育委員会から表彰された名誉にかけて、川面を必死に目視するが、スッポンは影も形もなし。
【もう1つの目当て】
なお、自分のほうはといえば、アオダイショウというヘビが見たくてここまで来たのだが、こちらも全く見つからず……。
【結局】
いるのは、“カモ”とか“コイ”とかばかり!
コイは川底から大量に生えている水草を一心に食べている。
●息子:「川の深いところに、コイの学校があるのかな?」
そう言う息子は、今月から小学一年生だ。
【富士見ヶ丘エリア】
スッポンもアオダイショウも、どこにもいない。
というか、見つけたカメはここまででアカミミガメ1匹という体たらく、こんなはずでは……!
【川の中の小川】
息子にはスッポンなんてすぐ見せてやるよ……と言っていたので、気まずい。
息子は「ここまで来たのに、ガッカリだね」と盛り下がる。
どうしよう、天候が悪かったのか、季節がまだ早かったのか。
ああ一体、こんな所まで何しに来たのか……そう思おうとし始めていた。
【お分かりいただけただろうか?】
そんな時である……!
コイの群れを眺めていたら、ついに見つけてしまったのである。
オレンジ色のコイの上のほう……。
【発見!】
見まごうことなき、ニホンスッポンである!
鼻がすぼまって、ベッタリした茶色一色の甲羅。
【俄然、興奮する息子】
橋を渡って反対側からスッポンを見たい!と。
【スッポン可愛い】
反対側から見ると、よりクッキリ見えた。
手元がコロッとしていて、何とも愛らしいフォルムだ。
息子としばらく見入っていたが、やがて川底へと姿を消していった。
●通りがかりの女の子:「ママ、コイがいっぱい泳いでて凄いよー!」
●自分:(……目に映るものが全てとは限らないよ、人生とはそういうものだ)
【さらに遡上】
スッポンに満足した息子。
自分が見たいアオダイショウは、サッパリ見つからず。
【ベントか!?】
もう帰ってもよかったのだが、アオダイショウを求めてさらに遡上。
すると、三鷹台エリアまで来たところで唐突に目に入ったのが、「鯉のぼりの川渡し」。
ゴールデンウィークも近くなったこともあり、手作りの鯉のぼりが実に華やかだった!
【川の秘密を知りたい!】
息子は鯉のぼりには全く興味を示さず。
代わりに言ったのが、「この川の果てはどうなってるの?」というものだった。
【最果てを求めて】
そんなに神田川の“始点”が見たいか、じゃあ見せてやろう!
すっかり細くなった神田川をさらに遡上、やがて公園入り口がみえてきた。
ここは、「井の頭公園」である。
神田川の最上流はこの公園内を流れているのだ。
【これが、神田川】
しかもここまで来ると、川の流れている所まで下りられるのだ!
下流では船が航行する神田川も、ここでは幼児が中で水遊びするレベル。
嬉々として神田川に入って石の上から川の水を触る息子。
【京王井の頭線】
頭上の橋を電車が走り、峡谷感すら!
【神田川の果てに到着】
ここが最上流であることを示す石碑が。
【これが神田川の“始点”】
石碑のすぐ先の橋の上へ。
自分が指さすココこそが、神田川の“始点”で、開始地点である。
【橋のさらに上流は?】
橋を境目に神田川が始まるのであれば、その反対側、つまりさらなる上流はどうなっているのかであるが……。
【吉祥寺の憩いの場】
それは「井の頭池」なのである。
神田川は、井の頭池から始まっているのだ。
どうだ、ビックリしただろう……と息子に言ったのだが、息子は意外にもそれには無反応だった。
●息子:「あそこのブランコ、やっていい?」
しばらくブランコをやってから、延々と長距離を走って帰宅する事に。
アオダイショウは最後まで見つからなかった。
多分“いた”のだろうが、川の中の草が4月にはかなり伸びてしまい、結局見えなかったのである。
人気のTVゲーム
扱いやすくて威力もある、竹で作ったビー玉発射パチンコ銃
海自ヘリ2機墜落1人死亡・7人不明 防衛相「衝突した可能性高い」
保育園のお迎えに行くと、やたら大人びた事を自分に言ってくる子がいて、返答に困ることがある。
●自分:「これからスッポンとヘビでも見に行く?」
●息子:「行く!」
【神田川へ】
息子(6歳7ヶ月)を自転車に乗せ、神田川(永福町近辺)へ。
【上流へ向かう】
ここは神田川の中流あたり。
【信号も越えて】
どんどん遡上。
杉並区内の住宅街を通る神田川は、川幅も狭くて穏やかだ。
【上流エリアへ】
高井戸付近まで遡上。
息子はYouTubeで“スッポン”を見て興味津々だったので、そんな画面のスッポンでなく、リアルスッポンを見せてやろうと。
【さらに川幅が細く】
スッポンはアカミミガメやクサガメよりもレアで、東京都心部ではなかなかお目にかかれない。
しかし、神田川上流域には、スッポンは必ずいる!
【ところが……】
小学校時代にカメの研究で堺市教育委員会から表彰された名誉にかけて、川面を必死に目視するが、スッポンは影も形もなし。
【もう1つの目当て】
なお、自分のほうはといえば、アオダイショウというヘビが見たくてここまで来たのだが、こちらも全く見つからず……。
【結局】
いるのは、“カモ”とか“コイ”とかばかり!
コイは川底から大量に生えている水草を一心に食べている。
●息子:「川の深いところに、コイの学校があるのかな?」
そう言う息子は、今月から小学一年生だ。
【富士見ヶ丘エリア】
スッポンもアオダイショウも、どこにもいない。
というか、見つけたカメはここまででアカミミガメ1匹という体たらく、こんなはずでは……!
【川の中の小川】
息子にはスッポンなんてすぐ見せてやるよ……と言っていたので、気まずい。
息子は「ここまで来たのに、ガッカリだね」と盛り下がる。
どうしよう、天候が悪かったのか、季節がまだ早かったのか。
ああ一体、こんな所まで何しに来たのか……そう思おうとし始めていた。
【お分かりいただけただろうか?】
そんな時である……!
コイの群れを眺めていたら、ついに見つけてしまったのである。
オレンジ色のコイの上のほう……。
【発見!】
見まごうことなき、ニホンスッポンである!
鼻がすぼまって、ベッタリした茶色一色の甲羅。
【俄然、興奮する息子】
橋を渡って反対側からスッポンを見たい!と。
【スッポン可愛い】
反対側から見ると、よりクッキリ見えた。
手元がコロッとしていて、何とも愛らしいフォルムだ。
息子としばらく見入っていたが、やがて川底へと姿を消していった。
●通りがかりの女の子:「ママ、コイがいっぱい泳いでて凄いよー!」
●自分:(……目に映るものが全てとは限らないよ、人生とはそういうものだ)
【さらに遡上】
スッポンに満足した息子。
自分が見たいアオダイショウは、サッパリ見つからず。
【ベントか!?】
もう帰ってもよかったのだが、アオダイショウを求めてさらに遡上。
すると、三鷹台エリアまで来たところで唐突に目に入ったのが、「鯉のぼりの川渡し」。
ゴールデンウィークも近くなったこともあり、手作りの鯉のぼりが実に華やかだった!
【川の秘密を知りたい!】
息子は鯉のぼりには全く興味を示さず。
代わりに言ったのが、「この川の果てはどうなってるの?」というものだった。
【最果てを求めて】
そんなに神田川の“始点”が見たいか、じゃあ見せてやろう!
すっかり細くなった神田川をさらに遡上、やがて公園入り口がみえてきた。
ここは、「井の頭公園」である。
神田川の最上流はこの公園内を流れているのだ。
【これが、神田川】
しかもここまで来ると、川の流れている所まで下りられるのだ!
下流では船が航行する神田川も、ここでは幼児が中で水遊びするレベル。
嬉々として神田川に入って石の上から川の水を触る息子。
【京王井の頭線】
頭上の橋を電車が走り、峡谷感すら!
【神田川の果てに到着】
ここが最上流であることを示す石碑が。
【これが神田川の“始点”】
石碑のすぐ先の橋の上へ。
自分が指さすココこそが、神田川の“始点”で、開始地点である。
【橋のさらに上流は?】
橋を境目に神田川が始まるのであれば、その反対側、つまりさらなる上流はどうなっているのかであるが……。
【吉祥寺の憩いの場】
それは「井の頭池」なのである。
神田川は、井の頭池から始まっているのだ。
どうだ、ビックリしただろう……と息子に言ったのだが、息子は意外にもそれには無反応だった。
●息子:「あそこのブランコ、やっていい?」
しばらくブランコをやってから、延々と長距離を走って帰宅する事に。
アオダイショウは最後まで見つからなかった。
多分“いた”のだろうが、川の中の草が4月にはかなり伸びてしまい、結局見えなかったのである。
人気のTVゲーム
扱いやすくて威力もある、竹で作ったビー玉発射パチンコ銃
【小太郎ぶろぐ】
[一言]竹でここまでのモノが作れてしまうとは……!海自ヘリ2機墜落1人死亡・7人不明 防衛相「衝突した可能性高い」
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