【多摩川河川敷へ】

水曜祝日は、息子(6歳5ヶ月)と多摩川河川敷へ。
自転車に乗せて来たのだが、途中、異様な暴風に晒されて大変だった。
多摩川の向こうは川崎市で、武蔵小杉のタワマンの上を、厚い灰色の雲が蓋をしているような、穏やかならぬ雰囲気だ。
【ハマダイコンの草原】

ここには自分の……いや東京都民の“つくし農園”があり、今年初の“つくし”採りに来たのである。
河川敷は一面、ハマダイコンが咲き誇る草原と化していて、さて、どこから手を付ければいいだろうか。
【スギナ発見】

未だ強風吹きすさび、天候が至極怪しいので、早々に収穫作業に移りたい。
“つくし”を探すには、まずは親であるスギナを見つける事だ。
スギナは地下茎で広く繋がっているので、1つでも見つけると、そこは一面はスギナ畑というわけで、そのエリア内に“つくし”が出現する。
【初つくし!】

スギナを見つけたら早い、“つくし”発見!
今年“初つくし”がコレである。
【息子が収穫!】

その初つくし、息子が「とりたい!」と言うので、ハサミを渡すと、器用に根本からチョキンと切って収穫成功ときた。
ハサミさばきも、急に上手くなった。
【次々見つかる】

1本見つかると、そこからは早い。
さらに活きの良い“つくし”が見つかり、息子が収穫、これは楽である。
【つくしソート】

なお、活きの良い・悪いはどこで判断するのか?
上記の画像は左から「良い」「普通」「悪い」に分けてある。
左のは、先端がみずみずしく、緑色の胞子をシッカリ貯めている、若い“つくし”だ。
対して右のは、先端が胞子を全て吐き出してカラカラになっている、老いた“つくし”だ。
息子にこれを見せ、若い“つくし”だけを切り取るように伝えておいた。
【河川敷を散歩】

しばらく“つくし”採りをした後、一休みということで、息子と川の方へ歩く。
息子は石段を使わず、両サイドのスロープみたいなところを駆け下りて、危ないからやめろと言っても、聞かない。
しかも運動神経が良いのか、危なげなく下りて、自分は置いて行かれる羽目に。
【数年前の“爪跡”】

多摩川は今日も流れが速い。
川は危ないからみだりに近づいたらダメだよ、助からないよ……と息子に教えて歩くと、悲惨に折れ曲がった木が。
これは、2019年の台風19号による多摩川大氾濫で、濁流の水圧によってバキバキにへし折られた大木である。
【ハマダイコン採り】

農園に戻ると、“つくし”採りの続きをしようと思ったが、さっきから至る所に生えては咲いているハマダイコン、これも食べられないものか……?
ササッとスマホで調べたら、花芽が食べられるとか!
さすが、大根や菜の花の親戚であるアブラナ科のハマダイコンだ。
“つくし”を探しながら、ハマダイコンの花芽も、息子にハサミで切ってもらう。
花芽あたりの茎は柔らかく、ゴムというよりはシリコンに近い触感で、煮ても焼いても柔らかそうだ。
【今日の収穫】

1時間くらい作業して、“つくし”もハマダイコンの花芽もたくさん採れた!
これで晩ご飯の食材が全て揃った。
天候が良くなったので、息子と河川敷近くのオリンピック(スーパー)でお菓子や飲み物を買って一緒に食べて、児童公園で遊んでから、帰宅。
【下ごしらえ】

しかし、今日の天気は油断ならなかった──。
息子を乗せて自転車で走っていると、一面“黒灰色”の雲を見て危険を察知し、そこから全力で走るも力及ばず、最後の500mで雷雨にやられてしまった。
頭を乾かした息子がリビングで遊んでいる間、自分はキッチンで“つくし”のハカマを取り除き、ハマダイコンの花芽の柔らかい部分のみをキレイに切り出す作業へ。
【下ごしらえ2】

そして、“つくし”とハマダイコンの花芽をそれぞれ下茹でして、アクを取る。
【胡麻和えに】

それが終わると一緒にして、ダシ汁と砂糖で胡麻和えに。
【晩ご飯】

こうして、「つくしとハマダイコンの胡麻和え」が完成、刺身並んで晩ご飯の華となる。
「つくし」はシャキシャキした歯応えの後、ほのかに苦味がして、「春の皿には苦味を盛れ」のことわざ通りの風味がいい。
そして「ハマダイコンの花芽」だが、実に柔らかな食感と、噛むごとに旨味と甘味がふんだんに滲み出る……これは美味い!
これまでハマダイコンをスルーしてきたのは何の冗談だったのかというほどで、もっともっと収穫すればよかったと後悔したほどだ。
息子もハマダイコンを気に入ってくれ、息子2(2歳10ヶ月)はいつの間にか“つくし”を完食、苦いはずなのに。
多摩川河川敷、あと2週間くらいは“つくし”もハマダイコンも楽しめるので、 また行きたい!
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[一言]“ザブングル”って、そっから来ているのか……という程度の予備知識だったりする。
調べたら、6歳の頃に放送していたよう。
この頃は、「ひょうきん族」を見たり「星屑のステージ」のライブ放送を見たり、あとは「ハイジ」だったかな。

水曜祝日は、息子(6歳5ヶ月)と多摩川河川敷へ。
自転車に乗せて来たのだが、途中、異様な暴風に晒されて大変だった。
多摩川の向こうは川崎市で、武蔵小杉のタワマンの上を、厚い灰色の雲が蓋をしているような、穏やかならぬ雰囲気だ。
【ハマダイコンの草原】

ここには自分の……いや東京都民の“つくし農園”があり、今年初の“つくし”採りに来たのである。
河川敷は一面、ハマダイコンが咲き誇る草原と化していて、さて、どこから手を付ければいいだろうか。
【スギナ発見】

未だ強風吹きすさび、天候が至極怪しいので、早々に収穫作業に移りたい。
“つくし”を探すには、まずは親であるスギナを見つける事だ。
スギナは地下茎で広く繋がっているので、1つでも見つけると、そこは一面はスギナ畑というわけで、そのエリア内に“つくし”が出現する。
【初つくし!】

スギナを見つけたら早い、“つくし”発見!
今年“初つくし”がコレである。
【息子が収穫!】

その初つくし、息子が「とりたい!」と言うので、ハサミを渡すと、器用に根本からチョキンと切って収穫成功ときた。
ハサミさばきも、急に上手くなった。
【次々見つかる】

1本見つかると、そこからは早い。
さらに活きの良い“つくし”が見つかり、息子が収穫、これは楽である。
【つくしソート】

なお、活きの良い・悪いはどこで判断するのか?
上記の画像は左から「良い」「普通」「悪い」に分けてある。
左のは、先端がみずみずしく、緑色の胞子をシッカリ貯めている、若い“つくし”だ。
対して右のは、先端が胞子を全て吐き出してカラカラになっている、老いた“つくし”だ。
息子にこれを見せ、若い“つくし”だけを切り取るように伝えておいた。
【河川敷を散歩】

しばらく“つくし”採りをした後、一休みということで、息子と川の方へ歩く。
息子は石段を使わず、両サイドのスロープみたいなところを駆け下りて、危ないからやめろと言っても、聞かない。
しかも運動神経が良いのか、危なげなく下りて、自分は置いて行かれる羽目に。
【数年前の“爪跡”】

多摩川は今日も流れが速い。
川は危ないからみだりに近づいたらダメだよ、助からないよ……と息子に教えて歩くと、悲惨に折れ曲がった木が。
これは、2019年の台風19号による多摩川大氾濫で、濁流の水圧によってバキバキにへし折られた大木である。
【ハマダイコン採り】


農園に戻ると、“つくし”採りの続きをしようと思ったが、さっきから至る所に生えては咲いているハマダイコン、これも食べられないものか……?
ササッとスマホで調べたら、花芽が食べられるとか!
さすが、大根や菜の花の親戚であるアブラナ科のハマダイコンだ。
“つくし”を探しながら、ハマダイコンの花芽も、息子にハサミで切ってもらう。
花芽あたりの茎は柔らかく、ゴムというよりはシリコンに近い触感で、煮ても焼いても柔らかそうだ。
【今日の収穫】

1時間くらい作業して、“つくし”もハマダイコンの花芽もたくさん採れた!
これで晩ご飯の食材が全て揃った。
天候が良くなったので、息子と河川敷近くのオリンピック(スーパー)でお菓子や飲み物を買って一緒に食べて、児童公園で遊んでから、帰宅。
【下ごしらえ】

しかし、今日の天気は油断ならなかった──。
息子を乗せて自転車で走っていると、一面“黒灰色”の雲を見て危険を察知し、そこから全力で走るも力及ばず、最後の500mで雷雨にやられてしまった。
頭を乾かした息子がリビングで遊んでいる間、自分はキッチンで“つくし”のハカマを取り除き、ハマダイコンの花芽の柔らかい部分のみをキレイに切り出す作業へ。
【下ごしらえ2】

そして、“つくし”とハマダイコンの花芽をそれぞれ下茹でして、アクを取る。
【胡麻和えに】

それが終わると一緒にして、ダシ汁と砂糖で胡麻和えに。
【晩ご飯】

こうして、「つくしとハマダイコンの胡麻和え」が完成、刺身並んで晩ご飯の華となる。
「つくし」はシャキシャキした歯応えの後、ほのかに苦味がして、「春の皿には苦味を盛れ」のことわざ通りの風味がいい。
そして「ハマダイコンの花芽」だが、実に柔らかな食感と、噛むごとに旨味と甘味がふんだんに滲み出る……これは美味い!
これまでハマダイコンをスルーしてきたのは何の冗談だったのかというほどで、もっともっと収穫すればよかったと後悔したほどだ。
息子もハマダイコンを気に入ってくれ、息子2(2歳10ヶ月)はいつの間にか“つくし”を完食、苦いはずなのに。
多摩川河川敷、あと2週間くらいは“つくし”もハマダイコンも楽しめるので、 また行きたい!


【NHKニュース】
[一言]自分らの“つくし”採りの時も風が凄かったが、どうやら日本各地で暴風が吹き荒れ、名古屋空港近くでは電車のパンタグラフが飛ばされて停電して止まり、乗客が降りて、駅まで線路を歩いたとか。
【NHKニュース】

【日テレNEWS】


【えのげ】

【オタクニュース】


【ゲーハー黙示録】

【ゲーハー黙示録】

【えごん】

【小太郎ぶろぐ】
[一言]これは凄い! 力作だ。
【ねと見!】
[一言]こういう具体例を見せながらの教育が効果的だね。
調べたら、6歳の頃に放送していたよう。
この頃は、「ひょうきん族」を見たり「星屑のステージ」のライブ放送を見たり、あとは「ハイジ」だったかな。