【特急電車内でのハプニング】

先日、妻子が埼玉・秩父の親戚宅へ遊びに行ってきた。(※自分は都内お留守番)
特急電車に乗ったそうだが、指定席のため、ササッと席を見つけて皆んなで座っていたという。
ところが、その席は「違う号車の席」だった。
間違った指定席に気付かずに座っていたのだ。
そこに、高齢者男性3人組がやってきて、妻子らの座っている席の前まで来たのだという。
【緊張の展開】

高齢者男性3人は、この指定席の「正しい乗客」なのだろう。
そして自分は、妻からそこまで話を聞いたところで、「次の展開はロクなものではないんだろう」と思っていた。
舌打ちくらいで済めば良さそうだが、“お前らどこ座ってんだ!”とか、“馬鹿野郎! 違うだろ”とか、絡まれたんじゃないか……と。
【予想外】

しかし、話の続きを聞くと全く事情は異なるものだった。
高齢者男性3人は、物腰柔らかく、ここは私たちの座席ですと指摘しただけで、不穏なことなど一切起きなかったという。
そして妻は席違いを謝して、息子らと正しい号車に移動しようとしたそうだが、そこで高齢者男性らから呼び止められた。
「よろしければ、お子さんにコレをどうぞ」
何と、アンパンマンなどの「シール」をくれたのである!
おそらく、子どもが喜ぶアイテムと分かったうえで、普段から“シール”を持っていたようで、機会があれば、他人の子どもにも渡しているのだろう。
おかげで息子ら2人は、秩父で遊んで東京に戻った後も、そのシールをペタペタして楽しんでいて、通して“いい思い出”となったようである。
【ニュースの本質】

話を聞いていて、自分は途中で悪い想像をしてしまったことに、恥ずかしくなった。
このブログをショボいながらもニュースサイトの形式でやっている以上、ネタ収集において「ベビーカーにキレる高齢者」とか「保育園の騒音にクレームをつける高齢者」とか、そんなニュースばかり見てきた。
良くも悪くもネットの記事に触れすぎた……ということであり、条件反射的に「悪い展開」を想起するなど、柔軟さを失ってしまったということなのか。
もっとも、“いい話”なんて、なかなかニュースにはならず、取り上げられるのは事件とか騒動とか、希少性やインパクトが大きい“悪い”ニュースが集められることになり、メディアだろうがネットだろうが、それは同じである。
もちろん“悪い展開”も厳然として、ある。
だが現実は、そんな展開はあくまでレアなケースなのだから、もう少しポジティブに話が聞けたらよかったのに……と忸怩たる思いなのである。
人気のTVゲーム
関東甲信、5日から大雪 国交省・気象庁「不要不急の外出控えて」
岸田内閣の支持率23.7% 過去最低更新 JNN世論調査
節分の恵方巻で食中毒か 2歳~81歳の34人が嘔吐や下痢など体調不良 店は営業禁止処分 兵庫・姫路市
「さっぽろ雪まつり」開幕 4年ぶり全面開催
「少年ジャンプ」の漫画をネットで“早バレ”、容疑の男2人逮捕 都内の卸売店で入手か
タマホームにスラップ訴訟されそうになっているTwitter民 謎の集団に名前や職場等も晒されて家族が危険な状況に
「1日2リットル飲むべき」は呪いである 管理栄養士が「ペットボトルを身近に置かないで」と訴える理由
[一言]まあ、適応外の人もいるだろう。
世界の貧乏学生による限界飯を紹介→さらに他の国の限界飯も次々集まる「でも日本の”卵かけご飯”はまだまだ限界飯とは言えない」
お父さん、5歳の子供にこれについて説教される
[驚愕]庭の決まった場所に犬が排泄し続けた結果
脚本家「アニメ業界は脚本を軽視しすぎ。鬼滅の刃なんてクレジットに脚本家の名前載ってすらいない!」
「脚本家だって本当はオリジナルやりたいけどテレビ局がやらせてくれない」→作家先生たちに完全論破される
三谷幸喜「サザエさんの脚本でタラちゃんに筋肉増強剤打ったらPがブチ切れでクビにされて草」
メイドカフェ店員になった結果
「きっかけは父の遺言で組んだ30年ローン」身長185cm・33歳サラリーマンが「女装」にハマった“意外すぎる理由”
Newニンテンドー3DSLLの充電が出来なくなったので接点復活剤を使って直しましたレポート。
[一言]「接点復活剤」、こんな便利なのがあるんだね。
ターン制バトル←結局これが将棋みたいな戦略性があって一番奥が深くて面白いんだよな
メガドライブ相当のゲームをC言語のみで自作可能なOSSのゲーム機「VGS-Zero」
乗り物からキャリーバッグ形態へ、自動変形するタイプのパーソナルモビリティ
なんという神秘! 波打つように揺れる「オーロラ・カール」が観測される
[衝撃]巨大な岩に小石を投げつけた結果!

先日、妻子が埼玉・秩父の親戚宅へ遊びに行ってきた。(※自分は都内お留守番)
特急電車に乗ったそうだが、指定席のため、ササッと席を見つけて皆んなで座っていたという。
ところが、その席は「違う号車の席」だった。
間違った指定席に気付かずに座っていたのだ。
そこに、高齢者男性3人組がやってきて、妻子らの座っている席の前まで来たのだという。
【緊張の展開】

高齢者男性3人は、この指定席の「正しい乗客」なのだろう。
そして自分は、妻からそこまで話を聞いたところで、「次の展開はロクなものではないんだろう」と思っていた。
舌打ちくらいで済めば良さそうだが、“お前らどこ座ってんだ!”とか、“馬鹿野郎! 違うだろ”とか、絡まれたんじゃないか……と。
【予想外】

しかし、話の続きを聞くと全く事情は異なるものだった。
高齢者男性3人は、物腰柔らかく、ここは私たちの座席ですと指摘しただけで、不穏なことなど一切起きなかったという。
そして妻は席違いを謝して、息子らと正しい号車に移動しようとしたそうだが、そこで高齢者男性らから呼び止められた。
「よろしければ、お子さんにコレをどうぞ」
何と、アンパンマンなどの「シール」をくれたのである!
おそらく、子どもが喜ぶアイテムと分かったうえで、普段から“シール”を持っていたようで、機会があれば、他人の子どもにも渡しているのだろう。
おかげで息子ら2人は、秩父で遊んで東京に戻った後も、そのシールをペタペタして楽しんでいて、通して“いい思い出”となったようである。
【ニュースの本質】

話を聞いていて、自分は途中で悪い想像をしてしまったことに、恥ずかしくなった。
このブログをショボいながらもニュースサイトの形式でやっている以上、ネタ収集において「ベビーカーにキレる高齢者」とか「保育園の騒音にクレームをつける高齢者」とか、そんなニュースばかり見てきた。
良くも悪くもネットの記事に触れすぎた……ということであり、条件反射的に「悪い展開」を想起するなど、柔軟さを失ってしまったということなのか。
もっとも、“いい話”なんて、なかなかニュースにはならず、取り上げられるのは事件とか騒動とか、希少性やインパクトが大きい“悪い”ニュースが集められることになり、メディアだろうがネットだろうが、それは同じである。
もちろん“悪い展開”も厳然として、ある。
だが現実は、そんな展開はあくまでレアなケースなのだから、もう少しポジティブに話が聞けたらよかったのに……と忸怩たる思いなのである。


【NHKニュース】
[補足]関東北部の平地で「8cm」、
関東南部の平地で「4cm」、東京23区でも「2cm」の予測。
【TBSニュース】


【えごん】

【読売新聞】

【ハムスター速報】



【オタクニュース】
[一言]自分も買い出しから帰ると、息子に「お菓子買ってきた?」と言われまくる。
【えのげ】





【文春オンライン】



【GIGAZINE】

【小太郎ぶろぐ】

【カラパイア】

【ねと見!】
[一言]こんなこと、あるんだね……驚き。