【オスが亡くなる】

朝起きたら、カブトムシのオスが1匹、亡くなっていた。
自分が東京都心部にて、一番最初に捕獲した記念すべきオスで、以前から動きが鈍かったので、もう寿命かと思われる。
餌のゼリーは、まだ半分残っていた。
なぜか交尾器が出たままなのがよく分からないが、より善く生きたということなのだろう。
【寿命を意識する】

他のオスは元気にゼリーを食べているが、動きは以前ほど力強くないので、遅かれ早かれ、寿命を迎えると思う。
息子(5歳9ヶ月)が後から起きてきた。
オスの死を伝えたら、非常に悲しそうにしていて、「何で死ぬの?」と訊いてきた。
【カブトムシの不都合な真実】

自分だって、カブトムシの寿命が卵から1年ちょっとで終わるなんて、つい最近まで知らなかったのだ。
3~4年くらいは生きると信じていたので、昨年、息子の保育園のお友達が「飼っていたカブトムシが夏の終わりに全部死んじゃった」と聞いた時には、やっぱり保育園児じゃカブトムシの飼育なんて無理……と思ったくらいだ。
成虫になってから1~3ヶ月で寿命になるなんて、あんなカッコいい立派な体躯を手に入れて、そんなスグに死ぬなんて。
羽化しても短期間の交尾と出産、それだけの生涯なのかと思うと、どうしても儚さを感じる。
いずれにせよ、カブトムシの亡骸にティッシュの装束を着せながら、息子には「寿命で死んだんだよ」と言うと、息子は自分が困る返事をしてきた。
●息子「寿命って何?」
【人間の不都合な真実】

息子は、人間を含む生き物全般が「病気」や「事故」で死ぬということは、確実に理解している。
だが、「寿命」については、言葉だけでなく、その概念すら知らないように見える。
●自分「カブトムシなど生き物はいつまでも生きられないんだよ。カブトムシは8月末くらいで寿命で死ぬ、そこでキュウリを食べてるカタツムリはちょっと長くて5年、イヌやネコは20年、そこのYouTubeに映っているブタも途中で食われなくても20年で死ぬ」
……だが、それ以上のことは言えなかった。
もし息子が「人間にも寿命がある」という概念がなく、今ここで「人間もいつかは死ぬ」ということを知れば、恐怖や絶望を感じやしないか……と怖くなったからだ。
結局、その後は語尾を濁して話を切り上げた。
もし、人間も何年かで死ぬ?と訊かれたら、その時は「今はそうだけど、スグに科学が進歩して、事故に遭わない限り、人間は無限に生きることになる」と嘘の準備までしながら……。
いずれにせよ、サンタクロースの実存性と同様に、大人になれば自然と分かることだ。
【お葬式】

夕方、オスの遺骸をケースに納め、遠出して公園へ。
先日亡くなったメスと同様だが、このオスを捕獲した、つまり生まれ故郷の公園に埋葬した。
日本のシン富裕層
なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか

【NHKニュース】

【テレ朝news】
[一言]本当に懲りないね。今回は全員救助となったが、大惨事になってもおかしくなかった。

【TBSニュース】

もっとも、社団法人 日本調査業協会では「別れさせ屋の工作は認めていない」というが、素人目には探偵業者の判断などつかないだろう。
業界をキレイにしたければ、別れさせ工作を迷惑防止条例などで規制して、業者と依頼人を逮捕し、社会的制裁を加えていくしかない。

【えごん】

もっとも“作文”なら、もっと上手くやった方がいい。


【よろず〜ニュース】


【えのげ】
[一言]そういえば、猫の授乳なんて見たことなかったな。
【オタクニュース】
[一言]それに対する“返し”がカッコ良すぎ……。なお、自分は「紅の豚」は10回以上観たが、これには気づかなかった。

【GIGAZINE】
[一言]やっぱり出たか、PCバン。自分の著書でも書いたかと思う。

【マグミクス】
[一言]ファミコン世代の自分として思うのは、マイク機能は画期的だが、あっても不思議ではなかったということだ。当時、テレビは“観るもの”であり、当然ながら「こちらから作用すること」など、なかった。
そんなテレビをファミコンなどのゲーム機で「画面に作用できる」ことは、まさしく夢のような話で、マリオが横に動くだけでも、“テレビが動かせた!”と欣喜雀躍したものだ。
そういう文脈において、「テレビに声を反映させる」ということは、画面に作用させるという同一線上からの派生であり、全く異なるものではなかったからである。

【ゲーハー黙示録】


【げぇ速】

【Y速報】

お庭に普通にカブトムシがいる光景が素晴らしいのと、隣のゾウムシの擬態の上手さにも驚き。
あと、元気な飛びっぷりは、羽化後まだ若いからだろうか、これなら8月末のラインは越えられそうな……。
そして、ご家族の方もカブトムシの掴み方が上手い!