GW最後のプレイで……!】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

バーミヤンの後、ゲーセンに移動し、「ストライカーズ1945」をプレイ。
GWで家に家族がいないので、5回ほどやって「2周目7面」「2周目8面」と立て続けに行くも、ミスだらけでクリアできず。

気晴らしに外の空気を吸って散歩もして、滅多に買わないペットボトルのコーヒーまで買って、再びプレイすると、今度は2周目の調子が良い。
高速弾のバラマキの間に入り、さらにそこに来た3方向の撃ち返し弾をくぐり抜けるなど、20代の“現役”の頃でも滅多にやらなかった内容で、弾が良く見えた。

結果、2周目6面までノーミス・ボム2で突入という、現役時代含めて過去にもなかった出来に、おお、今日は久しぶりの2周クリアか……とフト思った。

それが邪念だったのか、突然、面の最初で凡ミスして1機失い、次の2周目7面ボスで1機失って、最終面の2周目8面の頭で1機、そして中ボス手前で最後の1機を失ってゲームオーバーとか!

場合によっては、そのまま“ノーミス2周クリア”もできた内容だけに、もう、ガッカリだった。
先日の“17年ぶり2周クリア達成”後に立てた目標が、この「ノーミス2周クリア」であり、絶好のチャンスを逃したことになる。

やはり、18年ほどやらなかったら、細かい攻略パターンを昔のようには再現できず、無数にミスを起こすようだ。
途中までは神がかり的な動きだったのに、何ともバツの悪い話である。

あと、来週から“週に1~2プレイ程度”のプレイ回数に戻るだろうから、向こう3ヶ月はこんなのが続くのかと思うと、ため息しか出ない。

       ◆   ◆   ◆

席を立って帰ろうとすると、プレイを見ていた方がいたようで、拍手される。
自分が「クリア見せられたら良かったんですけどねえ」など返しているうちに、観客の方はさらに興味を持たれたみたいで、その後、少し雑談する。

まあ確かに、クリアできなかったとはいえ、突然あんなプレイを見せられたら、色々聞きたくなるだろう。
そして、「eスポーツの人かと思いましたよ」と。

……どうやら自分は“プロゲーマー”だと思われていたようだ!
それにしても、競技とは無縁の昔ながらのゲーセン内においても「eスポーツ」という言葉を聞けることに、やはり時代が変わったな、十数年は長かったと実感した。

18年前、ゲーセンで“eスポーツ”なんて言葉を使っていたのは、自分くらいのものだった。

帰り際にいろいろお話しできて、楽しかった。
とりあえず、無数に出る下らないミスを潰していき、もっと満足に観賞できるようなプレイをしていきたいと思った。


eスポーツビジネス
(中野龍三)



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[一言]少なくとも14年前、世の中にeスポーツなんて言葉がほとんど聞かれなかった頃、自分達が参画してやっていたeスポーツ大会では「選手のスポーツマンシップを重視」し、選手の言動だけでなく、「実況解説の言葉遣い」にまで気を配っていた。
真剣に取り組んだにもかかわらず、その活動は芽が出ず、終了となってしまった。
時は流れ、2018年になって突然起きたeスポーツブームで、マネーがジャブジャブ入り込んだことで、自分達のようなeスポーツとは何かを理解し、ゲームが他のスポーツと変わらないことを理解している運営ではなく、外部のブームに乗っかった商売人が運営に多く入り込んだから、こうなった。
いきなりブームになるのも、問題だと思った。
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白もあるが、ピンクの花の木もあって、見るぶんにはキレイ。