【信号で突っ込まれる】

用事があったので、自転車で江戸川橋あたりの歩道を走っていたところ、小学生の男の子が赤信号の横断歩道を全力で走って来て、首尾良く渡ったものの、勢い余って自分の真横まで突っ込んできた!
ウチにも子供がいるせいか、他人の子供でも危ないことをしていると強い不安を感じるらしい、慌てて手で受け止めて無事だった。
やる事が大人みたいで、子供らしくないなと感じたが、このまえ見た親子連れと比べたら、まだ可愛いものだ。
それは、横断歩道が赤信号なのに、何を急いでいるのか「さあ、早く渡れ!」と母親が我が子の手を引っ張って強引に渡っていったというものだ。
自分が子供の頃は、あんな親は見たことがなかった、善悪を教える親がアレとは……今や、家族ぐるみで万引きする時代である。
善悪の基準が狂った子供が大人になる20年後、世の中はどうなっているのだろう。
【まさかの動画】

帰宅すると、息子(3歳2ヶ月)がまたYouTubeを見ているようだ。
どんな動画を見てるんだろう、また乗り物の動画か、可愛いな……と後ろから写真を撮っていたら、よく動画を見てみたら、クルマのオモチャが本物の車で轢き潰されている酷い動画だった。
息子はYouTubeをかなり使いこなしていて、サイドの関連動画をポチポチしているうちに、不意に変な動画に辿り着いてしまったようだ……しまった!
自分は慌てて、この動画は悪い人が作った動画だよ、こういうことをしたらダメだからね……と、とにかく必死だ。
善悪の基準が身についていたら、こんな動画を見ても“アホな大人がアホな事やってるわ”と認識するからどうって事はないのだが、3歳だとその辺が微妙だから、気をつけねばならない。
【保育園での衝撃】

そういえば先日、保育園で「鬼滅の刃」を強制的に見せられた園児が怖がって夜泣きしたというネットニュースが出ていたが、あれはとんでもない話で、ウチの保育園でなくて良かったとすら思った。
何のために戦うのか、何のために血を流すのかという善悪の基準も持たないうちに、あんなのを見せられたら、ただただトラウマだろう。
小学生の甥っ子は「鬼滅の刃 劇場版」を観に行ったようだが、聡明で既に善悪の基準も持っているので、難なく楽しんだようだが、ウチの3歳の息子だとそうはいかないので、絶対に見せないようにしている。
この前なんか、家族が寝静まった後、自分がNetflixで「鬼滅の刃」を見ていたら、突然ガチャッというドア音と共に、寝ていたはずの息子がリビングに入ってきて、「パパ~、ピルクル!」と。
これは危なかった、画面では鬼殺隊の少年達がザクザク虐殺されているところである。
自分は十二鬼月なみの高速でテレビ電源をスパッと切断、息子の試聴を妨害する事に成功した。
……自分に隙などないわ。
息子にトラウマを与えてなるものか。
さて、それから1ヶ月経ったある晩のことである。
【悪夢】

自分は夢でうなされていた。
真っ暗闇の中、自分は腰に鈍い痛みを感じたのだ。
一体何が起きたんだ……と思った矢先、背後から少年が自分にボソボソ囁いてくる声が聞こえた。
何と、自分は腰を日輪刀で刺されたらしい!
おのれ、背後から卑怯な……鬼殺隊めがと振り返ろうとしたところで、目が覚めた。
【これはトラウマなのか】

目が覚めたら、自分の真横に息子がいるではないか!
息子が寝ながら、自分の腰に蹴りを入れていたのである。

【TBSニュース】
[補足]糖尿病と高脂血症の持病があった。
【NHKニュース】

【NHKニュース】


これを見ると年の瀬を感じるように……。

【えごん】
[一言]何て良く出来た子だ!もちろん、ウチの子も良い子です。

【カラパイア】

【GIGAZINE】


【まとめたニュース】


【はちま起稿】

【Y速報】


【ゲーハー黙示録】
