【人だらけの原宿】

月曜祝日のマクドのハッピーセット祭りのあと、自分一人で原宿へ。
先日の豚カフェの後に公園で息子(3歳1ヶ月)と遊んだら、坂から転げ落ちて靴が破れてしまったため、今回は新しい靴を探しに。
原宿駅前交差点は人だかりで、間隔を空けて歩くのに腐心する。
【ラフォーレ前で!】

ラフォーレ前も、人が溜まりすぎ。
……と、ここでスカウトに声かけられた!
スカウト「個性的なファッションですね」
自分「うん」
スカウト「芸能事務所のものなんですけど、是非お話を」
自分「ううん……」
スカウト「もう事務所に所属されてるとか」
自分「うん!」
スカウト「そうですか、お仕事頑張ってくださいね」
自分「うん! うん!」(笑顔で)
何で“うん”しか言わへんのや、竹でもくわえとんかという話だが、スカウトは話術に長けているので、下手に情報を与えたくなかったのだ。
もちろん、「貴社の所属タレントで有名な方は?」と訊き返したり、実年齢(44)を教えてドン引きさせても良かったのだが、断ったつもりでも、ほんの言葉尻から話を続けてくるケースもあるので、言葉はあまり使わない方が良い。
これで原宿でのスカウトは2度目で、2回とも竹下通りでなく、表参道の通りだった。
前回は逃げるのに失敗して名刺だけ貰ってしまったが、帰ってから興味本位で検索してみたら、まあ知らんタレント(?)ばかり載っていて、深夜やローカル番組も無理やろという感じだった。
【で、逃げた先が】

足速に逃げた先は、株主優待券が使える「鳥良商店」である。
鶏肉居酒屋だが、ランチもやっていて、これがなかなか素晴らしい。
【俺のハッピーセット】

そして、自分にとってのハッピーセットは、この「油淋鶏定食」だ!
カラッと揚がった鶏肉は、噛むと中は柔らかく、ジワッと旨味が出てくる。
【味の決め手!】

そして、それを甘酢ダレに漬けていただくのが至福(ハッピー)の瞬間。
タレは甘味・酸味が絶妙のバランスで、まあよく合わせたなと感心なほど。
本当は職場の昼休みに来たいのだが、職場近くには磯丸水産はあっても鳥良商店はなく、こうやって休日に来るしかない。
【謎の空間】


原宿(裏原宿)の鳥良商店は高い天井かつソーシャル・ディスタンスが保たれていて、ストレスなくゆっくりいただけるのも良い。
そして、いつも不思議に思っているのが、木の衝立で隔てられた一段高い所にある客席だ。
ここは全く使用されておらず、壁面には勇壮な鶏が描かれていて、まるで鵬か鴻鵠のごとしである。
……これ、本当に鳥良商店の内装なのか?
高い天井は格子状の木組みがしつらえられていたり、頑丈そうな木柱はずっと昔のものである。
もしやここは、鳥良商店になる前は演舞場だったのでは……と。
とまあ、これが実に趣きがある、いい雰囲気なのだ。
自分のハッピーセットは建物込みである。
【竹下通りで人数減を実感】

食後は靴探しに竹下通りへ。
テレビなんかでよく見る“竹下通りの入り口”だが、一見すると人が多く見えるが、新型コロナウイルスの大災厄以降は、これでもかなり減ったのだ。
昔はもっとギュウギュウ詰めで、夏祭りの参道かというくらいに、肩寄せ合って歩いていたものだ。
靴は見つからなかった。
その後は個性的すぎるファッションの店のオーナーと話していたが、購入履歴や会話からみて、衣料を店頭で買ってくれるのは都内の人より、茨城や埼玉など近隣の人や、関西などもっと離れたエリアの人々の方が多数派だとか。
おそらく、竹下通りを歩いている人々の多くも、そういう人なのだという。
その話が本当なら、通りは東京人はあまり歩いていなくて周辺地域の人で構成され、ここ数年でそこに外人の大群が加わって“すし詰め”状態となり、コロナで外人が抜けた事で今の人混みに収まっている……ということなのだろう。
つまり、外人が押しかける前の時代(10年前~数年前)に戻ったということか。
【撮っているはずが撮られていた】

あと、ブログように竹下通りの入り口を撮っていたら、ゲート上のビジョンに撮っている自分が映っていた。
何回も来ているのに、いつもボーッとして気づかなかった。

【TBSニュース】
[補足]死者は140万人超。
【読売新聞】

【テレ朝news】

【京都新聞】


【 VIPPER銀河系 】

【GIGAZINE】

【NHKニュース】

【NewsACT】
[一言]ちょっと欲しい……。
【えごん】

面白い試み️!




【ゲーハー黙示録】


【カラパイア】