【神戸港】

さて、話を3連休2日目、つまり神戸に泊まる日に戻したい。
夕方、三宮駅に着き、神戸港ビューが美しい30階の宿泊施設に着くや否や、妻子に「弁当を買ってくる」と言って、自分はまた三宮駅にトンボ帰りした。
それは弁当を買うというのもあったのだが……。
【自分、まさかの“抜けがけ”】

三宮駅前の路地にある「神戸ラーメン 第一旭」(三宮本店)に行きたかったのだ!
さっき三宮駅に降り立った時、駅コンコースの壁広告に「神戸ラーメン 第一旭」の店舗案内が載っていて、そういえば! となったのである。
というのは、自分は十数年も昔、東京・明大前にあった「神戸ラーメン 第一旭」の“支店”でよく食べていて、ここの店が好きだったためである。
今はなき支店のラーメンを、ここ三宮の“本店”で食べられる……それは夢のような話だった!
そんなラーメンは、妻子とではなく、自分一人で思い出に耽りながら食べたかった。
だからこその“抜けがけ”、「リアル版・孤独のグルメ」である。
【店内にキリン!?】


本店の内観は何とも個性的。
大自然をイメージしているのか、観葉植物がたくさんあり、さらにキリンの置物まであって、ラーメン屋とは思えない。
【麺が見えない!】

ラーメンが来た。
第一旭のラーメンは、醤油ラーメン。
折角なので、チャーシューたっぷりの「Cラーメン」を頼んだら、この通り、チャーシューで麺が見えない!
【独自性が強すぎる醤油スープ】

チャーシューをめくってみると、醤油スープと、それに不釣り合いな“真っ直ぐの麺”が見える。
まあ、パッと見では何の変哲もないスープ──。
しかし、そのスープを一口すすってみると、いきなり舌全体に広がる、やや酸味がかった旨味!
これが、他店の醤油ラーメンとは全く似ても似つかない味わいで、完全なる“オンリーワン”の領域に到達しているのである。
ああ、これが食べたかった!
明大前の支店の味が一気に蘇ってきた。
【太い漬物】


麺やスープをすすり、チャーシューを楽しみ、大盛りのラーメンをありがたく完食。
意味もなく備え付けの「極太漬物」を取ってかじるところまで、十数年前と同じだ。
また神戸に来たら、是非寄りたい!
【独自性が強すぎるスープの「正体」は!?】


さて、それにしても、あの独特すぎるオンリーワンの醤油スープの秘密は、一体何なのだろうか?
元々、自分が東京・明大前の支店を知ったのは、1996年ごろに買ったグルメ本「ランキングルメ」(ぴあ)を見たからである。
そこに何かしらの記述がないか、東京に戻って本棚のグルメ本を調べたところ……あったのである!
「スープのダシには豚骨だけでなく“豚肉”も入っている」と書かれていたのだ。
確かに、自分が豚汁を作る際に“豚の正肉”を入れすぎた結果、この独特の旨味が出ていた、これだったのか!
おそらくというか、十中八九、第一旭のスープの独自性の秘密は、贅沢にも「豚肉」をダシに使っているためだと推定される。
美味しいだけでなく、ビタミンB1も摂れて寝つきが良くなる、素晴らしきラーメンである。
あと最後に注意すべきは、「神戸ラーメン 第一旭」は、京都駅付近の「新福菜館」の隣にある「第一旭」とは、全く何の関係もないという事。
あちらは“京都ラーメン”、こちらは“神戸ラーメン”と、味も両方食べたが全く別モノである。

【文春オンライン】
[概要][1]ラグビーの戦術の潮流が“キック主体”に変わり、五郎丸のポジションである「フルバック」は、敵のキックに対応すべく、若くて機動力のある選手が求められるようになった。[2]プレースキッカーには田村優、フルバックやウィングは松島幸太朗と、実力ある若手が育ってきたため。
▼ラグビーW杯 日本は開幕戦でロシアに勝利

事件のようなケースは極めてレアで、ほとんどの義理の親はキチンと子育てしていたとしてもだ。
▼小4男児殺害 義父、警察に“職業”ウソも

【NHKニュース】

【テレ朝news】

【FNNニュース】

【TBSニュース】


【えごん】
[一言]「煽り運転」の上、「AirDrop痴漢」までするのかと思いきや……!

【オタクニュース】

【えごん】
[一言]大手メーカー品でもなく、ガチャ主体のソシャゲでもなく、自由な発想で自由に作って売るフロンティアであるインディーゲームの世界までもが“レッドオーシャン化”したのかと思うと、何か悲しい。
10年前、eスポーツを盛り上げようと有志が集まり、頑張っていた時に現団体の前身「JeSPA」が出来た。
自分も団体の説明会などに通ったが、その頃からバックの電通にeスポーツが牛耳られるという声は聞いていた。
しかし、海外でもeスポーツを体系化し、ライセンスを発行する機関があるのは当然の事であり、それがあるからこそ、eスポーツの選手は、社会におけるゲーム競技者としての「市民権」が獲得できるのである。
それはゲームを真面目に競技としてやっているのに廃人だと蔑まれ、ゲームは子供の遊び、どんなに上手くても価値がないとバカにされないための権利である。(※それでも揶揄してくる輩はいるが)
だから、資格賦与団体は必要であるし、これがあるからこそ、ゲーマーは新たな段階に登れたのである。
そんな団体もない10年前、ゲーマーのみでeスポーツ化を進めたが、周囲はそれをスルーするか揶揄するばかりで、ただただ冬の時代の中、有志はバタバタ倒れていった。
現在は、非常に恵まれている。
ゆえに、団体に多少の問題があっても、存在を否定までできないのだ。
今すぐ潰れるべきJASRACとは違うのである。



【めぐすり】
