【朝の神戸港】

連休最終日の朝は、神戸で迎えた。
ベランダから見る青空と神戸港が脇のビルにまで映り、何とも爽やか。
【たそがれカメムシ】


一方、手すりの上で、港の船に思いを馳せる「カメムシ」を発見。
……って、ここはビル30階なのだが!
【メリケン波止場へ】

朝食(※駅前そごうで買って持ち込んだ551蓬莱の豚まん)を3人で食べると、ビルを出て「メリケン波止場」へ。
神戸タワーなど“神戸らしい”スポットのあるエリアで、ここまでの道筋は、30階のベランダから見て覚えた。
【神戸海洋博物館】

しかし、辺りに日差しを遮るモノが全く無いので、ベビーカーの息子が心配だ。
何とか建物に避難しようと探したら、神戸タワーの手前に“白い網状の建物”があるではないか!
入ってみたら、そこは「神戸海洋博物館」だった。
【ガレオン】


入場料(※神戸タワー込み)を払って、息子を涼しい館内に。
中は巨大な帆船(※戦闘用)模型が飾られていた。
【旧・日本軍】


この海洋博物館、少し奥に進むと「カワサキワールド」という川崎重工の企業博物館があり、いわゆる“入れ子構造”となっている。
現代の乗り物から、戦前戦中の航空機・空母まで、手広く展示される。
【シールド&インパルス】


トンネルを掘る「シールドマシン」はウチの図鑑にも載っていたね……と息子に語りかけてみる。
【新幹線】

凝った鉄道模型も良かったが、実物の新幹線なんかも展示されている。
輪切りにされた新幹線の中は、運転席と客席スペースになっていて、運転席は子供でいっぱい。
【大好き!】

そういえば、壁に飛行機のスペースでは、飛行機好きの息子のため、自分が色んなパーツに触らせてやろうと抱っこして右往左往していたが、まさか撮られているとは思わなかった。
どこの親も、大好きな子供の為に必死になるものである。
【神戸タワーに登る】


海洋よりカワサキを楽しんだ感であるが、いよいよ「神戸タワー」へ入場。
展望室まで上がり、息子に眼下の風景を見せてやる。
【海方面】

小洒落たフェリーを眺めつつ、周囲の水面のキラキラに心奪われる。
【陸方面】

ここは港だというのに、すぐ目の前に山がそびえる。
長崎と地理的構造がよく似ている。
息子は、乗り物と違って風景にはリアクションしないが、それでも何か心に残ればいいと思う。
【三宮へ移動】


神戸タワーを後にすると、元町を経て三宮まで1キロ以上歩く。
お昼ご飯はこの三宮でとる事に……「神戸牛」を!
さて、神戸牛は言うまでもなく地元のブランド牛で、駅前には専門店がたくさんある。
まあ、前日の大阪・道頓堀でも神戸牛の店が無数にあったのだが、やはり神戸で食べたいよねという話になった。
【令和】

入った店は「みやび」といい、神戸牛の品評会で優勝した事もあるとかで、いつ優勝したかというと、令和の8月とかで、先月か!
【肉が来た!】

期待しながら待つこと数分、神戸牛ステーキと神戸牛の肉寿司が来た。
【肉のお味は?】


ステーキ肉はレアに焼かれていて、まずはそのまま何も付けずにいただくと、何とも柔らかな食感、そして甘味を帯びた旨味が口中に広がる……!
薬味を付ける事もできるが、オススメは“わさび”か。
茎入りの新鮮わさびでいただくと、甘くまろやかな神戸牛をみずみずしい香りと辛みで引き締める。
また、目の前の熱した石板で少し焼いて食べてもいい。
嫌味のない上品な香りが立ちこめ、ベビーカーで寝ている息子が「ピクッ!」と反応する。
【寿司のお味は?】


神戸牛の肉寿司をいただく。
口に含んだところから、牛肉が急速に溶けてていき、シャリと絡むとフワッとした甘さが跳ね返ってくる。
すぐになくなってしまうのが、惜しい!
【2周目】

またしてもステーキが並ぶ。
再び注文したのだが、今度は同じ神戸牛でも肉質を「特上」にしてみた。
【特上版・神戸牛のお味は?】


普通の神戸牛が甘く柔らかなのに比べ、特上は、そこに“弾力”が生まれ、歯ごたえにも満足。
妻と分け合いながら、美味しく堪能した。
[関連]大阪~神戸を漫然と旅する

【えごん】
[一言]想像を上回った……。
【NHKニュース】

【テレビ西日本】

【NHKニュース】


【TBSニュース】

【HTBニュース】

【痛いニュース】

【オタクニュース】
[一言]確かにそうだが、すでにやめている。

【まとめたニュース】

【不思議.net】
[一言]AIは、与えられた情報の中から“共通性や法則性を見出して”仕事する。銀行の融資担当などは、銀行のルールという法則に則って行う仕事なので、人の仕事ではなくなるだろう。
対人営業や看護・介護など、“型にハマらない”仕事は、なくならないだろう。

【カラパイア】


【デイリー】
[一言]狂ってるな、意味不明。






【めぐすり】

キレイで可愛い猫だ。