【忖度ツツジ】

おととい日曜は、朝から新宿御苑に行っていた。
苑内「大イチョウ」の黄葉も散り果てた12月となっては、200円の入園料を支払ってまで行く価値があるのかという問題もあるが…。
せっかくなので、苑内の日本庭園からせっせと苑外の青空とドコモタワーを撮影…って、何で下の方で5月開花の「白ツツジ」が咲いてるのか!?
こんな時期に来た我々のために無理矢理…と思うと、涙ぐましい。
【本命がコレ!】

しかし、白ツツジにそんなに頑張って貰わなくとも、ちゃんと行きたいスポットが、ここにはあるのだ。
そう、新宿御苑には、他の公園にはほとんどない、熱帯植物もいっぱいの「温室植物園」があるのだ!
【中に入ると…】

熱帯地方の木々が密集してお出迎えなのだが、何より物凄い熱気と湿気だ!
ここにコンタクトで来たのも、メガネだと一瞬で曇るためだ。
【広大なスペース】

この温室植物園、想像以上にデカくて“3階建の一軒家が3~4棟スッポリ収まる”レベル!
屋内なのに、開放感が半端ない。
【観葉植物ってレベルじゃ…】

そんな温室では、お部屋の観葉植物「パキラ」が既に観葉植物の姿をしていない!
そしてその脇には、「カミガヤツリ」も生えている。
古代エジプト人は、このカミガヤツリの茎から“パピルス”という紙を作成していたのだ。
どういう超理論から、コイツの茎から紙を作ろうなどという発想に辿り着くというのか?
【潤いの源泉】

温室の中央には池があり、「オオオニバス」が元気。
オオオニバスの周りをメダカが泳いでいて、ビオトープが形成されているのだ。
そして池には、“滝”が流れ込んでいる。
滝は入場客を楽しませるというよりは、熱帯エリアの湿度を保つ目的で導入されているように見える。
【育ちまくる果実】

「実のなる植物エリア」は華やか!
やたら大ぶりの「レモン」、そして「バナナ」もたわわに実っている。
【トロピカル!】

「パパイヤ」が2個、青いのと熟したのが。
スーパーのと比べると、3倍以上のサイズ!
そして「カカオ」は、“木の幹に直接、実ができる”のだ。
昨年は1個しか付いていなかっのに、今年は豊作だ。
【サボテン×多肉植物】

次は「乾燥地帯エリア」。
デカい球状サボテンや、人気の「黒法師」の立派な株も。
他にも見慣れた背の高いサボテンがそびえ立っているが、名前は“チュウテンカク”だとか。
いかにタワー型とはいえ…。
【上から見下ろせる!】

乾燥地帯エリアのスロープを上っていくと、自然と2階の高さになっていて、そこから向こうに橋が渡されている。
なかなかいい景色。
【デカすぎる…!】

橋を渡っていると、下から何本も大木が伸びていて、頭上までせせり立っているのだが、うち1本は何と「シダ」と書かれている!
シダというと、あのペラペラの下草みたいなヤツか…って思ってたら、目の前にあるのはとんでもない巨木だ。
シダには“木Ver.”もあるのか…。
何というか、「温室育ち」というと“ひ弱なイメージ”があるが、温室を突き破りそうな木々を見ていると、その概念が根底から覆されてくるのだ。
【いつも飲んでいる】

橋を抜けた先には「熱帯高山エリア」が。
アラビアコーヒーの木が、コーヒー豆をたくさん実らせていた。
実がポロポロと、至る所に落ちているので拾ってみると、ツヤツヤと柔らかな感じで、ブチュッ!と潰すと、中から白い種が2つ出てきた。
お馴染みのコーヒー豆の形をしていた。
【いま流行りだが…】

さらに進むと「ウツボカズラ」が生えていた。
壺状の葉っぱの中に消化液が溜まっていて、そこに落ちた虫から栄養を摂るという“食虫植物”だ。
車椅子のお婆さんが壺の中はどうなってるの?と訊いてきたので、代わりに中を調べてみると、20匹以上のアリがハマっていた。
ただ、この植物園は食虫植物がコレだけなので、他にもハエトリグサやモウセンゴケなど基本的なモノから、自分が知らないようなマニアックなモノまで、もっと拡充してほしいと思った。
【体験型!? 植物園】

東洋のガラパコス・小笠原諸島の「タコノキ」が、やたらゴツい実を付けているのだが、これは触れた。
落ちた実もムダなく利用という事か、“触れるコーナー”に別展示していて、ズッシリとした重さと固さを味わった。
見せ方が上手いと思った。
【植物園の役割】

じっくりと巡回して、温室植物園を楽しんだ。
心なしか、カサカサの肌も潤った気が!
この極寒の今冬においては、暖かい大温室で熱帯植物を見ているだけで、癒される。
ヨーロッパ人が真冬に南国へバカンスに行く理由が、何となく分かった。
とにかく、温室植物園のボリュームが豊かで、新宿御苑の200円の入苑料はコレのためにあるのでは…とすら思える。
なお、温室植物園では希少植物の栽培を、新宿御苑全体でも自然環境保護のセミナーをやるなど、独自の取り組みを行っている。
どうやら新宿御苑は、単なる有料の公園というワケではないようだ。
死刑囚2人の死刑を執行 1人は犯行当時19歳
[一言]前回、犯行時19歳で死刑となったのは、永山則夫・元死刑囚だが、永山の場合は罪を悔悟し、それに基づいて獄中で創作活動も行っていたが、突然、死刑執行された。
服役経験もある作家・見沢知廉氏(故人)がこの件について、かなりのショックを受けていたのが印象深かった。
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おととい日曜は、朝から新宿御苑に行っていた。
苑内「大イチョウ」の黄葉も散り果てた12月となっては、200円の入園料を支払ってまで行く価値があるのかという問題もあるが…。
せっかくなので、苑内の日本庭園からせっせと苑外の青空とドコモタワーを撮影…って、何で下の方で5月開花の「白ツツジ」が咲いてるのか!?
こんな時期に来た我々のために無理矢理…と思うと、涙ぐましい。
【本命がコレ!】

しかし、白ツツジにそんなに頑張って貰わなくとも、ちゃんと行きたいスポットが、ここにはあるのだ。
そう、新宿御苑には、他の公園にはほとんどない、熱帯植物もいっぱいの「温室植物園」があるのだ!
【中に入ると…】

熱帯地方の木々が密集してお出迎えなのだが、何より物凄い熱気と湿気だ!
ここにコンタクトで来たのも、メガネだと一瞬で曇るためだ。
【広大なスペース】

この温室植物園、想像以上にデカくて“3階建の一軒家が3~4棟スッポリ収まる”レベル!
屋内なのに、開放感が半端ない。
【観葉植物ってレベルじゃ…】


そんな温室では、お部屋の観葉植物「パキラ」が既に観葉植物の姿をしていない!
そしてその脇には、「カミガヤツリ」も生えている。
古代エジプト人は、このカミガヤツリの茎から“パピルス”という紙を作成していたのだ。
どういう超理論から、コイツの茎から紙を作ろうなどという発想に辿り着くというのか?
【潤いの源泉】


温室の中央には池があり、「オオオニバス」が元気。
オオオニバスの周りをメダカが泳いでいて、ビオトープが形成されているのだ。
そして池には、“滝”が流れ込んでいる。
滝は入場客を楽しませるというよりは、熱帯エリアの湿度を保つ目的で導入されているように見える。
【育ちまくる果実】


「実のなる植物エリア」は華やか!
やたら大ぶりの「レモン」、そして「バナナ」もたわわに実っている。
【トロピカル!】


「パパイヤ」が2個、青いのと熟したのが。
スーパーのと比べると、3倍以上のサイズ!
そして「カカオ」は、“木の幹に直接、実ができる”のだ。
昨年は1個しか付いていなかっのに、今年は豊作だ。
【サボテン×多肉植物】


次は「乾燥地帯エリア」。
デカい球状サボテンや、人気の「黒法師」の立派な株も。
他にも見慣れた背の高いサボテンがそびえ立っているが、名前は“チュウテンカク”だとか。
いかにタワー型とはいえ…。
【上から見下ろせる!】

乾燥地帯エリアのスロープを上っていくと、自然と2階の高さになっていて、そこから向こうに橋が渡されている。
なかなかいい景色。
【デカすぎる…!】

橋を渡っていると、下から何本も大木が伸びていて、頭上までせせり立っているのだが、うち1本は何と「シダ」と書かれている!
シダというと、あのペラペラの下草みたいなヤツか…って思ってたら、目の前にあるのはとんでもない巨木だ。
シダには“木Ver.”もあるのか…。
何というか、「温室育ち」というと“ひ弱なイメージ”があるが、温室を突き破りそうな木々を見ていると、その概念が根底から覆されてくるのだ。
【いつも飲んでいる】


橋を抜けた先には「熱帯高山エリア」が。
アラビアコーヒーの木が、コーヒー豆をたくさん実らせていた。
実がポロポロと、至る所に落ちているので拾ってみると、ツヤツヤと柔らかな感じで、ブチュッ!と潰すと、中から白い種が2つ出てきた。
お馴染みのコーヒー豆の形をしていた。
【いま流行りだが…】


さらに進むと「ウツボカズラ」が生えていた。
壺状の葉っぱの中に消化液が溜まっていて、そこに落ちた虫から栄養を摂るという“食虫植物”だ。
車椅子のお婆さんが壺の中はどうなってるの?と訊いてきたので、代わりに中を調べてみると、20匹以上のアリがハマっていた。
ただ、この植物園は食虫植物がコレだけなので、他にもハエトリグサやモウセンゴケなど基本的なモノから、自分が知らないようなマニアックなモノまで、もっと拡充してほしいと思った。
【体験型!? 植物園】


東洋のガラパコス・小笠原諸島の「タコノキ」が、やたらゴツい実を付けているのだが、これは触れた。
落ちた実もムダなく利用という事か、“触れるコーナー”に別展示していて、ズッシリとした重さと固さを味わった。
見せ方が上手いと思った。
【植物園の役割】


じっくりと巡回して、温室植物園を楽しんだ。
心なしか、カサカサの肌も潤った気が!
この極寒の今冬においては、暖かい大温室で熱帯植物を見ているだけで、癒される。
ヨーロッパ人が真冬に南国へバカンスに行く理由が、何となく分かった。
とにかく、温室植物園のボリュームが豊かで、新宿御苑の200円の入苑料はコレのためにあるのでは…とすら思える。
なお、温室植物園では希少植物の栽培を、新宿御苑全体でも自然環境保護のセミナーをやるなど、独自の取り組みを行っている。
どうやら新宿御苑は、単なる有料の公園というワケではないようだ。

【NHKニュース】
[概要]産経によると、19歳で犯行に及んだ元・死刑囚は、一家4人を次々と殺害し、1人生き残った当時15歳の長女も長時間監禁した…との事。[一言]前回、犯行時19歳で死刑となったのは、永山則夫・元死刑囚だが、永山の場合は罪を悔悟し、それに基づいて獄中で創作活動も行っていたが、突然、死刑執行された。
服役経験もある作家・見沢知廉氏(故人)がこの件について、かなりのショックを受けていたのが印象深かった。

【TBSニュース】
[一言]ゼネコンの談合体質は、一切治らないようだ。

【読売新聞】
[概要]女性は現在も右耳が聞こえにくい状態、男児は外遊びで野球ができないことが不満だったという。
【BuzzFeed】


【痛いニュース】
[一言]「タチの悪い大人のミニチュア版」みたいで、うすら寒いモノを感じる。世の中は“変質”してしまったのか…。

▼ビットコインの本質とは、いったい何なのか?


【GIGAZINE】

今週中に作ってみよう。

【キニ速】
[一言]高級スーパーで、たまに高級ソーセージをセールで買って食べると、未知との遭遇がある。




【ゲーハー黙示録】
[一言]「烈火」(FC)だろうね。
【チゲ速】


【情報屋さん。】