中野龍三Web

【東京豪雨】


近所の神田川は増水、川の流れが速くなったので、いつもいるカモ達が見えない。
大雨の時に川の流れが一定以上の速さになると、カモ達は忽然と川から居なくなるのだが、一体どこへ行ってしまったんだろうと、毎回思う。

【毎回思っていたのだが】


今朝、隣の善福寺川まで歩いて行って、謎が解けた。
「遊水地と緑地を足して２で割ったような地帯」があるのだが、こんな所に居たんだね…。

【水鳥の避難所】


階段にビッシリとカモやシラサギがいて、増水をやり過ごしていた…。
中央には流されやすい「子ガモ」もいて、やっぱり親はエライなと。

【善福寺川沿いの公園】


池があるのだが、ここにも目立たないようにカモが団子状になっていた。
今まで気付かなかっただけなのか。

【そして公園に出来た水溜まりなのだが…】


何とカモの親子が泳いでいた…！



【カモはどこへ消えたのか？】


結局のところ、生活の場である川からはあまり離れていなかったようだ。
それでいて、ほど近い池の畔や公園の水溜まりといった「スグに水に入れる所」。

昨晩遅くにも、神田川に近いウチの家の上空をグワワワワ言いながらカモが通過していったのだが、あれは近辺の水辺に移動していたのか…と合点がいったのである。


雨ガッパ（耐水圧）


※ニュースは前回エントリにあります。（半日で２回目の更新）