【ついに、バブル最高値を超えた】
今日、日経平均は終値で「3万9098円68銭」まで上がった。
これは、1989年12月29日の史上最高値“3万8915円87銭”(終値)を更新し、34年ぶりの記録となり、証券会社では“くす玉”が割られたようだ。
今日1日でも836円(2.19%)の上昇となっていて、個別株ならともかく、日経平均で2%以上変動するのはあまりない。
原因は、アメリカの大手半導体メーカー・エヌビディア(NVIDIA)が市場予測を超える好決算だった事にあり、その煽りを受けて日本株も大いに買われた。
【こういう日は上がる】
なお自分は昨日、“恩株”を作っておきたいと思って東急不動産HD(3289)を購入したが、こういう今日の地合い(相場雰囲気)だと、イヤでも上がるようだ。
【上がりすぎ? 通過点?】
以前から「日経平均は4万円を超える」という話が出ていて眉唾だと思っていたが、本当にそうなりそうな状況に。
そして一方で、「これはバブルであり、この先、大暴落が起きる」という言説は、今やかすんでしまった。
ここ最近の激しい日経平均の値上がりの根本原因は、「中国株がダメなので日本株に投資家か群がった」とか「円安なので日本株がたくさん買える」(※ドル建てなどの外人は)とか言われている。
もっとも自分は、今年始まった「新NISA」で株を始めた人が激増したのもあるのではと思っているが。
いずれにせよ、自分にとっては円の価値が下がった中での日経平均39,000円台は、それほど高くないと感じている。
また、“実質賃金値下げ”とか、“老後の年金が全然足りずに乞食生活になる”とか、いま日本社会では「現金」への信頼度が下がっていて、“現金以外の資産へシフト”して生活を守っていく流れが起きつつあるとも感じているので、今の株価はバブルでなく、「新しい流れ」のようにも思える。
つまり、自分は今後長期的な円高やデフレでも起きない限りは、“通過点”だと考えている。(※とりわけトランプが今年“落選”した場合は)
なので、今年“投資可能額が増えた”NISA枠(※上記画像の赤枠内)を効率的に使っていこうとして、早くも7割使い切ってしまう。
【自分の“一風変わった”投資法】
とはいえ、短期間に日経平均がハネ上がったのは事実であり、「いかにNISAで非課税で買えるとはいえ、今の高い株価で株を買えば“高値掴み”になって損するのでは?」と警戒するのは当然で、自分も気をつけている。
そんな中で、自分が考える“高値掴みとなりにくい”株の買い方は、「2016年2月基準の購入法」である。
つまり、いま欲しい企業の株価が、2016年2月時点の株価と同等かそれ以下の価格の場合は購入を検討する……という方法である。
具体的には、A社の現在の株価が2,000円だった場合、2016年2月時点での株価が2,100円など2,000円より高かったなら“買い”という判断するという事である。
もっとも、いくら安いといっても財務諸表を見て売上高・営業利益が大幅に落ちている企業とか、製紙業や自分が長年勤めてきた出版・印刷業といった“斜陽産業”の企業の株は、その株価にかかわらず「除外する」という“厳格な細則”も定めているが……。
【長期投資でないと使えない方法】
ところで、2016年2月に何があったのか?
この時期は、アベノミクスの中途でありながら、急激な円高・原油安で市場が大混乱かつ暴落し、日経平均は14,000円台まで落ち込んだ。
現在の株価が、この時期の株価と同様(あるいはそれ以下)の場合は、少なくとも“高値掴み”とは考えにくいという理屈である。(※但し、先述の細則のような除外企業あり)
そういう企業が何で今も安値でくすぶっているのか?
これには様々な理由があると思うが、一番お買い得なのは、「実力があるのに長年にわたって人気がなくて放置されてきた株」であり、最近大幅に高くなって“対象外”となってしまったが、商社株・銀行株がその一例だった。
そういうのを他人の言葉を鵜呑みにせず、自ら真剣に研究した上で、どこに投資するかを決めるのだが、いずれにせよ、この方法は必ず「年単位の長期投資」となるので、配当が「3.5%以上」など、“高配当株”に限定すべきだ。
巷の変な投資本を掴まされたり、気色の悪い投資セミナーなどを受けたりして“短期で儲けよう”などとした日には、恐らくはアルゴを含む激しい相場の波に飲まれてジリ貧となり、かえって資産を減らす事になると思う。(※上記理由でチャートやローソク足も一切参考にしない)
少なくとも、自分はそれを戒めとしつつ、何年も投資し続けている。
人気のTVゲーム
入院患者10数人が死亡 改善命令が出た神戸徳洲会病院のデタラメ管理体制 [一言]以前から徳田虎雄の選挙ばかり目立つ、政治臭の強い怪しい組織だと思っていたが、本当に“ろくでなし”の経営陣だったか。
株価史上最高値を記録した35年前「あの頃」どんな時代だった?
日経平均 34年ぶり“最高値”上回る 「バブルがきた!」好景気に沸く人口4万人の町
半導体バブル。
“解散”は……旧統一教会に初の審問
[一言]この宗教を騙った霊感商法集団は、もっと早くに、四半世紀前のオウム事件の時に国家が全権力を動員して解散させるべきだったのだ。
やるのが遅すぎた。
「空にデカい“ファ”があった・・・」→X民、超ミラクルな瞬間を撮らえてしまう
堂本剛さん、3月末に「SMILE-UP.」退所を発表 吉本興業がプラス・マイナス岩橋とのマネジメント契約を解消「関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信」
今日、日経平均は終値で「3万9098円68銭」まで上がった。
これは、1989年12月29日の史上最高値“3万8915円87銭”(終値)を更新し、34年ぶりの記録となり、証券会社では“くす玉”が割られたようだ。
今日1日でも836円(2.19%)の上昇となっていて、個別株ならともかく、日経平均で2%以上変動するのはあまりない。
原因は、アメリカの大手半導体メーカー・エヌビディア(NVIDIA)が市場予測を超える好決算だった事にあり、その煽りを受けて日本株も大いに買われた。
【こういう日は上がる】
なお自分は昨日、“恩株”を作っておきたいと思って東急不動産HD(3289)を購入したが、こういう今日の地合い(相場雰囲気)だと、イヤでも上がるようだ。
【上がりすぎ? 通過点?】
以前から「日経平均は4万円を超える」という話が出ていて眉唾だと思っていたが、本当にそうなりそうな状況に。
そして一方で、「これはバブルであり、この先、大暴落が起きる」という言説は、今やかすんでしまった。
ここ最近の激しい日経平均の値上がりの根本原因は、「中国株がダメなので日本株に投資家か群がった」とか「円安なので日本株がたくさん買える」(※ドル建てなどの外人は)とか言われている。
もっとも自分は、今年始まった「新NISA」で株を始めた人が激増したのもあるのではと思っているが。
いずれにせよ、自分にとっては円の価値が下がった中での日経平均39,000円台は、それほど高くないと感じている。
また、“実質賃金値下げ”とか、“老後の年金が全然足りずに乞食生活になる”とか、いま日本社会では「現金」への信頼度が下がっていて、“現金以外の資産へシフト”して生活を守っていく流れが起きつつあるとも感じているので、今の株価はバブルでなく、「新しい流れ」のようにも思える。
つまり、自分は今後長期的な円高やデフレでも起きない限りは、“通過点”だと考えている。(※とりわけトランプが今年“落選”した場合は)
なので、今年“投資可能額が増えた”NISA枠(※上記画像の赤枠内)を効率的に使っていこうとして、早くも7割使い切ってしまう。
【自分の“一風変わった”投資法】
とはいえ、短期間に日経平均がハネ上がったのは事実であり、「いかにNISAで非課税で買えるとはいえ、今の高い株価で株を買えば“高値掴み”になって損するのでは?」と警戒するのは当然で、自分も気をつけている。
そんな中で、自分が考える“高値掴みとなりにくい”株の買い方は、「2016年2月基準の購入法」である。
つまり、いま欲しい企業の株価が、2016年2月時点の株価と同等かそれ以下の価格の場合は購入を検討する……という方法である。
具体的には、A社の現在の株価が2,000円だった場合、2016年2月時点での株価が2,100円など2,000円より高かったなら“買い”という判断するという事である。
もっとも、いくら安いといっても財務諸表を見て売上高・営業利益が大幅に落ちている企業とか、製紙業や自分が長年勤めてきた出版・印刷業といった“斜陽産業”の企業の株は、その株価にかかわらず「除外する」という“厳格な細則”も定めているが……。
【長期投資でないと使えない方法】
ところで、2016年2月に何があったのか?
この時期は、アベノミクスの中途でありながら、急激な円高・原油安で市場が大混乱かつ暴落し、日経平均は14,000円台まで落ち込んだ。
現在の株価が、この時期の株価と同様(あるいはそれ以下)の場合は、少なくとも“高値掴み”とは考えにくいという理屈である。(※但し、先述の細則のような除外企業あり)
そういう企業が何で今も安値でくすぶっているのか?
これには様々な理由があると思うが、一番お買い得なのは、「実力があるのに長年にわたって人気がなくて放置されてきた株」であり、最近大幅に高くなって“対象外”となってしまったが、商社株・銀行株がその一例だった。
そういうのを他人の言葉を鵜呑みにせず、自ら真剣に研究した上で、どこに投資するかを決めるのだが、いずれにせよ、この方法は必ず「年単位の長期投資」となるので、配当が「3.5%以上」など、“高配当株”に限定すべきだ。
巷の変な投資本を掴まされたり、気色の悪い投資セミナーなどを受けたりして“短期で儲けよう”などとした日には、恐らくはアルゴを含む激しい相場の波に飲まれてジリ貧となり、かえって資産を減らす事になると思う。(※上記理由でチャートやローソク足も一切参考にしない)
少なくとも、自分はそれを戒めとしつつ、何年も投資し続けている。
[ご注意]
あくまで個人の見解であり、正しいとは限りません。
当記事(画像を含む)を参考に株式投資をして損失が出ても、自分(当サイト管理人)は一切の責任を負わないものとします。
(※プロフィールページ下部「免責事項」の通り)
あくまで個人の見解であり、正しいとは限りません。
当記事(画像を含む)を参考に株式投資をして損失が出ても、自分(当サイト管理人)は一切の責任を負わないものとします。
(※プロフィールページ下部「免責事項」の通り)
人気のTVゲーム
入院患者10数人が死亡 改善命令が出た神戸徳洲会病院のデタラメ管理体制 [一言]以前から徳田虎雄の選挙ばかり目立つ、政治臭の強い怪しい組織だと思っていたが、本当に“ろくでなし”の経営陣だったか。
株価史上最高値を記録した35年前「あの頃」どんな時代だった?
【NHKニュース】
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【テレ朝news】
[一言]この熊本の小さな町だけはバブルかもね。半導体バブル。
“解散”は……旧統一教会に初の審問
【テレ朝news】
[補足]田中富広会長「国家が全権力を動員して当法人の解散を目指して尽力するなど、極めて異常な事態と言わざるを得ません」。[一言]この宗教を騙った霊感商法集団は、もっと早くに、四半世紀前のオウム事件の時に国家が全権力を動員して解散させるべきだったのだ。
やるのが遅すぎた。
「空にデカい“ファ”があった・・・」→X民、超ミラクルな瞬間を撮らえてしまう
【えのげ】
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[一言]刀打ちまでやっていたのには、驚き。