【息子の命の危機】

お昼過ぎの家族で買い物帰り──。
横断歩道で信号待ちしていて、自分はうつむき加減。
すると、息子(5歳2ヶ月)が急に歩き始め、横断歩道を渡ろうとしたところ、左から物凄いスピードでクルマが……。
危ない!
自分は咄嗟に息子の両肩を掴んで引き止め、クルマは眼前の横断歩道を突っ切って走り去っていった。
すんでのところで、息子はクルマに轢かれずに済んだ。
【まさかの信号の「色」】

自分は息子に「ちょっと、信号“赤”だよ」と言いながら、前を見て、そして驚愕した。
……信号は「青」だった。
向こう側からは既に歩行者がこちらへ渡って来ていて、息子が渡り始めた時に「青」だったことを物語っていた、
信号無視して突っ込んできたのは、クルマの方だった。
【教育の限界】

“暴走”クルマは一瞬で走り抜けていったので、運転手の顔もクルマのナンバーも、それどころか車種すら分からなかった。
覚えているのは、黒いセダンだったということだけだ。
息子の“命の危機”に普段は温厚な妻も憤慨し、自分は青ざめていた。
自分があの時ボーッとしていたり、スマホを覗き込んでいたりしたらと思うと、今頃どうなっていたか……。
息子はウチでも教育を受け、保育園でも定期的に警察官が来て、交通安全イベントを受けている。
「青は進め」「赤は止まれ」……基本的な事をキチンと学んでいる。
また、NHKのEテレでは、青信号でも横からクルマが突っ込んでくるアニメーションで啓蒙していた。
しかし、実際では「青は進め」の先入観が強すぎて、あるいは早く行きたいという気持ちが勝って、左右確認できなかった。
幼い子供には、やはり難しいのだ。
となると、もっぱら「大人側の責任」が重くなってくる。
自分が信号待ちの子供から目を離さないのはもちろん、クルマの運転手も青信号の横断歩道に突っ込まないというのが絶対条件である。
クルマの運転手は車道側の信号が赤になる前にギリギリで通り抜けたかったのだろうが、目測を誤れば、歩行者を轢く可能性もある。
自分が直後に想像したのが、母親と3歳娘が、87歳(当時)の運転するクルマに轢かれて亡くなった「池袋暴走死傷事故」で、あれも信号無視だった。
あんなセンセーショナルな事故が起きても、今回の信号無視の運転手には“他人事”だったのかと思うと、本当に「変わらない」んだ……と虚しくなった。
【家族に晩ご飯を】

帰宅して、晩ご飯を作る。
先日の干しシイタケで出た“柄の部分”、そして鍋で消費したエノキの台座部分を捨てずに取っておいたのをバター炒めに。
【団らん】

みんなで晩ご飯。
“ミスジ”のステーキがマッタリして美味!
……もちろん、こんな高級品は自分の力では絶対に買えないので、贈答品である。
何より、家族が欠けることがなくて、良かった!
【敗北】

息子とのチャンネル争いに負け、寝室の貧弱なテレビで“W杯のコスタリカ戦”を。
「0ー1」で日本が負けてしまった……!
【森保J その2】

息子が寝室に入ってきてW杯を見たせいか、「サッカーしよう!」と言ってきた。
観戦後に廊下でサッカーしたら、息子が物凄い勢いでボールを蹴ってきて、しかも刺さるような速さ!
一瞬にして、2ゴールを決められてしまった。
FIFA 23(PS4)

【NHKニュース】



【えごん】
[一言]警官がこれとか、もうメチャクチャだ。警察は保育園で交通安全指導をしていることを忘れるべきでない。

【えのげ】

【VIPブログ銀河】

【オタクニュース】

あと、他人のことを気にしていないで、己を何とかした方が良い。

【Y速報】
[一言]淡路恵子さんの格言「ゲームは1人でやるもの」。▼「ゲームは元々一人でやるもの」という淡路恵子さんの意見に賛同

【ゲーハー黙示録】
