【前編:昨日のニュース番組】

昨日はテレワークを終え、日テレ「news every.」を見ていると、東京・練馬の「多来福」のニラらーめん(ニラそば)が美味しそうだった。
店の“まかない”だったのを風邪気味の常連に出してみたら大好評、そこからレギュラー化したとか。
ニラらーめん、久しぶりに食べたくなった。
【前編:四半世紀前のニラらーめん】


久しぶりどころか、もう四半世紀前になるが、東京でニラらーめんを食べたことがある。
それは餃子の王将・戸越銀座店だ。
当時、ゲーセン通いしながら戸越のシステム会社でバイトしていたが、昼休みに銀座商店街に出ては、これをよく食べていた。
王将は、この店舗だけがニラらーめんを出していて(※各店舗、そういうのがある)、頼んでみたら、挽肉と共に大量のニラが麺を覆っているのが出てきて、圧倒された。
ニラがなかなか減らず、麺にたどり着くのが一苦労だったのと、ニラの香気にやや飽きてきたのだが、それでも食べ応えの素晴らしい逸品だった。
メニュー名は“辛口ニララーメン”。
当時は第三次ラーメンブームで、「ランキングルメ・ラーメン」(1997年/ぴあ/表紙:佐藤藍子)に載っていたのを参考にして行ったのだが、もう現在はやっていないようだ。
【後編:スーパーべ走る!】

さて、自分「news every.」を見た後、そのままスーパーへ走った。
もちろん、ニラとラーメンを買って、“自分で作る”ためだ。
ニラは速攻で捕まえ、ラーメンはよく選んで、あえて“可もなく不可もない袋の醤油ラーメン”を買った。
安い醤油ラーメンを買った理由は、下手に味に凝っていないから。
ニラらーめんを作った後に美味しかったとしても、自分の調理が旨いのか、元からあるスープが旨いのか、判断に困るためである。
ベースのラーメンは、安くて個性がない方が都合が良い。
【後編:多少アレンジ】

今日のテレワーク昼休み──。
昨日買ったニラとラーメンで、ニラらーめんをいよいよ作る!
練馬の「多来福」ではニラみじん切りを“生のまま”丼に敷き詰め、上から熱した“ごま油”をかけているように見えたが、これはウチではできない。
必然的に油の量が多くなってカロリーが上がりすぎるのと、高熱油をかけた途端、京都のネギラーメンの店みたいに大炎上するリスクもあるためだ。
そこで、フライパンにごま油を引いて熱し、刻んだニラを入れて、ササッと炒め、半生状態で早々に引き上げてラーメン丼へ。
これならカロリーも抑えられて、火事も起きない。
【後編:出来上がり!】

完成──!
丼はニラで覆われ、まさにこれまで食べてきたニラらーめんだ。
【後編:ごま油の“意味”】

ニラを麺に絡めて、いただく。
ニラのコクと旨味が相まって、これは美味い!
何より、ニラの臭みがごま油で完全に抑えられて、ニラ全体を、仄かな良い香りとコクに集約できている。
戸越銀座・王将のニラらーめんは、どうしても途中でニラの香りに押されてお腹いっぱいになったが、このごま油で絡めたニラらーめんなら、いくらでもいけそうだ。
なるほど、練馬の店が“ごま油を使っていた”理由は、これか。
【後編:ニラまみれの多幸感】

麺を食べ終え、大量に残ったニラをスプーンでいただく。
美味い、やはりいくらでもいけそうだ。
飽きることなく、ニラを目一杯堪能できた。
ニラらーめん、今後はニンニク薄切りを混ぜて炒めるなど、さらにアレンジしていきたい。
もし、家にごま油があり、かつニラが大量に余っているようなら、ニラらーめんにするといいかも知れない。
エスビー食品 町中華シーズニング やみつき旨ニラ

【NHKニュース】

【時事通信】

【朝日新聞】

【TBSニュース】
[一言]公務員が己のミスを隠蔽しようとしたのか?
【テレ朝news】

【TBSニュース】

【えごん】
[一言]さすが。
【アサ芸biz】
[一言]出社しなくても問題なく仕事ができる職種もある。「1」か「0」かで議論するほど、愚かなものはない。

またChrome不具合でPCがクラッシュしたら、被ってみたい。

【えのげ】

【VIPブログ銀河】



【ゲーハー黙示録】

【Y速報】

【オタクニュース】
