【吉野家・虎ノ門店へ】

土曜は半日バイトで目が回るほどハードに働いて汗まみれなので、お昼は丼物などガッツリ食べたくなった。
吉野家HD(9861)の株主優待券が残っていたので、ちょうどいいとばかりに、吉野家・虎ノ門店へ。
今回は、牛丼ではなく、吉野家が久しぶりに復活・改良した新作「新・親子丼」を食べてみたい。
CMまで打って、大々的に宣伝し始めた親子丼だが、吉野家の社外取締役が“生娘”発言で辞任したり、外国籍と見なした就活生に断りメールを送付して炎上したりと、不祥事ばかり起こして、そちらで目立ってしまい、親子丼は無かった事のようにされているのが、いまの日本の現状である。
それではいけない──。
自分が純粋に、親子丼がどんな味わいなのかを、明らかにしたい。
【最新鋭の店舗】

入店──。
この店はタッチパネル式か、さすが経産省も間近にあるだけあって、ずいぶん最先端の店だと思いながら、「新・親子丼」を“大盛り”で注文。
【宣伝写真は華やか!】

タッチパネルの親子丼は、玉子がフワフワで美味しそうだ。
【実物が登場】

果たして、新・親子丼(大盛り)が出てきた!
具がタップリ乗っかって、ご飯が見えないのがいい感じである。
大盛りでも624円(税込)──。
優待券が2枚あって、持ち出しは24円なので、どうって事ない。
【ちなみに……】

今回から株主優待券は旧来の300円券から、500円券に変更になった。
ウチでは赤ちゃん息子2(1歳0ヶ月)以外が全員株主。
赤ちゃん息子2にも買おうとしているが、あれだけの不祥事の後でもなぜか株価が上がり続けて、なかなか買う事ができないでいる。
最近になって、赤ちゃん息子2が自分をバチーン!と叩いてきたり、猛禽類のように引っ掻いてきて、その後、してやったりと言わんばかりにニヤッとするのも、この問題と決して無縁ではなかろう。
【新・親子丼の味】


……というわけで、親子丼をいただいてみた!
玉子は宣伝写真ほどには華やかではないが、分量的には悪くない、ただ若干“玉子が溶けきってない”感もあったので、こればかりは店員だか機械だかの技術次第という事になる。
それよりむしろ、鶏肉のデカさが宣伝写真以上なのに驚く。
たまたま切り損ねてそうなっただけかと思ったのだが、その後も2~3個、デカい肉が出てきて、確信犯だと分かった。
全体的な味わいだが、タレも甘すぎず辛すぎず、スルスルといくらでも食べられる美味しい親子丼だった。
【トラブル発生】

親子丼を味わっていると、向かいのパワー系の労働者っぽいオジサンが怒り気味に店員を呼びつけた。
この不祥事の時期だけに、全国の吉野家で発生している「“生娘丼”がねぇじゃんかよ! オレが欲しいのは親子丼じゃなくて、き・む・す・め・ど・ん、なんだよ~」的な、無辜の店員への嫌がらせが始まるのではないかと、見ていてこちらが焦ってくる。
あれは吉野家HDの取締役らが悪いんであって、社員は悪くありませんから!と思いながら、ハラハラ見ていると、どうやら「頼んでない唐揚げが来た」というクレームだった。
オジサンいわく「タッチパネルに前の人のが残っとったんとちゃうか?」。
大阪人かよと思いつつも、確かに、前の客が食事中に追加で唐揚げを注文しようとして、己の弱さゆえ挫折して、キャンセルもせず、そのままにしてしまったら、そういう事態にもなるかも知れないし、イタズラでもないので頻繁に起きそうで厄介だ。
どうすれば良いのか──。
【親子丼の評価】

というわけで、美味しかった。
ただただ、鶏肉の食べ応えが凄かった親子丼であった。
この値段でこの鶏のボリューム感なら、[合格]である。
吉野家 詰め合わせ
牛丼 / 豚丼 / 焼肉丼 / 親子丼

【毎日新聞】

【時事ドットコム】

【TBSニュース】

【テレ朝news】

【NHKニュース】

こういう「裏切り」は、絶対に許さない。
その売却金と余剰金で、株主優待のあるヒューリック(3003)を買う。

。
タモギダケの味噌汁は得意料理だが、作ると実に甘く円やかな味わいになる。
ここのを使ってみたい。

【えのげ】


【文春オンライン】

【SWITCH速報】


【ゲーハー黙示録】

【カンダタ速報】

【VIPブログ銀河】

【えごん】

息子(4歳6ヶ月)が絡んでくるので、のんびりと飲めず、次第に飲む気力が失われていった。