【長崎から届いた素材で】
遅めの晩ご飯──。
既に用意していた「竹の子ご飯」「魚の煮付け」を温めて、家族に振る舞う。
竹の子も魚も、長崎の義父から送られてきたもので、竹の子は手掘り、魚は釣ったものと、ただただありがたい話で。
【山海の幸！】
魚は新鮮な「アオナ」で、旨味の強い白身魚。
そんな素晴らしい素材を無駄にしないよう、白だしベースで細心の注意をもって調味し、シッカリと煮込んだ！
手前味噌だが、美味しくできたと思う。
テーブルに並べると、ますますいい感じ。
先に晩ご飯（離乳食）を終えた赤ちゃん息子２（0歳11ヶ月）が飯や魚を見てイラついている。
【最高のトロみ！】
アオナの煮付けをいただくと、白だしに身が程よく浸かって、いける。
そして何より、ダシ汁の美味いこと！
大量のアラを煮込んだことで、物凄い量のコラーゲンが滲み出て、ダシ汁をすすると、トロットロの舌触りで、唇はコラーゲンが貼り付いてベトベトだ。
正直、ここまでコラーゲン濃厚な魚の煮付けは作ったことがなく、今までで最高の出来になった。
またアオナが釣れないか、今から期待してしまう。
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医学博士平岩幹男監修 読むトレGO！
