【有休の月曜日】

月曜日は有休を取ったので、妻と食事へ。
子育てが想像以上に辛く厳しいため、レクリエーションを考えた。
お店まで、自分だけ自転車で行きたいところだが、そんな味気ないことはできないので、大人しくバスに乗る。
【渋谷経由で】

渋谷でバスを降り、もはや全国区のスクランブル交差点を通る。
若い子は“なにわ男子”の看板を見ているようだが、自分は画像真ん中より上の“ガスト”と“しゃぶ葉”しか見ていない。
すかいらーくHD(3197)の株主は、みんなそうである。
【京王井の頭線】

そういうのは、どうでもいい。
交差点を横渡りして渋谷マークシティのエスカレーターを上がり、京王井の頭線の乗り場へ。
【永福町】

明大前の1つ先の“永福町”で下車。
駅前の永福町大勝軒(ラーメン)も好きなのだが……。
【目的地!】

今日の食事は、ピザ店「マッシモッタヴィオ」(MASSIMOTTAVIO)だ。
杉並区民だった頃から度々通った店だが、ナポリのピザ職人が開いて長年続いている銘店で、数年前だったか、マツコ・デラックスのバラエティーでも紹介されていた。
そういえば、マツコ・デラックスに紹介された店や個人はみんな成功している。
……自分を除いて。
【美しい内装!】


数年ぶりに、マッシモッタヴィオの店内へ──。
このヨーロピアンな内装の美しさよ。
ランチサービスが魅力で、ピザ2枚選べるコースが大のお気に入り。
いつも通り、「マリナーラ」と「マルゲリータ」を選ぶ。
【前菜が変わった!】


コースは前菜が付くのだが、今回出てきた前菜にビックリ。
数年前は生サラダだったのが、ちょっとした一品料理に変更になっている!
真ん中のキャビアは30年ぶりにいただいたが、魚介の塩味がほんのり。
それより、左の“青のりの揚げパン”が香り高くモチモチしていて、妻と絶賛しながら食べていた。
【1:マリナーラ】

メインのピザの1枚「マリナーラ」が出てきた。
店の窯での焼き立てで、こんがり仕上がった感に期待が高まる。
【絶妙なる酸味の美学】

早速、切り分けていだだく。
アンチョビが仄かに香り、モチッとした生地が旨味を引き立ててくれる。
トマトはそれほど酸味はなく、酸味はアンチョビと分け合う心の余裕を感じる。
実にバランス良く計算された美味さである!
【2:マルゲリータ】

2枚目の「マルゲリータ」。
盛り上がるチーズの存在感たるや……!
【チーズの黄金比】

やたら焦って切り分ける、早く食べたい。
いただくと、チーズはモッツァレラのようだが、アッサリしつつ、食べ進めるうちにコクが追いかけてくる!
モッツァレラはアッサリなだけで味が薄いモノが多いが、ここのは本当に厳選されているのだ。
トマトの控えめながらみずみずしい風味が、美味いチーズをさらに引き立て、噛めば噛むほど甘味が出る生地と共にいただく贅沢──。
これはただのピザではない、味のバランス一つ見ても、ピザの芸術である。
【デザート】

このコース、デザートまで付くようだ。
そして、これも数年前には見なかったメニュー。
右のベリーソースがけのパンナコッタは、アイスのような風味であり、弾力あるムースのような食感で、これは美味しい。
パンナコッタは初めて目の当たりにし、それまでは、なんばグランド花月でしか聞いたことがなかった代物だったが、こんなに上品な食べ物だったとは……。
【ランチ最高!】

全ていただいた、満足した。
数年でランチがさらに進化したのも凄いと思うし、また行きたいと思える銘店である。
でも何よりも、妻が満足してくれたのが一番だ。
自分も杉並区で子供もまだいなかった、ちょっとゆとりがあった頃の楽しみを思い出していた。
長崎県産・村の鍛冶屋 ニューセラミックスのピザ窯

【NHKニュース】

【テレ朝news】


【TBSニュース】

【えごん】


【オタクニュース】
[一言]長崎は白身魚の宝庫だと思う。思案橋の居酒屋で、また「キッコリ」の刺身を食べたい!
▼挙式しました & 長崎の“知られざる”グルメ

【えのげ】
[一言]こういうのはダメだ。非常識を通り越して、犯罪の匂いもする。

【VIPブログ銀河】



【Y速報】


何が釣れるか誰も予測できないので、ウチでも息子(4歳5ヶ月)と撮ってみたいものだ。
……釣り糸の結び方が分からない。