【日比谷ミッドタウンへ】


昼食後はウーバーイーツの逆走をかわしながら、日比谷を目指す。
途中、ゲーセンに寄って「ストライカーズ1945」を少しだけやったが、凡ミスを連発して2周目6ボスで終わる。
ただ、先週思い付いた補正パターンが2つとも成功したので、安定度は上がるはず。
日比谷ミッドタウンに着くと、1階広場ではまた謎の催し物が。
焼いた粘土か硬い樹脂のような石の「積み上がった模型」があったので、触ったらガラガラ音を上げて崩れてしまった!
しまった、午前だけで飽き足らず、午後もやらかしたか……。
【富者の余裕】


……と思ったら、これは重ねたり崩したりして遊ぶ体験型オブジェのようである。
係員がどうぞ積んでみて下さいと言うので、やってみると想像以上に難しく、5個中4個しか積み上がらない。
手をケガしているせいか、いや、そんなはずはない。
重心が中央に来るようにするだけのゲームだと思い直し、それに従って積み上げ、ついに完成!
息子(4歳5ヶ月)を連れてきたら楽しかっただろうに。
それにしても、この謎の遊びの催事は何のプロモーションなのか?
当然、こういった催し物には背後に“商売”が絡むはずなのだが、これで一体、何を売りたいのか?
こんなにプロモーターの見えない催し物もない。
日比谷ミッドタウンは言わずと知れた、ハイソな方々が集まる施設だから、プロモーションもまた、われわれ民草には想像もつかない形で昇華されてゐるのであろう。
換言すれば、“富者の余裕”なのである。
【本来の目的】


さて、お遊びの後は地下に降り、フランスの高級パン屋「ジャン・フランソワ」のパンをクリエイト・レストランツHD(3387)の優待券で交換するという務めが残っている。
だが、タイミングが悪かったのか、いつもの食パンがない。
仕方なく、全粒粉のバゲットと、妻が好きなチョコクロワッサンを交換。
息子は「ここの(高級な)食パンがいい!」など、通みたいな事を言い始めたから、困ったものだ。