種券すら来ない3回目ワクチン】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

今朝も新型コロナウイルスのニュースを見ている。
ワクチン2回接種した高齢者が重症化している内容に、コメンテーターが「だから早く3回目ワクチンを」と唱える同じ流れだ。

もっと、他に言うべき情報はないのかと思う。
現時点で、3回目ワクチンの接種券は一般には届いていない状況において、それは喫緊の必要情報なのか?

喫緊の必要情報は……
●「いま」感染したら、医療にかかるまでに何をすべきか
● 未来の感染に備えて「いま」どういう身体ケアをすべきか


……上記の情報は、ビックリするほどにスルーされ続けている。

自分は新型コロナウイルス初期、日本で感染拡大が起きるかも知れていなかった2020年2月から「感染すること前提での対策の必要性」を述べ、デルタ感染拡大期の2021年9月には「感染後の対策の提案」をしてきたが、あれから2年、報道においては、この手の「感染前提の対策」がまるで語られていない。

の大切さに気付け】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

もっとも、これらはエビデンスはないと断って述べたものだが、いずれにせよ、こういう対策こそ「いま」必要ではないかと思うし、これこそ専門家が述べるべき事ではないかとも思う。
今朝のテレビでは、脱水症状から重症度が上がっていった高齢者が取り上げられていたが、脱水症状後の適切な対処はしたのか?と疑問に思う。

どこかの学会のサイトを覗いた時、「コロナ感染で呼吸が苦しくなった際に取るべき体位」について紹介されていて、素晴らしいと思った。

「いま」必要な情報──。
メディアが正しく伝えられるのに、さらに2年かかるのだろうか。