【スーパーにて】

晩にスーパーで買い物をしていると、棚の一段が千歳飴のコーナーになっていた。
ああ、来月15日は「七五三」か。
子供の成長を祝う特別な日である。
【幼少の思い出】

千歳飴を眺めていると、数え年5歳の頃、母親とお参りに行き、帰りに千歳飴の袋を貰って、そして家で食べた時の感動がよみがえってきた。
桃色の細長い飴は強い甘味がして、その甘さの深さは計り知れないと、幼な心ながら驚嘆したのである。
そんな甘い甘い飴を、なぜ今の自分が食べられないのか!
【逡巡】

いやいや、これは子供が3歳・5歳・7歳の節目に食べる儀式の飴。
大人がおいそれと食べて良いものではない。
いや、だが、しかし、そういえば息子(4歳1ヶ月)はもうすぐ「七五三」ではないか!
息子が食べる前に、親として、それがどういう味なのか説明する必要はなくはないか?
そのためには、45歳の自分も先んじて食べて、“40年前のあの頃の味”を思い出さねばならないのではないか!?
とはいえ、七五三と厳然と決まった数字の伝統があるのだから、それを無視して勝手なことをすべきでないだろう。
ああ、そうは言ってもだ、45歳は食べてはいけないという刑法の規定があるわけでもない、そもそも45だってキリの良い、かつ有縁な数字ではないか。
45は3の倍数で5の倍数でもある、そして3×5=15にさらに3を掛ければ45になるではないか、これはもはや偶然では片付けられない。
じゃ、7はどうだって? 7……7なんか別にどうでもいい、枕詞か何かのオマケだろう。
ということで、七五三四十五だ、それでいい、言い換えれば「置かれた歳に咲きなさい」ということだ。
【帰宅】

明日のご飯やヨーグルトと共に千歳飴も買い、嬉々として帰る。
ハサミを持ってきて、いよいよ開封だ。
【開封】

早速開けてみると、キレイな細長いピンクの飴、何か昔からこういう感じだったわ。
40年前の記憶が途切れ途切れで再生され、ほんのり懐かしくなる。
とりあえず、2つに折った。
1本150円もする高級品を1回で食べていたら早晩、自己破産してしまう。
それを避けるため、残り半分は後で小皿に包んで冷蔵庫へ行くことになったのである。
【意外な結末】

さあ食べよう、どんな味がするか、ワクワクして、いただいた。
……スッキリした甘さで、上品なのだが、強くて深い甘味というわけではなかった。
美味しいとは思うが、でも甘い飴なら、いつも食べている“そこらへんの袋の飴”の方が強い甘味を出してくる。
つまり、子供にはとても甘く感じる飴であり、本来、子供にはこのくらいの飴で十分で、大人用の甘い飴は度が過ぎているのかもしれない……ということなのだ。
結局分かったのは、「甘みを強く感じる子供特有の味覚はもう戻ってこない」ということだけだった。

【TBSニュース】
[一言]リバウンドが起きるとしたら、空気が乾燥する11月からだろうか。このまま終息してくれたらと祈っている。

【FNNニュース】

【NHKニュース】

だが、他人がワクチンを打つのを邪魔するなという話。


【文春オンライン️】
[一言]こんな連中に大学を牛耳られ、山田顕義公も草葉の陰で卒倒している事だろう。こんなに利権を生み、CMまでブチ上げる余裕があるくらいなら、年200億の補助金は理事が全部入れ替わってクリーンになるまで、全額カットでも楽勝だろう。

【痛いニュース】



【えのげ️】
[一言]こんなのは見たことがない。ウチの息子(4歳1ヶ月)は保育器では不安そうに自分の方を見ていた。

【えごん】
[一言]本当にカッコいい!
【カラパイア】


【Y速報】
[一言]隣の徳島県を見習いましょう。また、糖尿病も何とかしましょう。

【GIGAZINE】

【わんこーる速報!】


【げぇ速】

あと、アルコール摂取は、週1未満・少量にとどめている。
アルコールは一時的に免疫力を下げ、コロナに負けてしまうからだ。

13年前にやったシューティングのCS番組とか、後々バズらないかな。