【タコ公園へ】

土曜日は息子(3歳2ヶ月)と湾岸エリアを走った後、その途中にある「タコ公園」へ。
【大小2基のタコ遊具】

狭い公園だが、それに似つかわしくない“巨大なタコの遊具”がある謎のスポットで、先日見つけてからというもの、息子のお気に入りだ。
新型コロナウイルスの影響で、公園は潰れた旅行や行楽の“捌け口”となっていて、どこも子供でいっぱい。
【タコに興味津々】

息子はタコ遊具の模様を指差して「コレ何、コレ何?」と。
自分「きゅうばん」。
【滑り台へ】

いよいよ息子が大ダコで滑るそうだ。
遊具の後ろ側に階段があって、3つの滑り台から滑れるのだ。
なお、後ろの絵画教室も偶然なのか、タコ。
【楽しい!】

息子は持参したトミカのタクシーを先に滑り落とした後、自らも滑る。
下で待っていると、息子は満面の笑みで滑ってきた!
そして、タクシーを拾った他所の子が息子に手渡してくれた。
【伝説のタコ公園】

さて、息子が遊んでいる最中にiPhoneをいじっていて気付いたのだが、このタコ公園、“伝説の公園”だった。
この公園は「神明児童遊園」といって、大昔からタコ遊具で知られた公園で、このタコ遊具が話題となり、全国の公園に広がっていったのだそう。
今もサントリーの健康茶CMでどこかの公園のタコ滑り台がテレビで流れているが、その元祖がこの公園のタコなのである。
そしてそれとは別に、このタコ公園が全国に知れ渡ることになるCMが大昔にあったのである。
それは「NTTドコモCM」で、デビュー間もない広末涼子さんがタコ公園の滑り台を滑るというもの。
1996年のCMで、24年前……つまり四半世紀前なのだが、当時CMは大人気になった。
■広末涼子とタコ公園
なお、広末さんが滑ったタコ滑り台は“初代タコ滑り台”で、その後、老朽化のために撤去、現在のは2代目タコ滑り台とのこと。(※公園自体も小さくなってしまった)
ああ、同じ滑り台で滑らせたかったが……そういえば、地面くらいは残っているワケだから、とりあえず地面を走るんだ、息子よ!
【トラブル!】

……と、その時である。
ちょうど滑り終えた息子が何を思ったのか、降りてきた滑り台を逆に走って登ろうとしたのだ。
「それ危ない、やめなさい!」と自分。
が、息子は言うことを聞かず、さらに登ろうと奮闘する。
何とか自分が引きずり出そうとしたが、間に合わなかった、上から滑ってきた女の子に蹴飛ばされてしまった。
【最高の瞬間】

少し後ろに飛ばされた息子は、ちょこんと座ったまま、動かない──。
一体どうしたのかと覗き込むと、ショックで動けないらしい。
そこで自分が抱っこすると、ヒュンヒュン言って、泣くのを我慢していた。
自分が頬ずりすると、息子もまた、ギューッとくっ付いてきた!
この時の“至福感”たるや、ブログで書けるレベルのものでない。
「ハリー・ポッター」で魔物を弾き飛ばす魔法に“エクスペクト・パトローナム”があったが、この魔法は人生で一番幸せな事を想像ながら使わないと効かないという。
自分は息子ギューの瞬間を想像すれば、魔物からオー◯ンハウスのしつこい勧誘員まで弾き飛ばせる自信がある。
【大きく育て】

最後に、息子が大好きな新幹線(※タコ公園そばを走る)を見せてから、帰った。
帰宅して晩ご飯。
「広末の公園で遊んでビッグなれよ、息子」と言うと、「元気に育ってくれたら、それでいいよ」と妻に言われ、あえなく撃沈していった。

【NHKニュース】

【NHKニュース】

【TBSニュース】




【えごん】

あと、我々現代人の寿命が延びたのは、医療の進歩もあるが、根本的には低栄養から脱したからだ。
戦後すぐの頃の50代は栄養状態が悪かったから、腰が曲がっていたり、老人のような見た目だったりして、実際、早く死んだ。(※70代の大家さんの話)

【ハムスター速報】

【はちま起稿】
[一言]仕事帰りに信号待ちしていると、交差点の娘が母に言うには「友達がYouTubeなど動画サイトで“鬼滅”見ている」とのこと。そういうのが伝播したのだろう。

【不思議.net】
[一言]結構多い……!
【カラパイア】
[一言]牛糞くらいなら良いが、決して「魚の死骸」を投げ合ってはいけない。小学校時代に投げ合ったが、あれに当たると凄まじい腐乱臭が付いて、しかも取れないレベルで倒れそうになる。



【痛いニュース️】

【GIGAZINE】


【ゲーハー黙示録】


笑顔でやるのだが、全くイタズラになっていない。