【「地球防衛軍4.1」をクリア】

先日の「地球防衛軍5」に続き、昨日は「地球防衛軍4.1」をクリア。
14面を最高難易度“インフェルノ”でクリアして、強い武器を手に入れた事で、その後の面はすんなり進んでしまった。
なお両ゲームの難易度を比較してみると、同じノーマル設定だと「地球防衛軍5」の方が難しい感がある。
しかし両ゲームとも、他の一般的なゲームと比べて“ノーマルの難易度が高い”ので、初心者ゲーマーがこのシリーズを遊ぶと、何かと苦戦するのでは……という感じだ。
【ゲームの難易度に一石が投じられた】

そんな中、「メタルギア」シリーズを手掛けてゲーマーなら知らぬ者はいない小島秀夫監督が、最新作の「デス・ストランディング」では最低難易度(ベリー・イージー)を設定するという。
「メタルギア」シリーズでは“ヨーロピアン エクストリーム”といった缶コーヒーの銘柄かよという最高難易度を用意していたものだが……。
まあ、今回の最新作における最低難易度の設定は「映画的な文脈で楽しんで欲しい」という意図によるというが、ここ最近でもゲームの難易度問題については、たびたび議論になる。
自分にとっては、またかという感じだ。
それにしても、このゲームの難易度問題、いつも「難しすぎる」事が問題となり、「簡単すぎる」事で問題となっていないのは、どういう事情からか。
恐らくそれは、「ゲームは時が経つにつれて“複雑化”するというという宿命を負っている」という事なのだろう。
ゲームクリエイターの友達は「あらゆるゲームジャンルは複雑化していく」と言っていたが、自分が見てもまさにその通りだと思う。
理由は、“そうならないと前作との差別化も図れずに飽きられる”ためで、自明の理でもあるのだろう。
しかし、当然ながらその対価として「高難易度化」させられるので、よほどのシステム上のアイデアや力学が働かない限り、不可逆的に難化していくのが自然な流れという事になる。
【ゲーセンの世界では大問題】

難易度問題は、自分が長くいたゲーセン(アーケード)の世界でも、頻繁に問題となり、むしろこの世界の方が深刻であった。
例えば、2Dシューティングにおいては、1997年ごろまでは一般のゲーセン好きや格ゲーマーまでもが2Dシューティングを遊んでいたが、それ以降は一気に難化して2Dシューティングマニアばかりが遊ぶようになり、先細りしていった。
要因は多々あるが、どれだけ高難易度のゲームをクリア(あるいはスコア稼ぎ)するか・させないかという一点でマニアとメーカーがチキンレースした果てに疲弊した面もあるかも知れない。
自分は当時、この現状を打破する出口戦略として、難しい事で価値が生まれる「eスポーツ化」(※エキシビションとしての)を目指し、序盤は好調だったが結局は大失敗に終わり、自己破産寸前まで追い込まれ、事業をあきらめたのだが、それはどうでもいい話である。
どうして余計な話をするのか。
話を戻して、ゲーセンでの難易度設定の難しさは、ただひたすらに“ゲーセン店舗の収益構造”によるものである。
ゲーセンのゲームは、より多くのプレイヤーがプレイして筐体にお金(インカム)を落としていかないと儲からない。
つまり、言葉は悪いが“プレイしてさっさとゲームオーバーになって次のプレイヤーに交代してくれ”という話で、飲食店のように客回転率を上げる事で儲けていくシステムである。
だからもし、そこに難易度を落としたゲームを稼働させてしまうと、1人のプレイヤーが延々と長時間プレイしてしまい、結果、儲からなくなる……という事になる。(※簡単すぎて飽きてプレイしなくなるといのもある)
しかし、ゲーセンの難しいところは、そうならないために難易度を上げすぎると、先述の2Dシューティングの通り、一般ゲーマーが敬遠して一部のマニアしか遊ばなくなって、また儲からなくなるという事だ。
難易度問題において、ゲーセンのほど“諸刃の剣”の世界はない。
【ベリーイージーはどんどん作れ】

このような深刻な問題は、家庭用(コンシューマー)ゲームでは起きない。
ゲーセンのゲームと違い、基本“買い切り”である家庭用ゲームにおいては、新規ゲーマーのために超イージーな設定があっても、他のプレイヤーのプレイ機会を奪う事はないからだ。
このように、家庭用ゲームでは難易度問題から解放されているはずなのに、ベリーイージーなど、超初心者向けの難易度設定は、なかなかお目にかかれず、たびたび議論なっていて、自分は不思議な気がする。
もし、「ダークソウル」や「SEKIRO」のように、高難易度にする事で暗黒の世界観が保たれる……というなら、そのプレイヤーが黙ってノーマルかそれ以上を選択すればいいだけで、そこにベリーイージーがあっても見なかった事にすれば良いだけの話である。
家庭用ゲームは「商品」なのだから、全ての客のために門戸を開いておくべきだ。

【テレビ西日本】
[一言]これは結構気になる。
【テレ朝news】

【TBSニュース】


【NHKニュース】

【テレ朝news】
[一言]インドネシアの大規模な山火事が原因の可能性。
【神戸新聞】
[一言]もう、メチャメチャ。
【アットダイム】

【共同通信】


【なんJワールド】




【ラーメン速報】

【えごん】
[一言]「夕張メロン熊」みたいなのをイメージしてたら、そんな感じだった。訴えられないか心配なレベル。

【BUZZmag】

【思考ちゃんねる】
[一言]これは克服できそうにもない。もっとも、克服すべきモノなのかも分からないが。
記事の「昔は怖かったけど今はそうでもない。死ぬほど辛い体験してから怖くなくなった」というのは、少し気になる。

【スポーツ報知】
[一言]子供心に凄いヤクザな先生が出てきたと思っていた。まあ、漫画「ストップ!! ひばりくん!」と同じで、“ヤクザで笑いが取れた”のは80年代ならではの事である。


【えごん】
[一言]こんな時代から「自動生成」があったとは、驚き。
【日刊SPA!】


【クエッション】
[一言]キレイだが、誰なのか分からないグラフィック。
【ゲーハー黙示録】
[一言]他のスポーツでも知らないモノはたくさんある。ただ、全く知らなくても見て面白いモノが有利だと思うが。



Abema TVなどのネット放送は、仕事で出て実況もやった事はあるが。

【オタクニュース】

【めぐすり】

【めぐすり】
