中野龍三Web : 初めてのベビーカーデビュー、思わぬ邪魔が入る

【エアバギー】

日曜は届いたベビーカーに赤ちゃん息子（0歳4ヶ月）を乗せて、遠出の買い物へ。
ベビーカーは、安物はだと車輪がプラスチック製でガタガタ響くというので、ゴムタイヤかつブレーキ付きと、かなり高級なモノにした。

生まれて初めてのベビーカー、赤ちゃん息子をチョコンと乗せると、最初は少しビックリしていたが、やはり座り居心地が良いのか、笑ってくれた。

家を出て雪が残る道を進むも、タイヤが良いため驚くほど軽く進む！
また、建物に入った先のエレベーター内とかでも、その場で簡単に180度の回転も出来るなど実に快適で、そんな時も赤ちゃん息子も実に大人しく乗っている。

【迫り来る敵】

ところが、駅を出たあたりで、異変は起きた。
織田裕二CMのオープンハウス社員が、織田裕二のイメージを叩き潰す勢いで“住みたい街アンケート”などと称した分譲住宅の勧誘（？）の声掛けをしまくっていて、さらに、こちらへ向かって来たのだ！

ベビーカーで両手が塞がっていても、半ば進行を妨げる勢いで攻めてくるので、正直、怖い。
でもそこは高級ベビーカーというヤツで、左右の切り返しが容易なため、この危険地帯を難なく抜けられた。

初めてのベビーカーで、このような修羅場をくぐり抜けたのにもかかわらず、赤ちゃん息子は気持ち良さそうにウトウト、そのうち眠ってしまったのである！

ベビーカーは、高級なモノに限る。