会!】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

昨日、実家にいた妻と赤ちゃん息子が、東京へ戻ってきた!
4ヶ月ぶりの再会に、嬉しさと共に、一抹の心配が。

心配というのは、赤ちゃん息子が“自分を覚えているか”という事。
生まれた直後から1週間くらいは、抱っこしたりオムツ交換したりとスキンシップがあったが、そこから自分が先に東京へ戻って仕事をし、妻が実家に残って子育てに専念するという別々の生活だったためだ。

航海に出ていた船員男が、数ヶ月ぶりに陸に戻ってくると、息子の赤ちゃんは親の顔を忘れて大泣きした…なんて話も聞いた。
それと同じ4ヶ月となると、自分も忘れ去られていても止むなしという事だ。
…意を決して、帰ってきた赤ちゃん息子を撫でてみる。

何と、ニコッと笑ったのだ!
赤ちゃん息子は自分の事を覚えていて、その後、抱っこしても大人しくてご機嫌だった。
親の欲目かも知れないが、いや親の欲目だが、この子は自分なんかよりずっと賢い。

昨日は久しぶりに家族で寝て、今朝は家族の朝ご飯作りや仕事準備で忙しく、妻も荷物の整理などでバタバタ。
赤ちゃん息子はリビングで寝かしつけていたのだが、忙しさのあまりに少し放置すると“ピィーッ”と大泣き、慌てて戻ってあやすなど。

結局、なかなか踏ん切りがつかず、いっそドモホルンリンクルばりに意識高くして赤ちゃんもろとも出社したろかと迷ってギリギリの時間になってようやく、赤ちゃんの匂いをさせながら出社。



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