■■ 出港編 ■■
【長崎港の波止場から】

G.W企画ということで、今回は長崎の「軍艦島」の上陸記を。
本当は昨年4月に上陸したから昨年のG.W企画の予定だったが、いろいろバタバタしていたために今年になってしまったという…。
明治時代から炭鉱の島として栄え、1974年の閉山で巨大廃墟となって長らく放置されていたが、最近になってその廃墟っぷりが人気となり、一大観光地と化した「軍艦島」。
今では世界遺産にまでなったが、自分が行った時は世界遺産登録直前で、何とかツアー船に乗ることが出来た。
ここから「軍艦島」までの道のりと島内の様子を淡々と綴っていきたいと思う。
【出港!】

簡単な安全レクチャーの後に出港、背後で波止場の係員が手を振っている。
【小さくなっていく街】

街のスグ背後は急な山が迫っていて、平地部分の細さは神戸の比ではない。
【前方に目をやると…】

橋が見えてくる。
【「女神大橋」だ】

大型船が行き来するので非常に高い所に架かっていて圧巻で、夜のライトアップも実に綺麗。
【船内の様子】

130人乗りの小型船で、波しぶきを立てながら結構なスピードで海上を走っていく。
【居並ぶ巨人】

長崎港を出て背後を振り返ると、造船所の「ゴライアスクレーン」が何とも壮観。
その後も岩山に屹立する大きなマリア像や小さな島々など、左右に現れては消えていく風物があったが、ここでは割愛。
■■ 周遊編 ■■
【遠くに小さく軍艦島が…!】

港から30分、どんどん高くなる波に揺さぶられながら進み、ついに「軍艦島」(端島)が見えてきた!
【島影の黒灰色は、まさに過去の遺物】

そして島周辺の海域は常に波が荒く、侵入者を拒むかのような冷たさと空恐ろしさを醸し出している。
【船はゆっくり島へ接近】

コンクリートの建物群は既に窓はなく、すっかり黒ずんで岸壁と同一化しているが、それでも所々にレンガの建造物が見えたり、丘の上に端島神社の小屋のような神殿が残っているなど、僅かながら人が生活していた雰囲気も感じられる。
【島の後方へ回り込む】

軍艦の“後方スクリュー”にあたる部分。
【“古くて新しい”構造物群】

後方からは病院棟や鉱員の社宅がよく見えるが、それらの多くは驚くことに、大正時代に建てられたのに「鉄筋コンクリート」(RC造)で出来ているという。
日本本土が木造建築ばかりの時代にである…!
【なぜ鉄筋にこだわるのか】

その答えが、眼前の“倒壊して哀れな材木に戻ってしまった”木造家屋にあるように思える。
海が荒れると高波が護岸を越えて建物にブチ当たり、その波しぶきの高さはマンションの7階を越えたといい、木造家屋では直撃を食らえばひとたまりもないだろう。
【いったん、島を離れる】

軍艦島全景を“逆側”からも拝むというサービスだ。
■■ 上陸編 ■■
【いよいよ上陸!】

船を降りる。
【新たにコンクリート舗装された順路を進む】

見学できるスペースは決まっていて、建物群は倒壊の危険があるため、特別な許可でもない限り、入れないようだ。
【上空をトンビが舞う】

廃墟には木が生い茂っているが、ここに生える木や草は本来、島になかったもので、飛来する鳥が種を含むフンを落とすなどして徐々に草地や林になったのだ。
【群生する植物たち】

荒波で我々を寄せ付けず、恐ろしい雰囲気を出していた「軍艦島」も、一歩中に入ってみると、こんな“木や花や鳥たちの楽園”になっていたなんて。
…何という、リアル・ラピュタ。
【規則的に並ぶ柱の遺構】

ここは精製された石炭を貯める「貯炭場」。
一列に並ぶ柱の上にはベルトコンベアがあって、そこを石炭が流れていたようだ。
【更地には多くの建物があったが…】

既に崩壊してしまったという。
【選炭機のあった施設も】

土台だけ残して赤錆びた破片になって瓦礫と混ざってしまったようだ。
【巨大瓦礫が生む空気感】

赤レンガの瓦礫は、鉱山の指揮を執り行っていた建物だったようだが、これらの瓦礫は1つ1つが巨大で、それらに囲まれているうちに、自分たちはひょっとして“小びと”なのでは…という錯覚にとらわれてくる。
この空気感は独特で、東京に戻っても、しばらく消えなかった。
【[終]ついに見学最奥へ!】

島の隅々まで工場や高層社宅が立ち並んでいて、遺構の高い壁にしばし見入っていたのだった。
「軍艦島」は鉱員たちが家族で住む人口密度の極めて高い島で、その数は戦後のピーク時には5000人を越えたといい、その非日常のような日常を想像していたのだ。
さて、それだけ多くの建物は、それら全てが現在進行形で崩壊に向かって進んでいる。
「昨年、護岸の一部が倒れてしまって、外から島内が見えやすくなったんですよ」と自虐気味に語る老ガイドが印象的だった。
あれから1年――。
今や「軍艦島」は世界遺産登録され、これらの遺跡を復元するのではなく、遺跡のままで保存するという困難な課題に直面している。
今の状態でいつまで見られるか、それは今後にかかっているのである。
<完>

【朝日新聞】
被害届が出ているだけで、25件の空き巣被害が。毛布を取りに戻って来た家族らが取り押さえた。
▼「震度6弱に注意」 地震活発に続く 気象庁
▼避難所の天井パネルが落下 38人が別の避難所へ
▼倒壊「危険」建物9994件 熊本県内の被災地
▼ライフライン完全復旧遠く 1万4000戸断水
▼発生から2週間、3万3000人超が避難生活
▼文化財被害、九州全体で118件
▼九州自動車道、全線で通行再開
▼機体に「くまモン」「めじろん」、JALの被災地応援便就航
▼マスコミが被災地で繰り返し暴走するのはなぜか
▼長渕剛が去年の10万人ライブで余った水を熊本へ提供
▼佐々木希さんがスッピンで益城町で炊き出し参加 男達が群がり撮影会状態

4月からわずか1ヶ月にして「ジュニアNISA」を始めた親御さんの悲鳴がこだましてきそうだ。
だからジュニアNISAなんぞより、節約生活をする一方で元本割れしない「学資保険」を掛けた方がいいと言ってきたのだが…。
▼日銀・黒田総裁が「追加緩和」を見送った理由
▼日銀、物価安定目標2%の達成時期を「2017年度中」に先送り

【TBSニュース】

【NHKニュース】

【TBSニュース】
近くに住む飲食店従業員の男が面識のない被害者の家に強盗に入り、騒がれたために刺殺した。
【TBSニュース】

【テレ朝news】

【テレ朝news】

【TBSニュース】
地上の捜査員の送信ミスで、衛星は異常高速回転、太陽電池パネルが全て脱落して宇宙ゴミと化してしまった。

【テレ朝news】
“勘違いシリーズ” その2。
【FNNニュース】

【TBSニュース】
自宅内で、世話をしていた男性と共に遺体で見つかり、遺体の一部は“焼かれた状態”だった…という。
【テレ朝news】

【テレ朝news】
核兵器への転用も考えられ、危険な事態だ。あと、“グルジア”に戻してもらえないか…吉本みたいだ。

【テレ朝news】


【テレ朝news】


【GIGAZINE】

阪神大震災を食らった直後からよく聞いていた記憶が。

【時事ドットコム】

【朝日新聞】
やはりスキャンダルになってきたが、知事は「問題ない」「ルール通りにやっている」の一辺倒だ。▼舛添都知事 「私は股関節が悪く人工関節を入れてる。だから温泉に行ってる」
▼舛添知事 「公用車は動く知事室」「自宅の風呂が狭いので別荘の広い風呂で脚を伸ばしたい」

【ツイナビ】

【朝日新聞】
折からの「原油安」が“メリット”になる企業は好決算のようだ。他には航空会社、ガス会社などもそうだろうか。
決算発表が“まだ”の会社はチェックしてみても良い。
▼JALの営業利益、過去最高

【産経ニュース】
公共物へのイタズラするような輩は論外だが、産経は過去に民主党が政権を獲った時に恥も臆面もなく「(自民党と)一緒に下野する!」と機関紙気取りで叫び散らしていたが。日本には右や左ばかりでマトモな新聞はほとんど無い、ネットで無料で「通信社のニュース」を拾っているのが、一番毒がなくて良い。


【TBSニュース】




【BUZZmag】




【netgeek】

【ぶる速】

【情報屋さん。】

【痛いニュース】


【東洋経済】


【IRORIO】

【Suzie】
“鬱の兆候のひとつ”という…。



【スポーツ報知】

【FNNニュース】
ヤクルト 6 - 4 広島DeNA 2 - 9 中日
阪神 3 - 3 巨人(※規定により延長12回引き分け)…とのこと。


【耳マン】

【朝日新聞】



【ねとらぼ】

【えのげ】
1機種へのこだわりっぷりが凄い。


【ゲーハー黙示録】



【情報屋さん。】

【天涯の森】