2013年12月9日の日記です。

の散歩中】
zqrf131209-1

近所の神田川沿いに消防車が来ていたので、「またしても火事か!」と焦る。
というのも、この近辺は昔から区画が狭く、火が出ると延焼し、高確率で死者が出るからだ。


かし近づいてみると】
zqrf131209-2

集まってきた見物人も消防隊も、なぜか川の中を見ているではないか!


こには…】
zqrf131209-3

何と川に落ちた「ネコ」がいるではないか…!
これを近隣住民が119番通報したらしい。


れそぼっていて】
zqrf131209-4

近隣住民も心配そうに眺める。
ただ、川の深さは大した事なくて、手足がついているのが、せめてもの救い。


防隊が川の中へ!】
zqrf131209-5

ネコの救助へ向かう。


ると!】
zqrf131209-6

何という事か、ネコは捕まるのを怖がってか、対岸に向かって泳ぎ始めたではないか!


の真ん中は】
zqrf131209-7

それなりに深いので、もはや泳ぐしかなく、必死に“ネコかき”で泳ぐ!


性で】
zqrf131209-8

対岸に泳ぎ着いたのだが…。


ぜか…】
zqrf131209-9

対岸の岸壁の中に“消えた”のである…!


奇現象の真相は】
zqrf131209-10

対岸側から見て分かった。
岸壁に大きな「下水口」があったのだ。

ネコは川の中から下水口に飛び上がって、下水道の中へ逃げ込んでしまったのだ!

厄介なことになった。


果論から言えば】
zqrf131209-11

この下水の口を網か何かでふさいでからネコの確保に向かえば良かったのだろうが、当然、そこまでの機転を利かせろとは無理な話。

幸い、下水道は水が流れていないのだが、ネコは奥へ逃げたようで、姿は見えなくなった。


水道の先の地上には】
zqrf131209-12 zqrf131209-13

学校と緑地帯があるのだが、そちら側にある下水道入口からネコの救助ができないか見に行ったのだが、その入口は非常に狭く、到底人が入れる状態ではなかった。


ったな】
zqrf131209-14

どうすればいいのかと思いながら、神田川に戻ると、消防隊は消防車に戻って何かをしようとしていた。


して…】
zqrf131209-15

去って行った…!

えっ!? と思ったが、今ここにいても解決しないと判断して、“何かの準備”に戻ったという事なのだろう、そう信じたい。


…ただ!】
zqrf131209-16 zqrf131209-17

そうでなかった場合のことも考えて、“自分でもできそうな事”をやっておこうと思った。
あくまで自分が犬派だから助けない…とかそういう事はないです。

そして、近所の肉食系スーパーへ。
「魚肉ソーセージ」を買ってきた…!


び神田川に戻り】
zqrf131209-18 zqrf131209-26

魚肉ソーセージを手でちぎって12個にして…。


ーい!】
zqrf131209-19

対岸から下水道の入口の穴に向かって投げた!


技がダメだった自分】
zqrf131209-20

川の越えた向こうの穴にソーセージ片を入れることの難しさ!
12個全て、外れて川の中へ…。


の後も】
zqrf131209-21

ソーセージをさらに1本消費して穴に投げ込んだが、入ったのはたったの1個…。


かしここから!】
zqrf131209-22

自分は“投げ方”を変えた。
せめて投球方法を統一しない限り、命中率は上がらない…自然にそう思えたからだ。

そして試行錯誤の果てにコレだ!と思える投球方法を見つけた。

「トルネード投法」である…!


るとすると…】
zqrf131209-23

徐々に命中率は上がり、3~4個に1個のソーセージ片が下水の穴に命中するようになり、ついに15個以上(本数にすると1本以上)を下水道の手前から奥の方まで叩き込むことに成功、1.5日分くらいの食料を供給した!

なんちゅうリアル射的だと思ったが、たった5分で投球が上達したのは、ちょっとだけ嬉しかった。


間稼ぎでしかない】
zqrf131209-24 zqrf131209-25

とはいうものの、ネコはネズミのように下水道では暮らせない。
ここから救出できない限り、根本解決にはならないのだ。

もちろん理想は、ネコが下水道のどこかに地上に出る穴を発見して自力で脱出するという事だが…。

それが出来ず、救助にも失敗した場合、最悪、一生下水道で暮らす事となり、自分や近隣住民がこぞって同じ下水口にソーセージ片を投げ込むという光景が延々続いた果てに「ナニコレ珍百景」に登録される事となる。

さて、その後いったん家に戻り、作業して昼ご飯を食べた後に再び来てみたのだが、これといって変化もなく、既に助けられた形跡も無かった。

恐らくネコは、杉並区・方南町の環七通りの橋から下流へ向かい、2本目の「たつみ橋」の手前の下水口にまだ迷い込んだままだろう。