※2013年8月4日の日記です。
【山手通りにて】

パトカーが集まっているなと思って、目を凝らしてみると…。
【何とトラックが横転】

1車線をふさいだ状態で、絵に描いたようなコケっぷり!
【負傷者は見当たらず】

どうしてコケたのかは、不明。
まあ、手前が十字路なので、中野新橋方面から山手通りに左折した折に、横転したとみられる。
【真後ろから見ると】

見事なまでに、90度。
荷台のモノは既に取り払われたのか、カラだったが、あたりは粉っぽく、“焦げた木屑”のような悪臭が。
【トラックに乗っていたのは】

現場にいた人の情報によると“イラン人の出稼ぎ労働者”だという。
10人くらいの集団で、為す術もなくトラックの周りにたむろっていた。
さらに事故対応の警官も同じく10人くらいか、事故を起こしたイラン人(?)への聞き取りや、状況報告やメモ、それに残り1車線の交通整理など、忙しく働いている。
「最近この辺は事故がよく起きるねえ、どうしたんだろね」 (初老の女性)
【そこへ…】

背後からサーッと「レッカー車」が到着…!
【レッカー車の作業員2人は】

機敏な動きだった。
着いてスグに、レッカー車の後部に載せている“牽引機”からワイヤーを引っ張り出し、何の迷いも無く横転トラック真下につなげた。
「注目の的だなー」 (30代男性)
【真下のパーツには】

あらかじめ“太いチェーン”が取り付けられて、そこにワイヤーをかけることで、横転トラックを引っ張る作戦らしい。
【ワイヤーを引っ張り、ピンと伸びた】

いよいよレッカー車の牽引機が、横転トラックを引っ張って“起こす”作業を始めるようだ!
【いち…!】

レッカーの牽引機が一気にワイヤーを引く!
「あれだけじゃ起きないよね?」 (ツナギ男A・40代)
【にの…!】

「おっ、アレで起きんの!?」 (ツナギ男B・40代)
【さん…!!】

“ドーン!”という衝撃で2~3回バウンドしては、その反動で左右に大きく揺れた。
…大丈夫か!?
沿道の野次馬一同、息をのんで沈黙。
【起きた!】

……お見事!
トラックは横に引き摺られる事も、反対側にコケる事もなく、華麗に立ったのである。
何度もやっているのだろうが、それでも圧巻の職人技に、野次馬はただ静かに唸るしかなかったようだ。
「ちょっと間違えればレッカー車に当たるとこだな」 (ツナギ男B・40代)
【仕事は終わりじゃない】

夕陽が差す中で頑張るレッカー作業員の姿は、何かカッコイイ。
【そして、その一方で…!】

ワイヤーでトラックを起こす間、その様子をしきりにiPhoneカメラで撮影しまくっていいるイラン人(?)。
…お前、何なん!?
さすがにこれは、日本人だとあり得ない行動。
ちょっとしたカルチャーショックだった。
「あいつ何撮ってんの?」 (ツナギ男A・40代)
「記念か何かかよ!」 (ツナギ男B・40代)
まあ、野次馬が嬉しそうに撮りまくっているというのはよくある事にしても、よもや“事故を起こした当事者”が記念撮影とは…!!
【山手通りにて】

パトカーが集まっているなと思って、目を凝らしてみると…。
【何とトラックが横転】

1車線をふさいだ状態で、絵に描いたようなコケっぷり!
【負傷者は見当たらず】

どうしてコケたのかは、不明。
まあ、手前が十字路なので、中野新橋方面から山手通りに左折した折に、横転したとみられる。
【真後ろから見ると】

見事なまでに、90度。
荷台のモノは既に取り払われたのか、カラだったが、あたりは粉っぽく、“焦げた木屑”のような悪臭が。
【トラックに乗っていたのは】

現場にいた人の情報によると“イラン人の出稼ぎ労働者”だという。
10人くらいの集団で、為す術もなくトラックの周りにたむろっていた。
さらに事故対応の警官も同じく10人くらいか、事故を起こしたイラン人(?)への聞き取りや、状況報告やメモ、それに残り1車線の交通整理など、忙しく働いている。
「最近この辺は事故がよく起きるねえ、どうしたんだろね」 (初老の女性)
【そこへ…】

背後からサーッと「レッカー車」が到着…!
【レッカー車の作業員2人は】


機敏な動きだった。
着いてスグに、レッカー車の後部に載せている“牽引機”からワイヤーを引っ張り出し、何の迷いも無く横転トラック真下につなげた。
「注目の的だなー」 (30代男性)
【真下のパーツには】

あらかじめ“太いチェーン”が取り付けられて、そこにワイヤーをかけることで、横転トラックを引っ張る作戦らしい。
【ワイヤーを引っ張り、ピンと伸びた】

いよいよレッカー車の牽引機が、横転トラックを引っ張って“起こす”作業を始めるようだ!
【いち…!】

レッカーの牽引機が一気にワイヤーを引く!
「あれだけじゃ起きないよね?」 (ツナギ男A・40代)
【にの…!】

「おっ、アレで起きんの!?」 (ツナギ男B・40代)
【さん…!!】

“ドーン!”という衝撃で2~3回バウンドしては、その反動で左右に大きく揺れた。
…大丈夫か!?
沿道の野次馬一同、息をのんで沈黙。
【起きた!】

……お見事!
トラックは横に引き摺られる事も、反対側にコケる事もなく、華麗に立ったのである。
何度もやっているのだろうが、それでも圧巻の職人技に、野次馬はただ静かに唸るしかなかったようだ。
「ちょっと間違えればレッカー車に当たるとこだな」 (ツナギ男B・40代)
【仕事は終わりじゃない】

夕陽が差す中で頑張るレッカー作業員の姿は、何かカッコイイ。
【そして、その一方で…!】


ワイヤーでトラックを起こす間、その様子をしきりにiPhoneカメラで撮影しまくっていいるイラン人(?)。
…お前、何なん!?
さすがにこれは、日本人だとあり得ない行動。
ちょっとしたカルチャーショックだった。
「あいつ何撮ってんの?」 (ツナギ男A・40代)
「記念か何かかよ!」 (ツナギ男B・40代)
まあ、野次馬が嬉しそうに撮りまくっているというのはよくある事にしても、よもや“事故を起こした当事者”が記念撮影とは…!!