2013年3月5日の日記です。

takatora1302-2
「麺をすする」…そこに“大きな意味”があった!

最近、またラーメンをよく食べるようになったが、麺をすすって美味いと思った瞬間、以前聞いた“興味深い話”を思い出した。

それは、麺がモチモチしているから美味いとか“素材の次元”でなく、そもそも人間が麺を美味いと思うのは、「麺をすする行為そのもの」による…という話だ。


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麺をすする時、人間は“ある呼吸法”をするという。

それは「数息法」(気功の一種)だ。
吸って、吸って、吸って、息止めて、吐く…というのが、数息法の基本。

これが麺類になると、麺を吸って、麺を吸って、麺を吸って、息止めて麺を噛んで、飲む。
イコールではないが、割りと近い。

そして、この数息法の効果は「心が落ち着き」、「リラックス」するというもので、その効果は、1ヶ月続けたら出てくるといった類いのモノではなく、“即効性”で、やった直後から効果が出るモノである。

つまり、スッキリとリラックスしている状態で麺類を食すことで、素材の味以上に美味く感じるという話なのだ。


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次に、それを決定づけるものとして、自分はさらに「印象形成」が関わっているのでは…と考えている。
印象形成は、あるモノを認識する際に、それが持つ属性や特徴を参考に行うというものだ。

例えば、初対面の女性が自分の好きな香水を付けていた事によって、“何か感じのいい女性”と捉え、後々までそれが影響を与えるというもので、心理学でいわれるところのものである。

つまり麺類の場合は、“食べている時に何かリラックスする”という好感が、無意識のうちに植え付けられ、必要以上に麺類が美味く感じることが定着化してしまった…というワケなのである。

もちろん因果関係など、科学的立証がなされていない部分もあるので、あくまで“可能性の話”ということで。