2012年6月24日の日記です。

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夕方は役所で新聞を読む。
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 昨日は風で苦しんだが、ゲームした後に少し外出、夕方から役所(出張所)のロビーで新聞を読んでいた。

 新聞ならいつもネットで見てるじゃないかと思われがちだが、1個1個ポチポチクリックするだけでなく、端から端までザーッと読んでいくのも楽しいもので。


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“至適”ならいいじゃないかと思いきや…。
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 そういえば最近、倒れそうなほどの倦怠感と共に「立ちくらみ」も増えたので、まあここいらで健康チェックと言わんばかりに、久々に役所の血圧計で血圧を測ってみた。

 「上90-下55」。
 自己ワーストではないが、かなり低い。

 印刷されたデータには“至適血圧”と書かれてあって、これなら安心と思いきや、そうではない。

 実はこの機械、高血圧を親の仇のように憎む反動で低血圧には全く関心がないらしく、至適血圧以下のランク表示が用意されていない…というお粗末。

 低血圧は「上が100未満、下が60未満」ということで、結局は見事に“アウト”なのである!
 どうやら今年に入って、血圧がさらに下がったようだ。

 そして、この原因は、もはや1つしか考えられなかった。


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 その原因は十中八九、「ダイエットに成功したこと」だろう。
 それ以外に変わった要素が見られないからだ。

 今年の元旦から一念発起、昨年までの自堕落な生活に決別し、早寝早起き、野菜(特に皮もアクも一切取らないゴボウ)をいっぱいに摂るようにしてから、体重が10キロ以上、体脂肪率は5%以上落ちた。

 減量すると血圧もそれに比例して下がるので、不摂生で肥満&高血圧になった人にとってはどんどん減量して血圧がってハッピーエンド!となるのだが、自分みたいな血圧低めな人間がダイエットでもしようものなら、そのまま低血圧にドボン…というワケだ。

 今では、朝の通勤途中に急に植え込みに倒れこみそうになってそのまま低木どもの肥料になりそうになるわ、会社に行ったら行ったで、「顔真っ白で死人のようですが大丈夫ですか?」と訊かれ「大丈夫です、問題ないです」と言わされるわで、なかなか乙な日々を過ごしている。

 とはいえ正直なところ、立ちくらみや全身倦怠感は子供の頃からなので、もはや慣れっこなのだ。