17年ぶりに「ストライカーズ1945」を2周クリア 再開から8ヶ月半の軌跡



書出版で意識が変わる】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

2021年になるまで約10年、ゲーセンに行ったのが数回、レバーを握ったことは皆無だったが、今春、ひょんなことからゲーセンに昔プレイしていた「ストライカーズ1945」があるのを発見。

その日は、おお……と感動して帰ったが、どうにも気になり、後日ついにプレイ。
20代の全盛期の頃に比べ、40代半ばの自分はどれだけやれるのだろう──そんな好奇心も手伝った。

また昨年は秀和システムから「eスポーツの著書」を上梓し、その問題意識から、競技ゲーマーの加齢による能力の変化ついても調べたいと思ったのもある。

【フェイズ:レバーを持つのも怖い】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

会社の昼休みを潰して来店、早速、筐体に座ってみよう。
10年ぶりだが、座り心地は良い。

コインを投入、17年前に全国一位を獲った「スピットファイア」を選択。
プレイ開始、今でも頑張れば2周目くらいは行けるだろう……と思ったのは数秒だけで、17年ぶりのプレイはあまりにも、ぎこちなかった。
何せ、ゲーセンからも10年以上離れていたので、レバーを握るのもおっかない。

自機が氷の上でも滑っているのかというくらいの横滑り感で、敵弾に当たりそうになる。
というか、ザコ敵が遅い弾を1つ撃ってくるだけで、自機を凝視しながら大げさに避けるとか、どこぞの遊園地のアトラクションかという話。

大丈夫かよコレ、余計な事をすべきでなかったのかと、プレイした事を少し後悔したほどだ。
やはり40代ともなると、17年前の20代の自分から変わり果て、別の生き物になってしまったのだろうか。

その後もザコの弾に焦り続け、ボスの攻撃に生きた心地がしない中、それでもノーミスで3面まで進む。
すると少し慣れてきて、自機も自分の手に馴染んできたので少しアグレッシブに動いてやろうか……と思って敵弾の間をくぐり損なってミスしてしまった、まだ早かったか!

その後も慣れない動きでミスしながら進み、7面の宇宙人にサブウエポンのミサイルが当たらず逃げられ、8面中盤でパターンを忘れて全滅、スコアは93万点。
2周目後半まで行ったら昼休みをオーバーするかも……という心配を遥かに下回る。

しかし、17年ぶりのプレイはやたらワクワクして、終わってからも、しばらく興奮していた。

■2021/03/24
・会社の昼休みに17年ぶりのプレイ(※1プレイのみ)
・1周クリアできず。8面かつ93万点で終了。
・宇宙人が逃げる


【フェイズ:画面の並列視に苦戦】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

翌日も会社の昼休みを使って1プレイ。 弁当を15分で食べ、駅前まで早歩きしてゲーセンに入ってプレイ、その後、何事もなかったかのようにオフィスに戻ってファッション誌の校閲をするというのが実にシュールなのだが、今後も頑張ってやってみる。

昨晩、17年前のプレイ録画を見直してきたので、あっさり2周目に行けた。だがやはり、何でもないボスの7方向弾を避け損なってミスするなど、自分では“避けた”と思った弾に実は当たってました……というのが頻発する。
俗に言う「当たってねーよ!」というやつである。

これがなぜ起きるのかといえば、大抵は「画面の並列視」に失敗しているのである。
シューティングゲームというもの、慣れてくると、常に自機を見ることがなくなる。
というか、逆に常に自機を見ていると、視野が自機の周りだけに狭められ、次々と押し寄せる高速弾やら弾幕やらを避ける処理スピードが追いつかず、すぐにやられてしまう。

なので、自機は画面下にいても、画面を見る視線は画面中央や、やや上に合わせて敵の弾の射出してくるあたりを中心にして、全体を俯瞰するというのがセオリーとなる。
つまり、画面下で自機が弾避けしながらも、視線は上の方で、ボスや一部の強ザコの“厳しい弾”が来た時だけは自機中心に見るが、それ以外は、やっぱり上の方や全体俯瞰なのである。

そんな並列視の最中に、突然、自機が被弾してミスすると、先述のような「当たってねーよ!」という話になり、昔、ゲーセンでよく聞いた声である。
自分はこの並列視の失敗は、17年前はほとんどなかった。

■2021/03/25
・会社の昼休みに1プレイ
・17年ぶりに1周クリアするも、2周目1面で全滅
■2021/03/26
・会社の昼休みに1プレイ
・再開3プレイ目というのもあるが、1周クリアが安定しない
■2021/03/27
・土曜日で仕事がなく、4~5プレイ
・1プレイごとに席を立って、失敗箇所の検証と休憩


【フェイズ3️:画面の並列視が進むも、課題多い】
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さらに翌日以降もプレイ。
さて、プレイを始めるにあたって、失敗を嘆くよりも、17年ぶりに出来た事をどんどん評価していこうというスタンスでやる事に。

「コレは出来てトウゼンだよね?」というブラック企業的なスタンスでは、冷静さを欠いて効果が上がらないというのを、長年の経験から理解するようになったためである。

すると、1プレイごとに「何かしら出来なかった事ができる」のが見えてきて、どれだけミスを重ねようと楽しかった。

そして、件の並列視だが、わずか数日で失敗は“ほぼゼロ”に!
どうやら不慣れだったようで、歳のせいではなかったのだ。

■2021/03/28
・日曜日で仕事がなく、2~3プレイ
・1周クリアは安定するも、ノーミスでクリアが5回に1回もできない
・17年ぶりに1周100万越え
■2021/03/29
・会社の昼休みに1プレイ
・なかなか金塊が最高の2000点で取れない。全力で狙っても1000点になる酷さ
■2021/03/30
・会社の昼休みに1プレイ
・ノーミスで1周クリアするも、2周目1面で残機を全て失い、2周目2面で終了。2周目のザコ敵に全く対処できない
・株主優待でパンを交換して帰る


【フェイズ4️調子悪いも、地固め】
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17年ぶりのプレイ再開から1週間──。
2周目に行くのが普通になり、全8面ある2周目の半分まで進める日も出てきた。
そして、ついに2周目6面まで!

ただ、そこまで行くのがやっとでは、2周クリアはとても無理な話だ。
何が足りないかと言えば、2周目前半面の安定性である。
至るところでミスするので、これを何とかしない限り、どうにもならない。

ミスした箇所を振り返り、なぜそうなったかを考え、対策することで、問題点を1個1個潰していくということの繰り返しに終始する。

ただ厄介なのは、この「ストライカーズ1945」、飛来するザコ敵の多くがランダムのタイミングで来て、倒した際の“撃ち返し弾”も3通りの方向で飛んでくるという、やたらランダム仕様なのである。
そのため、アドリブで避けされられるのが当たり前の世界で、安定した攻略パターン構築は今はおろか、17年前ですら至難の業だった。

そのため、先述の個別の攻略パターン作成にとどまらず、“こういうザコの絡み方をした場合はこう対処する”という大枠のガイドラインも別途策定せねばならず、それが攻略全体をひたすらに難しくしていて、このゲームの攻略上における最大の特徴といえる。

■2021/03/31
・会社の昼休みに1プレイ
・1ミスで1周、2周目1面で終了
■2021/04/1
・会社の昼休みに1プレイ
・1ミスで1周、2周目2面で終了
■2021/04/2
・会社の昼休みに1プレイ
・17年ぶりに2周目4面まで行く
■2021/04/3
・土曜はお休み
■2021/04/4
・日曜は買い物ついでに寄って5プレイ
・17年ぶりに2周目6面まで行く
・磯丸水産で株主優待ランチ
■2021/04/5
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目2面まで
■2021/04/6
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目1面まで
■2021/04/7
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目6面まで
■2021/04/8
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目3面まで
■2021/04/9
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目2面まで


【フェイズ:まさかの“敵”が現わる】
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朝起きると、腕に鋭い痛みが走って驚いた。
これは、「腱鞘炎」だ!
17年前の現役時代も腱鞘炎になるゲーマーが周りによくいたが、ここで自分がなるとは……。

会社のデスクワークは問題ないが、細かい作業を求められるゲーセンのプレイで、これは相当の痛手である。
やむを得ない、数日は休むしかない。

腱鞘炎が“ある程度”治まるまでは、息子(当時3歳)と公園でのんびり過ごす。

■2021/04/10
・土曜は腱鞘炎がツラくて、お休み
・息子と公園で遊ぶも、抱っこ時に激しく痛んで涙が出る
■2021/04/12
・日曜もお休み
■2021/04/13
・会社の昼休みに1プレイ
・痛みに耐え抜いて2周目4面まで


【フェイズ:2周クリアが現実味を帯びた時に出てきた欲望】
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4月も半ばとなり、2周目6面まで行くのはレアでも何でもなくなり、2周目7面にまで到達して、いよいよ“2周クリア”を意識するようになる。

だが、ここにきて、自分は“心変わり”してしまった。
当初は「2周クリア」を最終目標としていたのだが、仮に今ここで2周クリアしても、スコアが「200万点に届かない」……そう思ってしまったのだ。
現状ではせいぜい、180万点台である。

というか、あくまで「身体能力の研究」が目的なので、ハイスコアは気にしないというスタンスだったのに、クリアが見えた途端、スコアが気になり始めるのか……!
どうしてこうなるのか。
いや、いうまでもなく、ハイスコアラーの性(さが)であろう、困ったことだ。

結局、2周目7面、2周目8面(※最終面)の練習はそっちのけで、1周目~2周目前半面の“稼ぎパターン”の再構築に勤しむという欲望に駆られる。
そうすることにより、当然ながら難易度もグッと上がり、見えていた2周クリアから、激しいまでに遠のくことに。

■2021/04/14
・会社の昼休みに1プレイ
・17年ぶりに2周目7面に到達
■2021/04/15
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目6面
■2021/04/16
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目5面
・17年ぶりに1周109万越え
・17年ぶりにノーミスで2周目3面をクリア
■2021/04/17
・土曜は雨でお休み
■2021/04/18
・日曜は調べ物のついでに寄って4プレイ
・2周目6面ボス
・17年ぶりに残機2機で2周目5面に突入
■2021/04/19
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目5面
・17年ぶりに1周目1ミスで2周目5面まで行く
■2021/04/20
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目5面
・2日連続、1周目1ミスで2周目5面まで行く
■2021/04/21
・コロナの影響で仕事が休みになったので、4プレイ
・2周目5面
・17年ぶりに2周目4面クリアで156万点以上のスコアが出る
■2021/04/22
・コロナの影響で仕事が休みになったので、3プレイ
・2周目7面
・17年ぶりに2周目6面を176万で抜ける
・17年ぶりに2周目1面をノーミス・ノーボムで抜ける(※日本ステージ)
■ 2021/04/23
・コロナの影響で仕事が休みになったので、5プレイ
・2周目2面
・17年ぶりに4面クリアで58.5万点超え
・17年ぶりに1周クリア111万超え
■2021/04/24
・土曜は5プレイ
・2周目6面
・17年ぶりに1面(※ソ連ステージ)で15.1万点超え


【フェイズ7️:挫折】
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しかし、“それ”は突然来た。
「ストライカーズ1945」攻略の中断である。

4月23日、菅首相(当時)が東京などに「緊急事態宣言」を発令したことにより、新型コロナウイルス対策を強化する必要に迫られ、ゲーセンへ行くことをやめる検討をせねばならなくなった。
そしてわずか数日後、自分の第二子となる「赤ちゃん息子2」が誕生。
コロナ対策、新たな子育て……もうゲームをしている場合でなかった。

プレイ開始からちょうど1ヶ月。
自分は「ストライカーズ1945」攻略の中断を決めた。

■2021/04/25
・日曜は緊急事態宣言発令で、お休み
■2021/04/26
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目6面
・17年ぶりに2周目4面クリアで157万点
■2021/04/27
・会社の昼休みに1プレイ
・2周目4面
■2021/04/28
・緊急事態宣言および、第二子が誕生するなどの事情により、しばらくお休みすることに。


空️白】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

5月になり、新型コロナウイルス「第4波」で外出すら憚られるなか、家で赤ちゃん息子2(0歳)を抱っこしながら、過去に録画した攻略DVDで復習する。
再開できるかどうかも分からないのに、録画を見ても……と思うと、虚しくなった。

やがて、録画も見なくなり、ゲーセンの事すら忘れていった。

緊急事態宣言は6月いっぱいで解除されたが、とにかく子育てで忙殺されていて、そのうち新型コロナウイルス・デルタ株が蔓延し始め「第5波」が発生、7月に再びの緊急事態宣言となる。

すでに、ゲーセンは意識から消えていた──。

【フェイズ8️:10月半ばから、再開】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

さらに、時は流れた──。

もう9月。
都内で1日5,908人もの感染者を出していた新型コロナウイルス(デルタ株)の猛威が収まり始め、30日をもって4度目の緊急事態宣言が「解除」されることになった。

そして、10月。
その日は会社帰り、株主優待券でパンを交換した後、5ヶ月半ぶりにゲーセンに寄った。

というのも、コロナ感染者が激減した以上にゲーセンに寄れる理由が出来てしまったからである。

それは、妻子を「実家に帰省させた」ことで、時間に余裕が生まれたということである。
妻は新型コロナウイルスのせいで、もう2年も実家に帰ることができず、ずっと辛い思いをしてきた。
しばらく実家で休ませてあげたい、そう思って東京から送り出したのである、決してゲームのためではない。

帰省はコロナのリバウンドも懸念して長く設定し、次に戻ってくるのは2022年の正月明け。
つまり、そこまでに2周クリアを果たさねばならないということになる。

【フェイズ9️:願掛け】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

久しぶりにプレイすると、何と身体は覚えていて、3月の17年ぶりプレイの時のような“ぎこちなさ”は皆無ときた!
すぐに2周目6面あたりに行けるようになった。

スコアも以前より稼げるようになったので、クリアしたら200万点も狙える状態だ、まずは再度の2周目7面突入を……と近所の神社に参拝して、プレイ代金の同額の硬貨を投げて祈る。
その2時間後に、再度の2周目7面突入。

11月後半になると、プレイの安定化が進み、もういつ2周クリアしても不思議でないところまで来ていた。

【フェイズ10:まさかの……!】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

そんなある日、ついに2周目8面に突入、そしてラスボスまで到達。
もう一気に倒してしまうしかない……そう思った矢先、ボスの攻撃パターンをド忘れし、第二形態でゲームオーバーになるという!

で、スコアの方はというと、2周クリアしていないのに200万点超え……ってイカンやろ、これは。
そこは2周クリアして初めて200万点を超えて、おおー、超えたでと感動するとこやろ。

どうにも上手くいかないものだ。
あと、もっと上手くいっていないのは、上記画像の「2-8」の表記である。
これは“2周目8面まで行きました”の表記なのだが、実はこのゲーム、2周クリアしてもランキング画面に「2-8」と表記されるのである。
これではクリアしたのか、はたまた直前でゲームオーバーになったのか、判別できない。

この仕様のせいで、自分は正確な記録を残すために、「クリアの瞬間」をスマホで撮影することを考えねばならなかった。
日々の練習の中で、ステージクリアと共にスマホを構える“リハーサル”までやらされる羽目に。(※「2-8」表記問題は、続編の「II」では「ALL」と修正されました)

17年ぶりの……!️】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

2021年12月11日(土曜)の夜、ついにその時が来た。
2周目8面・ラスボスに“残機1”で突入、凡ミスで1機失うも、次の最後の1機でラスボスを撃破したのである──!

スコアは205万点。
17年前が最後だった2周ALL、あまりにも久しぶりの達成と相成ったのである。

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GIF動画はこちら】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

何とかクリアの瞬間を、動画での撮影で成功。
本当は残機に余裕があれば、レバーから手を離し、1機がやられているうちにスマホを構え、反対側の手で次の1機のボムを使用してラスボスを撃破して“ラスボスの姿まで撮影”できたのに……ってまあ、それは贅沢か。

いずれにせよ、上記GIF動画が動かない(※うまく再生されない)、あるいはもっとキレイな映像で見たい場合は、以下の自分のTwitterの記事まで。

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影の秘密&今後について️】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。 クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

撮影だが、色々悩んだ末、2周目開始前の僅かな空き時間でコンパネ上にホーム画面を出した状態のスマホを置き、ラスボスを撃破した瞬間にスマホを手に取り、動画モードで撮影……という手法にした。

しかも、動画アプリも“それ専用”で、アプリをタップした直後に動画撮影開始になるという神アプリなのか自分のために作られたアプリなのか判別に困るというシロモノ。
キチンと撮れて良かった。

さて、今後の「ストライカーズ1945」だが、正月明けまではちょくちょく遊んでみたいと思うし、その後は細々とでも続けられたら……という感じだ。

また、さすがに過去の自己ベストを超えるレベルのハイスコアは狙わないし、そこまでの時間的・金銭的余裕はない。
究極的なハイスコア狙いだと、1面の取捨選択だけでなく“意図的に残機を潰して稼ぐ”ことをやらねばならないのだが、今となってはむしろ、“ノーミスで2周クリア”というのが難しいながらも面白いかなという気がする。

意差「なし」】
クリックで拡大(撮影:中野龍三)。

最後に──。

17年前、競技に明け暮れた20代の頃と比べて「反射神経」「動体視力」「空間認識力」はどれだけ劣化したのかを足掛け8ヶ月半(実質3ヶ月)のプレイで観察していた。

結果は、20代の頃と何も変わらなかった。

< 終 >️

eスポーツビジネス(中野龍三)️



本当に疲れたので縮小更新。

話題のニュース 東京で新たに20人の感染確認 新型コロナウイルス 話題のニュース HIS子会社、架空宿泊1万8千泊分以上でGoTo申請か 新型コロナウイルス
えごん
生活全般のニュース シャア専用ズゴックの土鍋が発売に、と思ったらもう予約が限定数に達して受付終了・・・。 [一言]土鍋はいいね!
大事に使えば何十年ともつし、ずっとガンダムで楽しめる️。
まずは、お粥を炊くのが長持ちのコツ。
ゲームのニュース (あ、時間ゴリゴリ奪われてるな・・・)と感じたゲーム 動画のニュース 東日本大震災 「間違いなく津波が来る!」生死を分けた1分25秒、その瞬間! [一言]東京で被災したのに、なぜか津波のような夢を定期的に見る。
動画のニュース スポーツ実況中にジョン・レノンが撃たれたことを知ったアナウンサーのリアクション(1980年)
えのげ

ガストは本格唐揚げ専門店でもある!



昼休み】
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会社からほど近いところにガストがあるのは、すかいらーくHD(3197)株主としては、ありがたい。
まあ一番ありがたいのは、唐揚げ専門店「から好し」がガスト内に組み込まれたことで、必死に「から好し」店舗を探さなくて済むことか。

入り口前に、デカいカメラ抱えたTV制作会社(担当番組:日テレ「news every.」)のスタッフがたむろするのを避けながら入店し、タブレットで“唐揚げ定食”を注文。

格的!️】
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まず唐揚げはそのまま何もつけずにひと口。
これ以上にないくらいに“カラッ”と揚がって、かつ中から肉汁が溢れて美味しい!

次は添付のタレを漬けて食べるが、このタレがなかなか渋く、妙味あり。
無料で大盛りにできるご飯に載せるキムチのチョイ辛とコクのバランスも良く、大根の漬物も旨い。

あとはサラダをいただき、最後にデザートのレモンを齧って満足。

い時代になった!】
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会社近くにガストがあって良かった!
就活生向けメールも、件名は「ガストあり」か「ガストなし⑨」で、会社側を分類すれば良かったのだ。

あと「から好し」だが、ひと昔前は専門店が“門前仲町”にしかなく、お腹が空いて昼飯を食べに自転車で全力疾走、東京タワーを越え、銀座を走り抜け、湾岸埋立地をいくつも越えて、お昼時を大幅に超えた夕方近くに餓死寸前で辿り着くという、から好し・株主ともに狂った時代があったものだ。

今は、そこらへんのガストで本格唐揚げ専門店の唐揚げが食べられるのである。


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えごん
[一言]流行るはずがない。
飛沫感染のインフルエンザと、空気感染のコロナの違いだ。
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えのげ
[一言]天才。
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Y速報
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動画のニュース 赤ちゃんの原始反射とは? [一言]こういうの、見ておけば良かったと思う️。
ただ唯一、息子(4歳2ヶ月)が産まれた時、手のひらに自分の指を置くと握るか試して、握ってくれた時には嬉しかった。
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